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日本の俳優は、いつから侍に見えなくなったのか?
- 日本の俳優に要求される侍の雰囲気が失われていると感じる。
- NHKの時代劇や大河ドラマにおいても、侍らしさが薄れてきた。
- 韓国の時代劇では、武人の雰囲気を持つ俳優たちが活躍しており、人気がある。
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NO3及びno11です。 小生の回答により、 質問者様の御機嫌を損ねたようですね。 申し訳ありませんでした。 小生としては、問題提起したつもりだったのですが、 質問者様は命令と受け取られたようですね。 これは小生の文章力の拙さが原因です。 重ねがさね、申し訳ございませんでした。 小生、つね日頃から「押しつけがましい性格」だと評されます。 気をつけていたつもりですが、 どうやら、この回答でもその性格を発揮してしまったようです。 以下、小生の価値観により綴ります。 少数派の意見だと受け流していただければ幸いに存じます。 まず、 >貴方の想像されるほどの年寄りではありませんが、 >それでも一応は戦前生まれです。 御年令を多く重ねられていると勘違いましたこと、 大変失礼いたしました。 念のために綴りますが、 年齢を重ねることを悪いことだとは思っておりません。 ただ、質問者様が年齢を重ねることがよろしくことだと思われているかもしれない、と考え、 謝罪致します次第です。 また、小生がNO3の回答において、 実際の侍を知らない、という意のことを記したのは、 自分が持っている侍のイメージは、 誰かの知識の刷り込みに過ぎず、 実際とは程遠い可能性もある、と考えているためです。 たとえば、小生がNO3の回答で例として挙げました、 佐川官兵衛と斎藤一の立会において、 斎藤一に侍らしさと感じない、としました。 が、これは小生の受け取り方の問題であって、 実際の立会では、 むしろ「八重の桜」における斎藤一の雰囲気のほうが強いかもしれない。 宮本武蔵と佐々木小次郎のような剣豪どうしの戦いと 両軍あいみまれる合戦の場の戦闘とは異なるとは思います。 しかしながら、その解釈は、小生の思い込みを基準にしているに過ぎない。 ――などと、気をつけていたにも関わらず、 似たような失敗を繰り返したようですね。 >「黒澤」と「黒沢」について 外国人の呼び名までは、思いもしませんでした。 確かに、例えば「ジョージ・ルーカス」にしても、 御本人が、カタカナ表記での実際の発音を聞かれて、 「これは私の名前ではない」と思われるかもしれませんね。 >もし、私が黒沢さんに手紙を宛てるようなことがあれば「黒澤様」と書くと思います。 >しかし、黒沢さんが関与しないところで我々が使う場合は「黒沢」でいいと思っています。 ここは価値観の相違です。 「私信」よりも「インターネット」のほうが、丁寧にすべきだと考えています。 言わずもがなのことですが、「私信」でも「黒沢」表記がいいとは考えていません。 たとえば質問者様の覚書や、御仲間内での書面のやり取りならば 「黒沢」でも構わないと考えます。 が、インターネット環境では、誰がどのような状況でどの記事を読むか、わかりません。 御本人がその記事を読まれて、 「これは私の名前ではない」と気分を害される場合があるのでは、 と考えたりするからです。 極端な例になって申し訳ありません。 数か月前、大阪市の橋下市長を取り上げた記事で、 「ハシシタ」というタイトルのものがありました。 非難を受け、連載中止となりました。 小生は本文を読んでいないのですが、 「ハシシタ」というタイトルだけでも「これは……」と感じました。 ちなみに小生は、橋下市長の府知事時代の政策を含め、 全てに賛意を感じているものではありません。 「これは違うだろう」と思う施策も多くあります。 それでも批判するならば、最低限の敬意は表すべきなのだろうと、 せめて氏名ぐらいは、正確な表記をすべきではないか、と思うのです。 柳田國男さんのエピソードを知るにつけ、その思いを強くしました。 そのような価値観の小生ですので、 黒澤監督に敬意を持っていられるであろう質問者様が 旧字、新字にこだわれないことに、悲しさを覚えました。 どうしてちゃんと名前を表記されようとしないのか。 間違いや誤解、変換ミスならともかく、 意図的に「黒沢」と表記されることがくやしかったのです。 ネット環境では、有名人を揶揄する際、 あえて名前をモジったりする傾向があると考えております。 もちろん質問者様の書き込みが、 そんな輩と同等だとは思っておりません。 それでも何か…… 実はNO11の回答は、 この以前、二度ほどアップしようとしました。 が、アップしませんでした。 もしや失礼にあたるのでは、と思ったためです。 が、我慢できませんでした。 あくまで小生の価値観による押しつけであることは間違いありません。 ただ、質問者様の価値観に関わらず、 小生の感情を申し上げれば、ただただ哀しかった、です。 敬意を持たれている方ゆえ、 せめて名前の表記だけでも、正確にできないか、と。 もちろんNO11の回答に記した通り、 質問者様と同様に、 黒澤監督が名前の表記にこだわる方だとは思っておりません。 それでも「黒澤」と表記すべきではないかと、 個人的には考えます。 今後、質問者様の御質問に対して、 失礼な回答を申し上げるかもしれません。 その際は、若輩者の未熟さと御寛容していただけるならば幸いです。 願わくば、御指導の程をよろしくお願いいたします。
