白洲次郎の生き方の魅力
ここ何年、白洲次郎と言う方がメディアに登場し、とてもカッコいい男と言う趣旨の
キャッチフレーズがついているのを見かけます。
特に、30代(青・壮年期)~50代(熟年期)の幅広い世代に人気とのこと。
そこで白洲さんの登場する雑誌をかいつまんで読んでみた所、
・政財界に縁故のある資産家の家に生まれ少年時代は不良
・青年期は海外留学と海外勤務を経験
・壮年期は田舎に疎開隠遁し農業を体験
・壮年期~熟年期は政治家の右腕として活躍
・商社や大会社の経営陣に縁故(?)就任
・車好きで少年時代から外車を乗り回すのが趣味
などなど・・・とあります。
平成の今でも資産と人脈に恵まれた財界人の師弟、人脈に優れた政界の姻戚関係者なら
似たような履歴・経歴の方は確実に存在するはずですが、かれらがカッコいいと
いわているとは思えません。
彼の生き方といっても、風のように気ままと言う記載が数多く見受けられますが、
それに対してプリンシプルが何とかといっても、彼の何に一貫性があるのか
わかりません。
また、私のような凡人にはカウントリー・ジェントルマンと言うと、
白洲次郎ではなく、水戸の黄門様をイメージすることしかできません。
現代の世の人々の白洲次郎さんの人柄、生き方に感じる魅力ってなんなんでしょうか?
読解力の無い一庶民の私では在りますが、よろしくお願いします。
お礼
参考URLまで教えてくださり、どうもありがとうございました!!