- ベストアンサー
病気の叔父とその家族とのお付き合いについて
- 病気の叔父とその家族とのお付き合いについての問題について相談です。亡父が家族関係を取り持っていたため、叔父がその役割を引き継いでいます。しかし、叔父は術後の治療を拒否しており、悩んでいます。
- 私と叔父の関係は深く、相談やバックアップをしてきました。しかし、叔父が病気になり治療を拒否しているため、どう接して良いか悩んでいます。
- 叔父の病気による問題や今後のお付き合いについて悩んでいます。自分に責任を取ることができないため、どこまで関与すべきか迷っています。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
おはようございます。 わかりやすく理路整然とまとめられた質問内容で、感心致しました。 ・・・と、このような論点整理のできる質問者様には?と思う質問の内容でした。 お優しいのですね。 色々と複雑な血縁親族の出生の過去がおありの割には、現在の親族関係に大きな支障が生じていないのは、 質問者様の冷静な[立ち位置(心情コントロール)]を維持されたからではないでしょうか? その冷静さが最後の文面に表れていらっしゃるように感じましたし、その最後の文面そのものが、質問者様の [結論]なのではないでしょうか。 その方向で良いのでは? 要は、自分のできる範囲(金銭・時間・体・心)でしか対応できない・・・で良いと思います。 親子であっても[自分と自分の家族]を第一に考えて当然です。 叔父様の病気治療に関しては、説得に説得を重ねても[無理]な場合、遺言状を書いてもらうのも手です。 ご本人様の強い意志が動じないのなら、それを[書面に残してくれか?]と申し出てみて下さい。 私の叔父は“遺言状”と言う現実を直視した時に、[治療を受ける]・・・と寝返りました。 (私の叔父も治療拒否し続けていましたが・・・) それで[遺言状]を承諾したなら、後はそれに従って行くだけです。 治療するもしないも、本人次第。首に縄をつけて引きずって病院に入れる訳にもいかないでしょうし・・・。 ただし、その苦しさは治療を受けない事の比ではない程の苦痛である事をお伝えでしょうか? 私は医療機関に勤めていますが、延命治療(積極的医療行為)と尊厳治療(否積極的医療行為)は違います。 前者を選択せずとも、後者の医療を受けない[がん]の苦しみ痛みは半端じゃありません。 その事を叔父様はご存知なのでしょうか? せめて[痛みを和らげる取り除く]治療は受けようよ・・・とご提案なされてはいかがでしょうか? また、ご親族との関わり方も今までの通りで良いのではないでしょうか? 心の中の感情と、実際の接し方に”線引きできる”と言う事は素晴らしく大人な事です。 できる事は一生懸命してあげる。 でも、自分の心身の疲れや仕事・家庭を犠牲にしてまで・・・と言うのはいづれ限界を迎えます。 時には、[ごめんね、今忙しいんだよね・・・]と長電話や訪問しての長話にピリオドを打つ。 それもありでしょう・・・。 その後で、何を言われてもいいじゃないですか。 放り出す・・・のではなく、【経過を冷静に見る】とお考えになっては? 叔父様の説得も、何度かはやる。 親族の皆さまのお話も何度かは聞いたり協力する。 やってない訳ではない。 それでいいのでは? ご自身の中に[線引き]ができていらっしゃらないように感じました。 近々の出来事であるからかも知れません。 もう少し時間がたつと、【冷静で距離感をもった】ご判断がご自身の中に生まれるのでは? もう少し時間がたつと、叔父様とそのご家族の間で何らかの答え(方向)が生まれるのでは? 第三者として【待つ】事も、協力の一つだと思います。
その他の回答 (3)
- dremp
- ベストアンサー率47% (128/272)