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- lupin-333333
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主観でのことですね。 客観的に述べないと、誰もついてきませんよ。 >多分、日本はもう、時代劇は作れな その論拠は? 記載内容からは客観的な証拠は何も語られていません。 >主人公の綾瀬はるかさんも、全く明治の女性の雰囲気 主観のみに終始し、客観的な証拠が何も提示されていない。 >以前は「本物以上に本物に見える」ことにこだわったようですが それは、全くのうそですね。だいたい観点が違ってきているのに、それらを述べないで、言い切ってしまうのは、おかしいね。本物以上だったらウルトラマンシリーズは何でしょうね? どうみても子供だましにか見えない。子供ごころに、ああセットで、誰もビルに人はいない。と、誰でもすぐにわかってしまうようなとり方だ。サムライが出てくるシーンも全く同じ。どう見てもセットだとすぐわかってしまう映画ばかり。とくに黒澤監督がもてはやされたが、いかにもセットだとわかるような場面がたくさん。 それにくらべて、ハリウッド映画だと、西部劇は、ほとんどがオープンセット。 >この頃は韓国の時代劇をよく見ていますが、ここでは正に、武人の雰 韓国物は1960年代の日本のドラマや映画をみているようで、全くつまらない。なにしろ、テンポが悪い。あの時代の日本ドラマをみているようで、10分とみていられない。あっちのテーマは、色恋ものか、歴史ものだけ。ぱくってぱくってぱくりまくりの物ばかりだ。 >決して笑わない、凛々しい雰囲気を出しています。正 これも主観。客観的に、どこかすばらしいの述べることができる論理的趣向ができる人ではないのでしょう。 >現代娘が演じる学芸会レベルの演技です あなたは、何様のつもりでしょう。 >侍らしく見えるまで1日中NGを出し続けたそうですが(仲代達也の回想)、 それは、へただったから。
お礼
パクルとかパクラナイとかはどうでもいいのです。作ったものが素晴らしければいいのです。古い新しいもどっちでもいいのです。今尚古い日本映画のファンは世界にいっぱいいるのですから。 この質問は客観性を問うているものではありません。 主観で私と同じように感じる人だけが答えて下さればいいのです。私の主観を、客観的に説明しようと思えば、一冊のほんくらいの量になってしまいますから、ここでは出来ません。
補足
私が感じていることを「主観」で片付けているようでは、私の質問の意味が分かっていないということです。 貴方は残念ながら、多分、若い世代の方で「感じる」ことが出来ないのだから、私の質問の意味が分かっていないのです。 本物に拘ったのは黒沢だけではありません。当時の監督は、誰でも相当拘ったようです。
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お礼
ちょっと偉そうな言い方になるのを許して下さい。 貴方に私の考えを理解するヒントを与えたつもりですが、何もコメントが返って来ないところをみると戸惑っておられるのでしょうか? もう少し追加で書きたいこが出て来ましたのでそれを書いて質問を閉じたいと思います。 全ての人間に尊敬の念を持つのは一応は正しいと思います。しかし、例えば自分の最愛の家族を殺した人間に敬意を払って、「何々様」と貴方は呼ぶことが出来るでしょうか? 菅直人氏が厚生省大臣だった時でしたか、血液製剤による政府の誤った政策のせいで肉親が殺された人たちが、製薬会社の、頭を下げて詫びているお偉方に、大声で「人殺し~!!」と叫んでいる場面が放映されていたことがあります。 お偉方たちは頭を下げ続け、それを見ていた視聴者も「人殺し~!」と怒鳴った遺族を、誰も無礼だ、相手に敬意を払っていないとは批判しませんでした。貴方なら批判しますか? さて、政治家ですが、政治家は時にこの製薬会社と同じようなことをしますね。庶民を税金で絞り上げ、戦争を始め、徴兵制を敷いて命の提供を求める。 橋下氏ですが、私の判断では、権力側に立つ人間で、保守勢力の補完をする男です。庶民の痛みが分かって、それを取り除こうとするタイプの人間ではありません。彼が権力を持てば、人々を苦しめる方向に動く人間です。 いくら権力者が嫌いでも、反抗するには、選挙の一票とデモに参加するくらいしかありません。 彼をこき下ろし、からかうくらいは庶民の権利だと思っています。彼は庶民を生かすも殺すも出来る政治家ですから。
