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アナログ回線の極性について
アナログ回線の極性について質問いたします。 モデムキーパーという、回線をチェックする装置を購入し、家の回線を調べた ところ、壁の端子の極性と、一度、電話機を通って、子機用として設けられて いる端子の極性が逆でした。 どちらにモデムや電話、FAXを接続しても、通信できます。電話回線の極性は モデムや電話、FAXにとって関係ないのでしょうか?
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確かに極性はあります。電話局から電話機に直流を供給しているからです。 でも極性は全く無関係です。昔の電話機が極性無関係であったためですが、今の電話機はダイオードブリッジを入れて極性無関係にしてあります。ということでどこにつないでも正常に動作するわけです。 ついでに、余談を一つ。自分が電話をかけて相手がでたとき「ガチャッ」という音がします。相手が受話器を取った音だと思っている人が多いのですが、実はこのとき自分の電話機に来ている直流の極性が入れ替わっています。「極性反転」といいますが、これは相手がでたという合図です。「FAX」等ではこれをチェックして送信開始します。モデムもそうなっているものが多いです。ただ、PBX内線電話では反転しないものもあるので注意が必要です。 ということで、極性無関係がおわかりいただけたと思います。
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- kurio
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回答No.2
アナログ回線からISDNにする場合には極性が関係してきます。 もし極性が反転("テレコ"とも言います)している場合は、DSU(またはDSU内臓TA)の極性切り替えスイッチを使って再び反転させて正常にもどしてください。
質問者
お礼
ありがとうございました。ISDNの場合、極性が関係あるということで、了解いたしました。
お礼
ありがとうございました。よく理解できました。