No.2です。お礼ありがとうございました。 私の書いたことは、全部ご理解いただけているようで、安心しました。もちろん、私の意見通りにすべて取り進める必要はありませんし、私もそれを望んではおりませんが、おおむね、質問者様のお書きになった内容で問題ないと思います。 質問者様が再回答を望んでいるかどうかはわかりませんが、自信をもっていただことも無駄ではなかろうと思い、蛇足ではありますが、もう一度同じようなことを書かせていただきます。 >最後は自己判断によるものと思っています。私としては、叔父に最後延命か尊厳か?を指図するような事は出来ない そのスタンスでよいと思います。 >他の親戚とのバランスも心情も自分では計り知れない部分です。こうした会話が円滑に問題なく対応できるか?悩む起因です。 これが今回のご質問の本質だったと思いますが、もうよろしいですよね。再度まとめれば、 ・完全にバランスをとることはどうやったってできないと予め認識する。 ・誰の意思で自分が動くかを明確にする。 ・それでも最後は自分の判断。 ということですね。 >ただこの点には私は深入りしたり関与しないです。(起こりうる問題点の提起ぐらいはします) これもそのスタンスでよいと思います。今回の叔母様からに依頼は、まずは延命治療の説得でしょうから、そこを重点にすればよく、他の項目は改めて依頼があれば考えるということで。 >私は今一度家族内(叔父を除く3人+私)の会話でベクトルを確認しようと考えています。 よろしいと思います。きちんと確認することは、質問者様が自信をもって臨むうえでもよいことでしょう。 >親族間に入ると言うのはこのくらいの明言も必要なのですよね。 必要かどうかは、もちろんケースバイケースだとは思います。明言した場合、相手方から「なにもそこまではっきり言わなくても・・・」みたいな白けた雰囲気(=信頼関係の若干の低下)が漂うデメリットもあると思うので、言えばいいというものでもないとは思います。 ただ今回は、ことがことだけに、というのと、質問者様の悩みや考え方性格から考えて、言ったほうがいいのではないか、という私の意見です。 >…ご回答の意味をこのように解釈しました。 その解釈で100点です。(言い方が失礼ですみません) >それに最後の選択決定は叔父家族で決める事です。 おっしゃるとおりです。これが、No.3さんの冒頭のアドバイスへの答えにもなりますね。 最終的には叔父様ご本人が決めるにして、家族の意向を伝えるのはありでしょう。 極論すれば、「自殺しよう」としている人を止めるのは当然だし、夫(父)が無理な転職をしようとしているれば家族がそれに意見をするのもありだし、尊厳死だけが例外ではないでしょう。 尊厳死であっても意見を伝えて説得するのはありでしょう。それは皆様わかっているようですよね。 >先ずは叔母との相談が最初ですね。 相談は家族会議でも叔母様単独でもいいでしょうけれど、一番尊重するのは叔母様の意思でしょうね。 >でも、どこかで潔く自分を出して最善を尽くすしかないのですね。 難しい決断です。言葉で言うほど簡単ではないので、仮にもやもやが残っても、決断できなくても、自分を責めないでくださいね。 >冷静な思い切り、割り切り、線引きの判断が甘いのですね。 完璧は無理ですよ。臨機応変というのもありますし。失敗を恐れずにやってください。 悪くて現状維持なんですから。 ご健闘を祈ります。
お礼
dremp さん。再度ご回答いただき有難うございます。 >私の書いたことは、全部ご理解いただけているようで… これは私の考えですが、ご質問させて頂き、ご回答を受けて拙くもお礼をさせて頂いていますが、大事なのは回答者様のご意見を理解できて自分の考えが纏まれるか?と思います。なので、ご回答による短絡的な私の感情ではございませんので、どうぞ無駄に御気にせず…ご理解ください。 >他の親戚とのバランスも心情も自分では計り知れない部分です。こうした会話が円滑に問題なく対応できるか?悩む起因です。 本来、よそ様の口出しをする事では無いので今回の事象自体がナンセンスとも思っていました。でも避けれない心情もあるので、b病人と共にその家族・周囲との立ち回りで悩んでいます。 実はNO.3さんのご回答を拝見する前に、貴方へのお話、私の考えはほぼ決めていました。と言いますか、順番事で常に考えるスタンスです。 NO.3さん(退会されてしまって残念)のご意見を後で拝見した際、確かに通説で本来あるべき対応と再度認識させて頂きました。しかし、それで済ませられない状況もあり…。でも、きちんと線引きをしなければいけないと言う認識は重要でより今後の対応の際の自分の立場をきちんとしていきます。 >極論すれば、「自殺しよう」としている人を止めるのは当然だし… この部分が私を含む全員の共通項です。本人の意思意向は分かりますが、一方で誤った一時の判断で最後に後悔させたくないという心情もあります。