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リンゴの剪定と誘引の時期はいつごろがベストですか?
地域は九州です。 今年の春植えて、何本か(ピローんとした)枝があります。背も(ひょろっと)2mはあります。 その他、肥料などなど、アドバイスください。 よろしくお願いします。
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noname#224207
回答No.1
>今年の春植えて、何本か(ピローんとした)枝があります。背も(ひょろっと)2mはあります。 りんごは自家受粉をしませんので、もう一本他の品種の苗が必要です。 梨でも受粉することがあります。 姫リンゴの仲間のアルプス乙女という品種は自家受粉します。 普通苗木は3年目までは、剪定をしません。 幹が育つのを待ちます。 剪定時期は木が休眠している間の1月~3月の間に冬剪定を行いますが、九州のように温暖な地方では12月~2月が良いでしょう。 7月~8月に夏剪定をしますが、これは果実への日当たりを確保するためで、余分な枝を切るものです。 >その他、肥料などなど、アドバイスください。 苗木の間はあまり肥料は施しません。 秋~冬の間に、堆肥などの有機肥料を周りにすきこみます。 雪のある地方では降雪前にやりますが、九州であれば12月~2月が宜しいでしょう。 収穫後にお礼肥の意味で化成肥料などをやります。 尚、りんごは寒冷地の果樹ですので、年間の平均気温が14℃以下を好みます。 温暖地でも育ちますが、実の色づきがわるく、果実もガサガサの感じになりますので注意して下さい。 冬の低温に晒されないと、花がさかなかったり、結実しないことがありますので注意して下さい。 りんごは桜やばらの仲間ですので、丈夫で育て易いですが、上手く実を成らせるのにはコツが必要です。 3年~4年(3回~4回)いろいろやってマスターして下さい。