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美内すずえの漫画 妖鬼妃伝について
大昔、この漫画を途中まで読んだことがあります。 主人公の秋本つばさちゃんと友達の山口達子ちゃんがデパートへ行って、不気味な 平安時代の人形展(人形は全て普通の人間の大きさ)を見つけます。 その後、帰りに達子は忘れ物をした、きっとあの人形展に置いて来たんだわ、と言って すぐ戻るから待っててね、と言ってそのまま行方不明になります。 その後、達子はぼろぼろの服を着てデパートから飛び出してきて、 電車にぶち当たって死んでしまいます。 つばさは別の友達、久美と真相を解明しようと夜のデパートに忍び込みます。 確か、この事件に盲目の、でも霊感の強い男性も関わってきて一緒に行動すると 思います。 この後、話はどうなるのでしょうか?つばさは誰が達子を監禁して拷問したのか つきとめることが出来るのでしょうか? あの人形たちは本当に人形? この漫画は1981年に描かれたらしいですが、今、大きな本屋さんに行っても 絶版になっていて手に入りません。 どなたか、どういう結末になるのかわかる方、内容を教えて下さい。宜しくお願いします。
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ヘタクソな文章ですいませんが…。 人形展は、デパートの地下鉄につながっている平安時代みたいな 謎な駅(?)を支配する妖鬼妃が、 人間の魂を人形に移し自分の配下を増やすためのもの。 千年前に狂気で幽閉された天皇の娘である妖鬼妃は、 超能力的なものが使えて、 自分や配下の魂を人形に移し千年生きている。 ターコは人形展の人形が生きていること(妖鬼妃の配下であること)に 気づいたので妖鬼妃たちに拉致された。 その後、ターコは逃亡しようとしたけど地下鉄にはねられて死亡。 盲目の男・九曜は、代々妖鬼妃と戦ってきた霊能力一族の末裔で、 妖鬼妃の呪い?で自宅で寝込んでしまった久美に代わって主人公に同行。 二人で平安時代みたいな世界に潜入し、九曜が妖鬼妃を倒す。 このころ、主人公は九曜を好きになっており、 心の声が聞こえる九曜が主人公の心の声を聞いて 照れてしまうと言うイチャイチャシーン。 ラスト、平和に戻った主人公が「平安時代みたいな駅を越えたら、 どこにつながっているのだろうと、思うことがある」というようなことを 独白して終了。
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- fine_day
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連載当時に「なかよし」で読んだ覚えがあります。 最終的に人形たちを操っていた人形(中に人骨が入っている)のひたいに 何かを投げつけて倒し(「当たれ、その額に…」というセリフがあったはず) 一件落着となった記憶はあるのですが…細部はあいまいです。 コミックスは絶版ですが文庫版で出ているそうですので、そちらを入手されては。 中古書店などにも出回っていると思いますよ。 http://www.amazon.co.jp/dp/4592883616 http://pastpasstime.seesaa.net/article/59081618.html
お礼
文庫本がでているんですね。 古本屋を探すのは思いつきませんでした。やってみます。 おおまかな内容もありがとうございました。
お礼
とっても詳しくて良くわかる説明をありがとうございました。 長い間の謎が解けて嬉しいです。