補足
再度の回答ありがとうございます。 先ず、貴殿の回答内容には全く気分を害しておりませんよ。それどころか、丁寧で、自省的で、非常に相手に気を使う方だなあと好感を持っておりました。 長らくOKWAVEで質問をして来ておりますが、貴殿ほど自分の投稿内容に気を遣われる方はいませんでしたよ。それどころか、2チャンネル並みに無礼な回答をして来る人が一杯いましたよ。 ドラマの中の武人と実際の武人が、どうであったかということですが… 映画やドラマでは、武士というのは重々しく豪胆な人間として描かれています。 しかし、最近のNHKドラマでは「お兄ちゃん」のような武士が登場します。ucokさんは「お兄ちゃん」のようなサムライが実際に近かったのではないかと(竜馬と八重について)書かれましたが、それは違うだろうと思います。 司馬遼太郎は竜馬の出身地の高知を何度も訪問しましたが、次のような意味のことを書いていました(何で読んだか覚えていないのですが、ひょっとしてTVでの肉声だったかも知れません)。10年前(20年前?)に来た時は豪傑がゴロゴロ歩いていたんだけど、今は大人しいサラリーマンばかりになった。 時代が移り変わって、気骨のある豪傑がいなくなり、小市民的なこじんまりした日本人ばかりになってしまったということでしょう。 これは勿論、高知だけの話ではないと思います。 私自身の両親が明治中期生まれの人ですから、今の日本人との大きな違いは観ているつもりです。 実際のサムライはどちらに近かったのかと言えば、映画に登場する侍が、誇張はあるものの、「お兄ちゃん侍」よりは遥かに実際に近かったと思います。 再び黒澤と黒沢について・・・ う~ん、貴殿は随分拘りを持っておられるんですねえ。 インターネット空間は、色んな価値観が飛び交う空間ですから、むしろ、自由に考えたらいいのではないでしょうか? 貴殿のように人名の字体をアイデンティティーと考える人もいれば、そうではなく、人を区別する符号のように考える人もいるのがネット空間です。種々の価値観が共存しているわけですから、一方が他方に自らの価値観を押し付けないのがマナーだと思いますが。 原理原則を重んじ、誠意、正義を重んじる所は貴殿と共通するようですが、私の 方がもっと自由に考えているようですよ。 何故かな?と考えてみました。 「ハシシタ」のことも私なら許容範囲ですね。私は昔、漫画が好きな一時期がありまして、政治風刺の漫画なんかが好きだったのです。基本的に権力者が大嫌いですから、それをこき下ろす風刺が大好きだったんです。権力者も人間ですから、人間として敬意を払っておれば、風刺してこき下ろすなど出来ないことでしょう。 東欧諸国がまだ共産国家であった頃、抑圧された人々は権力者を風刺する小噺を作ってうっぷんを晴らしていました。直接反抗すれば刑務所送り、死刑も免れなかったからです。人の上に立つ権力者は、時に、揶揄されても仕方ないと思います。 次に、フランスモラリストと言われているパスカル、ロシュフコー、モンテーニュが高校時代から好きなんです。サマーセットモーム、漱石も好きです。 歯に衣着せず、ずけずけと、人が嫌がることでもズバッと真実を突いたことを言う彼らが好みです。99%に真実があると皆が思っているが、実は残りの1%に真実があるが、それを言うと皆の反感と嫌悪を買う場合、それでも、それを言ったのが上記の人たちですが、私も彼らのような言動を取る時がしばしばあります。 大半の人の常識に縛られるのは嫌です。 昔イギリスに滞在したことがあります。アメリカ式の喋り方は嫌いで、イギリス人の喋り方が好きでした。イギリスに居るんだから当然でしょうが、しかし、 スペルはアメリカ式の簡単な方が好きでしたから、それで通しました。 私は、自分の好みを通す人間のようです。 実は私の人生の半分は外国と関わっています。一国ではなく数十カ国と。そのせいだと思います。何でも柔軟に考えるようです。色々な、時には正反対の価値観の存在を見て来ている、体験して来ているからだと思います。 黒沢氏ですが、評価しておりますが、彼に心酔しているわけではありません。私は他人に心酔しないタイプの人間です。彼のことを100%知ってるわけではありません。もし、彼のことで納得出来ないことが出てくれば、彼をボロクソに批判することもあるかも知れません。 再度「ハシシタ」ですが、政治家として揶揄するというのと、一人の人間として敬意を払うというのを混同されているのではありませんか? 政治家としてはあらゆる抗議、その一形態である揶揄は覚悟せねばならないと思います。 貴殿はどういうことをされて来て、どういう信条を持っておられる方でしょうか?それによって、黒澤か黒沢かに対する考えが違って来るのだと思います。 ということで、少しは私の考えが分かって頂けたでしょうか?