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隣家との境界の塀(不動産業者の考え方は?)
- 隣家との境界の塀について、不動産業者の考え方はどうなるのでしょうか?
- 現在、隣家との境界の塀が実質共有となっており、建て直したいと思っているが費用折半の提案が通らない状況です。
- 新たな可能性として、隣家が土地を売却する可能性があると聞きました。不動産業者のスタンスはどうなるのでしょうか?
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A:全て、であると考えられます。 その土地を購入される相手によります。 1、施工会社付きの不動産会社 建物や賃貸物件を建設し、収入を上げようと思うでしょう。 なので、塀が隣地の登記簿上の所有物である場合、建物と併せて解体となるでしょう。その場合はその不動産業者と話し合いとなるでしょう。 塀撤去による敷地境界杭の確認の際は、法務局と隣地所有者(あなた)の立合いの上、決定になります。 2、ただの不動産屋さんの場合 できるだけ自社の出費を抑えて、高く売りたいと思うでしょう。 なので、現況のまま販売となります。 その場合は、購入した新しい隣人との話し合いになるでしょう。 3、裁判所差し押さえなど 競売物件として。2と同様になります。 あなたの土地家屋登記簿に、その塀が記載されていない場合、共有とは考えにくい、つまり、お隣さんの所有物と考えられます。一旦法務局等で確認された方が宜しいでしょう。
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- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
再 設計に周辺事情はつきもので、特に隣家との関係は、事を左右します 個人的事情と判断が他者には付きかねる場合が多く、言い方が曖昧になって申し訳ありません 良い意味の場合の事由は、ペット・雨水・植栽や作庭・意匠美観・目隠し・遮音・等の快適解 否なる場合は、関係の遮断や拒否の意思の表現、心持を塀に映すもので、多寡の差はあれ予想以上に多い 余りにも親しき者が設計の依頼を躊躇した理由に、近隣との不良関係を知られるのが嫌だったとの事もある ヴェニスの商人の如く、土地に一切触れてはならぬと隣家との塀を如何に施工しようかと悩む例もあり 背高い頑健な塀で拒否を表現するか、平坦にして木目地で境界を記し人間関係の良好が環境を作るか
お礼
なるほど、よくわかりました。 再度のコメント、たいへんありがとうございました。 感謝申し上げます。
- kissabu
- ベストアンサー率36% (275/752)
「当方全額負担で塀を取り壊し(勿論先方了解を取った上で)、以後トラブルが起こらないよう、境界線の当方側に自前の塀を建てる」 これが現状最善だと思います。 1.土地の転売・分譲と共有塀は基本関連はないと思います。 分譲地にする場合などは古くて危険との事で、売れにくいと判断したら、取り壊して新設の話しが来る可能性はあります。 共有物のために、取り壊さないで隣家側に塀を新設されることもあるかと。業者さんが判明したら一度話し合ってください。 もちろん、 2.話をしないで分譲・転売 の可能性もありますよね。 土地の所有者が変わる場合は、通常再度測量するはずです。 境界石が入れてあって境界上だと思っていても、実測量とずれているといわれる場合もありますのでご留意ください。もちろん、現隣家と境界が確定の合意があれば主張できると思います。
お礼
親身でわかりやすいご説明、たいへんありがとうございました。
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
一般的には敷地にある共有の塀については買い手にどうするか聞く そのままにするか、新たに内側に建てるか 最近の事例では敷地境界の真ん中には塀を建てず境界に沿って自分の敷地内に新設する場合が多い。
お礼
ありがとうございます。
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
共有共用や個々単独の事例、相手次第でしょうね そもそも何の為に、必要な理由は?? 地境確定、防犯、目隠し、水処理、美観、色々ある 目的に沿って、尚且つ隣家と意味が共有される事が最上と思う
お礼
コメントありがとうございます。 ●必要な理由:隣家の住人が、通常の振る舞い等を見ていても今一つ社会性に欠けるように見受けられ、そのような方と塀を共有することに、「なんとなく」ではありますが、リスクを感じるためです。 (実際、たいへん旧い塀なので、例えば倒れた時に居合わせた子どもが大けがをすること等を考えると、建て替えるのが当然だと思うのですが、先方は「余計な出費」と取り合わない状況です。 このような余計な気苦労を末代に伝えていくべきではない、と考え、この際、ある程度の費用負担をかぶってでも、当方側に当方単独での塀を建てるべきかな、と考えてはじめているものです。 ●恐縮ですが、「隣家と意味が共有されるのが最上」のご趣旨を、もう少し詳しくご指導いただければ助かります。
お礼
ありがとうございます。 非常に参考になりました!