これはそれぞれの人により感じ方、考え、行動がそれぞれで様々なのですが、死に急ぐ必要のないのに…という現状からの判断も含めての考慮でした。最後は本人次第なのは至極当然ですが…。 昨夜、これまでの事、今後について、皆様のご回答を基に自分の立ち位置から叔父・叔父家族への接し方、叔母の心情を考え、自分なりの心情と一つの提案を作り連絡を入れました。これは叔母にだけの話しです。来週のどこか(私の都合になるでしょう)家族会議で私も入る形になります。それまでの時間、叔母自身もいろいろ混沌とした感情や矢継ぎ早の初めての状況に整理付けて冷静になってもらえればと淡くも期待している次第です。 再度ご回答ご配慮頂き感謝しております m(__)m
私なら叔父さんの「死に様」に口出ししません。 一人の大人の人生の総決算です、他人の私が出る幕ではありません。 本人が尊厳治療を望んでいるのだから仕方がありません。 でも病人の心は病状の変化に伴って変化しやすいので、もし延命治療をしたいと言ってきたら、周囲はそれを叶えてあげれば良いんじゃないですか。 そもそもあなたは叔父さんの看病をするわけでもないのだから、意見はできない立場です。 たとえ家族に説得を頼まれたとしても、発言したら責任が生じます。 でも実際には責任をとれないのだから、引き受けるべきではないと思います。 力を貸すとしたら、叔父さんと家族に病気と向き合うノウハウを伝えて、自分達で乗り越えられるように導くことでしょう。 例えばエンディングノートを教えてあげたらどうでしょうか。 亡くなる前にやりたいことを書いていく計画書でもあり、残された日々の日記でもあり、遺言書の下書きにもなります(遺言書よりソフトな提案でしょう)。 また、病気の人や家族を亡くした人同士で語り合う、グループカウンセリングを教えてあげたらどうでしょうか。 同じような立場の人達と話すことで、自分を見つめ直せます。 そうやって頭を整理し心を落ち着かせていくと、病気を受け入れる覚悟がついてきます(延命治療に賭けてみようと思うかもしれません)。 叔父さん家族はトコトン話し合って決めることができないで、それぞれが話しやすいあなたに本音をこぼしているような印象です。 叔母さんは、あなたに叔父さんを説得させようとしたり、新生活を始めた遠方のあなたに「時々来て欲しい」と無理を言ったり、叔父さんやあなたを自分の思うようにしようとしているように感じます。 あなたは既に依存されているのだから、明確な線引きをしましょう。 「お世話」をしてあげると本人達が強くならないし、一度助けると次も頼まれることが考えられます。 具体的な手助けはせず、「当事者達で解決する方法や情報を教える」くらいが適切ではないでしょうか。 あなたのケースとは少し違いますが、私は一人暮らしをしている時に父が死に、母に依存されて自分の生活がままならなくなり、体を壊しました。 無理は最終的に元も子もない結果になるので、気をつけて下さい。
お礼
slczgu さん。愚問長文の所ご回答いただき有難うございます。 >私なら叔父さんの「死に様」に口出ししません。一人の大人の人生の総決算です、他人の私が出る幕ではありません。… この点は本人の意思に従うのが筋ですし、生死に対する他言(と言うより指図でしょうか)はどうか?どこまでかかわるかの原点でもあります。当然責任の負えない事ですし…この点の線引きと自分の分量は認識しています。 一方、なぜ術後急に治療を拒んだのか…その心理がきちんとわからないと、本人の意向と言っても心が揺れて戸惑っているのは十分わかるので、一時的な感情ではとも考えています。 >そもそもあなたは叔父さんの看病をするわけでもないのだから、意見はできない立場です。たとえ家族に説得を頼まれたとしても、発言したら責任が生じます。でも実際には責任をとれないのだから、引き受けるべきではないと思います。 そうですね…この点は随分考えました。責任取れない事をしてはいけないです。その一方で、後述しますが叔母がこうして私に頼むのは今まで全くなく、かなり追い詰められてます。叔父自身も気分に波があるので、猶更悩んでるのでしょう。わからなくないです。亡父も同様でしたから…。ただ私の立場は最後は傾聴と語りかけと提案とあまり無理強いしない説得ではと考えています。勿論叔母たちもみんな私の責任に対して、実質何もできない事は承知してもらっての依頼事です。 >力を貸すとしたら、叔父さんと家族に病気と向き合うノウハウを伝えて、自分達で乗り越えられるように導くことでしょう。 私も事実上、問題に対していろいろ調べたり拙い経験でのアドバイス、フォローとなります。あとは治療や看病の疲れや心労を慰める。気休め程度提案して、後は慰める…前回答者さんでの内容のようになります。 >例えばエンディングノートを教えてあげたらどうでしょうか。 NO.1さんの遺言状の後のステップとしてお言葉から考えていました。ただ、言うタイミングが非常に難しいと思います。単に何をしたい?ぐらいならまだ容易でしょうが…。勿論家族での対応になるのですが、自らのエンディングは、いくら割り切ったと言う人間でもそうそう出来ない…周囲で一人これを実際行った方がいましたが、もう無理の状態でしたから、ある程度元気な状況では頭と心と実際が繋がらないと思います。 尊厳治療として今後進める際には、機会を見て状況判断で提案することも考慮してみます。 >また、病気の人や家族を亡くした人同士で語り合う、グループカウンセリングを教えてあげたらどうでしょうか。 この点は、現在医師も私も提案してます。亡父も既に10数年前に死去していますが、治療の際こうしたサークルや、講演会等も出ています。ただ、これも本人次第で聴くほどダメになったり、亡父の時は人生観が合わなくて結局徒労でした。こうした点も後々問題になる…本人の意向によるとはいえ難しいですね。 >叔父さん家族はトコトン話し合って決めることができないで、それぞれが話しやすいあなたに本音をこぼしているような印象です。… 確かに3人とも現状住いはバラバラですし、治療を拒む発言はつい最近なのでみんな動揺している状況です。それなりに会話をして、亡父のような苦しい治療には恐らくならないし、亡父より回復できる確率がはるかに高い判断を医師も説明してますので、無駄な治療ではない事から延命治療で進めたいのは家族共通です。最初から無理なのならば尊厳の方向なのでしょうが…。 最後は叔父本人の意向になる…これは間違いない変らない事ではあるのですが、一時の迷いで大事な治療のタイミングを失いたくないという心情もあるのです。ここは、病人と家族の微妙な心理です。だから私の介入が本当に良いのか?もありますし、どう接するか?の私の判断でもあります。 >「時々来て欲しい」と無理を言ったり、叔父さんやあなたを自分の思うようにしようとしているように感じます。… 余りに過干渉では、当人の精神力も心の整理もつかないというお考えは私も同感です。ただ、質問文で挙げず、お礼文でも説明不足でしたが、叔母自身、身寄りがなく近親者で相談できる人がいない(私同様親族が全員亡くなっている)。近年、叔母の父と兄弟が相次いで亡くなっているのもあるので、私的には辛い心情なのも察しています。 まあ、普通ならちょっと無理なお話だと私もすぐ思うのですが、弱っているところに自分の夫なので更に参っている…。 でも、ご指摘の通りで過干渉をして甘く対応しすぎてもいけないですね。良く行動を考え線引きもします。 >具体的な手助けはせず、「当事者達で解決する方法や情報を教える」くらいが適切ではないでしょうか。 私の手で行うこともありますが、ちょっとした事等は長男に少しずつ話して調べたり動いてもらっています。仰るように、なるべくアドバイスで実働は家族側の実行がより良いですね。 >あなたのケースとは… とても大変な状況を乗り越えて来られているのですね。貴方の心は計り知れませんが、心中お察しします。 依存…ある意味親子だから出てくるとは思うのですが…。亡両親とも私の世話にならないの姿勢でこっちがやきもきする状況だったのですが、亡父はやはり病状が進むと流石に私にだけは弱音(と言っても普通の人のレベルなら軽い愚痴程度)もあり、それなりに病人の心理やどう接するかで散々悩みました。 人の心情は時と場合で様々です。今後の対応においても適切な距離を持っていきます。 ご経験やご見識の中のご回答、自分の立場、フォローする事と距離を置く事の分別の判断でとても参考になりました。
- dremp
- ベストアンサー率47% (128/272)
