イチローはなぜ？

質問

前回，松井とイチローを比較しながら，松井のホームラン数が伸びないのはなぜか？と言う質問をした者です。
その回答で，イチロ－は，ホームランを打つ技術を持っているという意見がたくさん出てきました。
では，なぜイチローはホームラン打者をめざないんでしょうか？
イチローの野球観やバッティング技術などの観点から教えて下さい。もし，そのようなホームページがあれば紹介して下さい。よろしくお願いします。

回答No.1

rightegg · ベストアンサー

こんにちは。
多分、「一番」になれないからじゃないでしょうか。
確かに彼は野球の天才でしょうし、ホームランだって打とうと思えばそれなりに打てるはずです。（４０本は微妙ですけど）
うまく行けばタイトルも獲れるかも知れません。
でも、ボンズやソーサにはなれないでしょう。

アベレージヒッターなら既に証明したように一番になれますよね。
このまま行けばメジャーの歴史的にも偉大なバッターになる可能性を秘めてます。

無論、単純に彼の理想とする選手像てのもあるでしょうけど。

「技術」に関しては、正確な解説は難しいでしょうね。どこかで解説者が言ってましたが、「彼と同じようにやっても打率はあがらない。彼の方法は彼にしか具現できない」そうです。
まあ、そうだよな、と思います。
ロングインタビューなんか聞いてると、ときどき意味不明ですからね。天才ならではでしょうか。

僕はそんな理不尽で傲慢で自尊心の強いイチローが好きなんですけどね。

お礼

ありがとうございます。

納得です。
打率，安打数，得点，出塁率などホームラン以外の打撃部門でトップクラスですよね。

回答No.6

mamemameclub

パワーの面などもあると思いますが、一番思う事は
それがイチローのスタイルだからなのでは？
彼はマリナーズの一番打者だし足も速いし…
やはり、一番打者の主な仕事は塁に出る事だし、イチローが塁に出る事で相手バッテリーをかきまわすこともできます。だから、どうしたらチームに貢献できるかを考えたときホームランはいらないと思ったのでは？
何もホームランを打つ事だけが野球じゃないと思いますし、いろんなバッターがいるのも野球の面白さだと思います。

お礼

お礼が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
回答ありがとうございます。

自分のスタイルでチームに貢献する。
それもイチローらしさですね。

回答No.5

itab

９５年のシーズンでイチロー選手は、ダイエーの小久保選手と本塁打王を争っています。
その時は２本差で破れましたが、もしタイトルを取れていれば、首位打者、打点王、盗塁王とあわせて前人未踏の４冠王になっていました。
確かにホームランを打つ技術は持っていると言ってもいいでしょう。

ただ、何事にも最高のものを目指している彼です、おそらくその後の松井選手や大リーガー達のパワーを眼のあたりにして自分の目指す道を決めたのだと思います。

お礼

お礼送れて申し訳ありませんでした。
回答ありがとうございました。

イチローは常に自分の力が最大限に生かすことを考えているようですね。

回答No.4

noname#262055

イチローがホームランを打つ技術を持っているとしたら、ボールの下側をこすり、バックスピンをかけた打球が打てる選球眼とバットコントロールを持っているということでしょうか。
松井とイチローの違いはやはりパワーでしょう。主に背筋力が違うと思います。
大リーグのボールは大きく、ピッチャーの投げる球も重いですから、当然日本よりも遠くに飛ばすことは難しいです。ましてや、大リーグにはパワフルなバッターがたくさんいますから、そんな役目は他の誰かにまかせているはず。

例えば、巨人の弱点と同じで、いくらホームランを打てるバッターでも、一流のピッチャーがいいピッチングをしている時にそうは打てるものではありません。そんな時にイチローみたいなバッターが、バントヒットや内野ゴロをヒットにしてしまうとピッチャーはショックです。盗塁でもされようものならもうガタガタと崩れてしまい、大量失点にもなりかねません。ホームランは打たれてもあきらめがつき、開き直れますが、内野ゴロを打たせてもヒットになってしまうのでは、どこに投げていいかわからなくなります。

イチローがホームランにこだわらないのは、自分の個性を最大限生かせる＝チームの勝利に貢献できるのはホームランではないからではないでしょうか？

お礼

お礼送れてしましまいました。
ありがとうございました。

イチローの個性を最大限に生かせる役割・場所で活躍しているのですね。
これから野球中継が楽しく見られそうです。

回答No.3

disease

イチローはボールをバットに当てる技術はあっても、それを遠くに飛ばす腕力がないのでしょう。
だから、最初からホームランバッターでなく、アベレージヒッターを目指したんだと思います。
清原がイチローのバットを持ったら「おもちゃみたいだ。」というくらいイチローのバットは軽く作られています。
見ての通り、イチローの体は華奢ですしね・・・

松井は入団時の体力測定の時から、ものすごい腕力を示していたそうです。
天才イチローもこればかりはどうにもならないでしょう。

お礼

ありがとうございます。

イチローは自分の能力を最大限に生かす道を知っているのかも知れませんね。

回答No.2

adjective

彼はもともとキャシャな体でしたよね。でも大リーグで闘うためにかなりしっかりした体格になってきました。
すごく自己管理できる人なのだと思います。

そのまま日本に帰ってくれば、本塁打もかなり打てるでしょう。

しかし・・・たぶん、打って、走って、守れるという選手を目指しているのではないでしょうか？
もっとパワーをつけるために、筋肉を増やせば、足を使ったプレー、守備や走塁は落ちると思います。
それよりオールラウンドで活躍できる選手を目指しているのではないでしょうか？
実際、打球のミート力、守備、走塁を買われて大リーガーになれたわけですから。

お礼

ありがとうございます。

確かに，ホームランバッターを目指していたら大リーガーにはなれなかったかも知れませんね。

あと，今日本に戻ってきたらどんな成績を残すのか，興味はありますね。