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yumでパッケージインストール後に問題が起きた際
たとえば、httpdをアップデートして最新のものを入れたとします。 yum update httpdを実行。 アップデートによりシステムに問題が発生した際、前のバージョンに戻す必要が出てきた際は どのようにして戻すのが普通なのでしょうか? 「yum remove httpd」をしてから「yum update httpd」で入れ直すのでしょうか? これをすると最新版のhttpdが入ってしまうと思うのですが、 httpdのバージョンを指定して入れ直すことはできるのでしょうか? ご教授お願いします。
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基本的には、/etc/yum.repo.d/の中にあるファイルに記載されているアドレスからrpmパッケージを拾ってくるので、そのサーバ上にないバージョンを指定してもインストールできるはずがありませんので、確認する必要があります。 また、過去のバージョンについては、どこかのサーバに退避されている場合もありますので、アドレスを修正しなければならないこともありえます。 これは、RedHatなのかCentOSなのかその他互換OSなのかに関わらず同じです。 そのため、そのディストリビューションのリポジトリのサーバに戻したいバージョンがあるかを確認してください。 そして、もっと大変なのは、例えばCentOS 6.3から6.4などにマイナーアップグレードして、その後にあるパッケージのみ6.3の時に使っていたバージョンに戻したい場合などです。 単純にそのバージョンを落とせば済むパッケージもあれば、そのパッケージに依存しているパッケージもダウングレードしなければならない場合もあります。 基本的には、CentOS 6.0から現在の最新であり6.4まで互換性はあるとはいえ、以上のようなことが過去にあるため、一概にこうすれば良いというルールはありません。 ダウングレードは慎重に行ってください。 物によってはアップグレードより手間がかかります。 一番簡単で手間はかかりますがOSを入れ直して、アップグレードしない設定にするのが一番です。 この場合セキュリテリーを担保することはできないことも考慮する必要があります。 いずれにしても、一筋縄ではいかないことを肝に銘じる必要があります。
その他の回答 (1)
パッケージ名にバージョン番号をつけることで、バージョン指定してインストールができると思います。 http://mathtti.hatenablog.com/entry/20110601/p1
お礼
バージョンをつけてインストールする場合はこうやるのですね。 情報ありがとうございます。
お礼
/etc/yum.repo.d/に記載されているのですね。 参考になりました。 情報ありがとうございます。