No.1さんおっしゃっているように、長文なのに読みやすく、わかりやすい文章でした。私もこんな文章が書けるようになりたいですね。 回答についても、No.1さんとだいたい同じ意見で、目新しい話は申し上げられませんが、いくつか補足させてください。 ご質問のメインは、 >私が今後どこまで叔父叔母に対応しお付き合いをすればよいのか…。 ということでよろしかったでしょうか? (1)こんなこと、言わなくてもご承知とは思いますが、最後は、あなたの気持ちですよね。どこまでやりたいか。それに尽きると思いますよ。 一応は、親戚ですから、親戚としてのあなたの想いを尊重してもらってもいいのではないでしょうか。 他人(=ここでは、親戚の方々のこと)の思惑は思惑。感情は感情。 すべてあなたが正確に理解できるわけではない。 こうしてほしいのだろうと思ってやったことが全然違ったりすることもありますから。 ご自身の意思を最後は尊重すべきです。 (2)とはいうものの、今回は、他者の依頼で動くという経緯です。 であれば、まずは、誰の意思を尊重するのか。だれの依頼で動くのか。それを明確にしたほうがいいのではないかと私は思います。 叔父様ご本人はもちろん、叔母様、従兄弟の長男氏長女氏。みなさん、少しずつ思惑が違います。 なので、あなたは、誰の意思の代理をするのかを明確にする必要がある。 場合によっては、家族3人の平均的な意見にする、というのもありかもしれませんし、親戚一同の総意のようなものの代理だ、というのもありとは思いますが、私は、個人的には、誰かひとりにしぼってその人の代理をすべきだ、と思います。 でないと、何か難しい問題があったときに、あなたが判断に迷うでしょう。 基本は、叔母さんの意向に沿う、というものだと思いますね。 そうすることで、『私がこれ以上余計な介入をするのは良いのだろうか?』という問題は完全にクリアできますね。 叔母の意向をうけての説得だ、ということで、長男氏長女氏や他の親戚にたいしても、説明がつきます。 ただ、『基本は叔母の意見を尊重するが、たとえば、長男長女の生活にかかわる面に関しては、例外的に、彼らの意向を加味して、自分(=質問者さんのこと)が独自判断する場合もあるし、その他のケースでも自分の独自判断を加える場合もある。』程度の断りを入れるのはありかもしれません。 (3)あとどこまでやるかは、あなたの気持ちの問題ですね。 >自分もどこか今が一杯で対応も中途半端になりそうです。かといって放り出すなんて出来ませんし…。 今回の説得は、仕事ではないですから、成功の義務はありません。もしもあなたが完璧主義者で、失敗など許されないと思うのなら、今回の件は引き受けないほうがいいでしょうけれど、さすがにそうではないだろうから、No.1さんのご意見どおり、できる範囲でやればいいでしょう。 予め叔母様には、できる範囲で代理をする、ということを了解してもらって、あなた自身も、それで納得して、それから始めるのがよいでしょうね。 もちろん、説得が不調に終わってもこれはしかなないのだ、とあなたが予め納得できてないといけませんよ。どうでしょうか? 以上が原則で、もう一度(1)に戻りますが、あなた自身の気持ちとしては、叔母様の代理でよいのでしょうか?叔母様とはまた別の気持ちがあるのでしょうか? そこを最初にクリアにしておきませんか? 質問者様のお聞きになりたいことと趣旨が一致しているかどうか自信ないですが、私は、質問文を読んで、回答としては、以上のことが必要だし、それで十分かな、と思いました。
お礼
dremp さん お世話になります。 >長文… すみません。グダグダ並べてしまいました。NO.1さんにもですが、長文読んで下さり回答有難うございます。 >(1)他人(=ここでは、親戚の方々のこと)の思惑は思惑。感情は感情。すべてあなたが正確に理解できるわけではない。…ご自身の意思を最後は尊重すべきです。 仰る通りで、最後は自己判断によるものと思っています。私としては、叔父に最後延命か尊厳か?を指図するような事は出来ないので、考えられる治療手段や、メンタル面の改善、当時の亡父の実情(心理)の説明と、延命治療への可能性を話すつもりです(ここで、家族としての意向をなるべく伝えるつもりです)。ただしあくまで強制ではなく語りかけの程度です。また、他の親戚とのバランスも心情も自分では計り知れない部分です。こうした会話が円滑に問題なく対応できるか?悩む起因です。 >(2)他者の依頼で動くという経緯です。であれば、まずは、誰の意思を尊重するのか。だれの依頼で動くのか。それを明確にしたほうがいいのではないかと私は思います… 先ずは叔母を尊重することは自分の中でも決めてはいました。しかし、単純な介護云々では済まないとか、遺言の話(NO.1さんのご回答)になるとまた別の問題が出てくるし、その問題の結末は叔父の判断次第ですけど、周囲の家族、親類の関係もギクシャクするのはある程度見えてきます。ただこの点には私は深入りしたり関与しないです。(起こりうる問題点の提起ぐらいはします) >あなたは、誰の意思の代理をするのかを明確にする必要がある。場合によっては、家族3人の平均的な意見にする、というのもありかもしれませんし、親戚一同の総意のようなものの代理だ、というのもありとは思いますが、私は、個人的には、誰かひとりにしぼってその人の代理をすべきだ、と思います。 私は今一度家族内(叔父を除く3人+私)の会話でベクトルを確認しようと考えています。基本は延命治療なのですが…御推察?の通り実際微妙な相違点が出ています。これらを整理して、叔父との対話に臨もうかと考えています。 手術前に何度か家族会議で延命治療する事で話しが決まっていたのですが、術後最近急に反応が変ってしまい、家族それぞれ今後を悩んでいます。 >『基本は叔母の意見を尊重するが、たとえば、長男長女の生活にかかわる面に関しては、例外的に、彼らの意向を加味して、自分(=質問者さんのこと)が独自判断する場合もあるし、その他のケースでも自分の独自判断を加える場合もある。』 達観した部分と思います。親族間に入ると言うのはこのくらいの明言も必要なのですよね。そうした意味から、私の介入の程度、対応の手段、責任範囲や、どなたの代理・サポートになるかの明確さが必要ですし、そこでの線引きも必要…ご回答の意味をこのように解釈しました。それに最後の選択決定は叔父家族で決める事です。 >(3)予め叔母様には、できる範囲で代理をする、ということを了解してもらって、あなた自身も、それで納得して、それから始めるのがよいでしょうね。 先ずは叔母との相談が最初ですね。何より配偶者でもし万一があればその後の中心は叔母になります。 >もしもあなたが完璧主義者で… この点はすごく辛いのですが私の心情では多々です。いかにこの問題を解決できるか?妙な気を回し過ぎてるのでしょうか…昔亡両親でちょっと良くない経験があったのもあり、轍を踏みたくない心もありました。でも、どこかで潔く自分を出して最善を尽くすしかないのですね。 >以上が原則で…あなた自身の気持ちとしては、叔母様の代理でよいのでしょうか?… 私も基本は本人(それは当然ですが)と叔母を尊重すべきと判断しています。ただ長男長女の心情やその他周囲もあります。冷静な思い切り、割り切り、線引きの判断が甘いのですね。 とてもシンプルで明確な問題の抽出・ご指摘で嬉しく感謝です。ある程度分かってるつもりでも心がさまよう…やっぱりブレてしまってダメですね…orz 近日まで考える時間があるので(一度家族と面会します)よくご回答を基に自分なりの最善を考慮します。
補足
dremp さん。愚問長文の所ご回答いただき有難うございます。 >目新しい話は申し上げられませんが、いくつか補足させてください。 とんでもございません。感謝しております。 ご回答いただいてます内容について、私なりにもう少し考えたく、お礼が遅くなりますがご容赦下さい。m(__)m
お礼
gvkv4c4r さん。愚問長文の所ご回答いただき有難うございます。 >質問者様には?と思う質問の内容… 私は、こうした問題の時は特に自分の考え方が固執していたり方向性がずれてる、考慮が抜けてると思うことも想定します。しかし時にその場で解決はしてきてるものの、やはり考えが甘く浅はかではと…猛省する次第です。 >要は、自分のできる範囲(金銭・時間・体・心)でしか対応できない・・・で良いと思います。親子であっても[自分と自分の家族]を第一に考えて当然です。 自分の仕事や体調、妻子の事もあります(妻とは今年再婚したばかり)家族として構築する時期でもあることから、優先の程度をきちんと決める必要がありますね。 >叔父様の病気治療に関しては、説得に説得を重ねても[無理]な場合、遺言状を書いてもらうのも手です。 私には思いもつかない事でした。生きてる人間に『遺言状』…でも、遺産相続でも生前分与もあるし、考えればごく普通の事ですね。怒られるかもしれないけど、本気の度合い?を探るにはちょっと荒っぽいかもしれませんが良いかもです(本気の時はその時点で別な方向性の進展を想定します)。 >治療するもしないも、本人次第。…その苦しさは治療を受けない事の比ではない程の苦痛である事をお伝えでしょうか? これは、良く認識していると思います。質問文では挙げませんでしたが、亡母もスキルス性胃がんステージIV末期余命4か月未満でした。一方亡父は術後の経過は当初良かったのですが、放射線治療と薬物治療をスタートしてからが大変で治療法や薬を何度か見直しました。しかし身体の負担が酷く食事もうまく取れず厳しい状況。そして再発…痛み止めが効きにくい体質?なので、意識がしっかりしている分辛い最後でした。(余談ですが私も同じ体質) こうした状況を目の当たりにしているので当人たちは相当恐怖感・絶望感があります。その人それぞれですし、現代の医療はより進歩してるのでしょうが、やはり不安で悩んでいます。 >延命治療(積極的医療行為)と尊厳治療(否積極的医療行為)は違います。 この点は医師からきちんと説明を受けているので認識しています。現状希望は『尊厳療法』です。 >ご自身の中に[線引き]ができていらっしゃらないように感じました。 この先何かあり私が問われれば調べたり拙い経験でのアドバイス、フォローとなります。あとは治療や看病の疲れや心労を慰める。気休め程度でしょうか。でも、そうした事を私が妙にでしゃばり、叔父叔母の関係者や長女の親族関係も含め波風も立たないか?という心配があります。叔母からはここ数か月、出来れば時々来てもらえなかと…。一方で他の親戚たちとの関係・立場もあります。後々本件の叔父叔母ばかりに気をかけるような印象・感情になられても困りますし…。 >第三者として【待つ】事も、協力の一つだと思います。 そうですね…時間…退院して自宅に戻れば、昔のように生活できない現実にまず直面するのでどう考えるか?叔父叔母夫婦も診断⇒すぐ手術なので、心の準備や平静を保てないのも当然です。 もう少し入院が続くので、今は様子を見て対応を考えるのが現状一番のようですね。私も今後の事や自分の考えを決める時間が必要です。
補足
皆さまご回答・アドバイスを頂き誠に有難うございます。 昨夜の時点で、叔母へのこれまでの経緯の整理と今後の方針(治療の可否)方向性をそれぞれ、現段階での想定を私なりの視点で纏め、連絡を取りました。皆さまのご回答を自分なりに繰り返し考慮しながらです。 私の立ち位置で四苦八苦なのですが、一方で叔母の心情や家族としての対応を叔母自身で考える部分もあり、言葉よりも書面に敢えてしました。何よりキーパーソンは叔母ですし、一番の対象は叔父です。なのでどうなっても?の意向を含めた形にしました。 先程叔母から連絡があり(多分寝てない)私の意志や・考え方に同意するとの事でした。子供たちとの会話は別途来週どこかで(その後叔父ともそれとなく話をする)ということで、叔母自身から一つの回答を得られました。勿論、まだまだ熟考で変化はあると思います。無理せず慌てずに…そのように話しました。 皆さまのご回答を振り返り再考しながらの自分なりの結果ですし、後は本人達次第…静かに次の再会まで様子を見る(待つ)で行きます。 本来ならばさっと割り切るべき話なのでしょう…グダグダと悩みさまよう私でしたが、皆様のご回答によって、自分の立場・整理・心理的背景・展開の方向について、多々考える事が出来ました。 その中で… >もう少し時間がたつと、叔父様とそのご家族の間で何らかの答え(方向)が生まれるのでは? 第三者として【待つ】事も、協力の一つだと思います。 gvkv4c4r さんの、一歩引いて静観するお考えが私にはこの時点で最も大事ではないか?と思いました(そこで、メールの書面で叔母に説明をしたということ。これが良いかどうかはあるのですが) どこかみんなそれぞれ落ち着かず慌てている状況…その心を冷静にして次を考える…これですっと冷静と思っていた自分がそうではない?事に気が付き、私の出来る(独りよがりかもしれないですが)方向性を再考できました。 ご回答の皆様全てがBAなのですが、今回のご相談は前記のポイントからgvkv4c4r さんにBAを贈らせて頂きたく、ご了解くださいませ。 とても親身なご回答で心から感謝しています。この先はどうなるかは心配ですが、経過とともに身を任そうと思います。放り出しはしないけど見守る姿勢で。 皆さま誠にお世話になりました。有難うございました。 m(__)m