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ハリウッドは映画のネタが尽きているのでしょうか

日本映画の「そして父になる」がアメリカでリメイクされるそうですが、 それはハリウッドで映画のネタが尽きているからなのでしょうか。

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回答No.4

こんにちわ。 同じように考えている方が自分以外にもいると妙に嬉しくなりました(苦笑)。 事実数年前だと思いますが、新しく公開される映画の大多数が既に知られている映画のリメイクで占められた時があり、映画好きの私もかなり落胆した記憶があります。 リメイク否定派ではありません。ただ、「昔の埋もれた名作を現代に蘇らせる」のがリメイクの目的と考えますが、とにかく映画産業を維持するため、ある程度の数を作らなければならない。その埋め合わせに安易にリメイクを製作してる気がします。 これに関してはいろんな意見がありそうですが、私は「現在は、本当の個性を生み出すのが極めて難しい時代」だからと考えてます。 ありとあらゆるパターンの映画が過去に星の数程製作された結果、「誰も見たことの無いほど斬新な」映画が殆ど無くなりました。他の方が書かれているように人材不足もあるでしょうが、最近の映画は「何か、どっかで見たような」印象を拭えません。 その為か、(知る限り)日本、フランス、韓国、ドイツ等の映画をハリウッド版で見るだけ。しかも、多くの映画ファンの記憶の範囲内にある作品のリメイクなもんだから、焼き直しを見るだけ。なのでネタ切れ、又は才能の枯渇という印象があるのでしょう。 高評価の映画をキレイになぞっているので、悪くなりようが無いですからね(笑)。 その他に、スティーブ・ジョブス、ダイアナ妃、ジャッキー・ロビンソンの伝記映画も次々製作されてます。偉大な人物の生涯もそれだけで映画のネタになりますから、これもリメイクに属してしまうかもですね・・・(悲)

aihida
質問者

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どうも回答ありがとうございました。

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noname#187863
noname#187863
回答No.3

日本でも、渡辺兼さんなどが主演を務める、クリント・イーストウッド初監督映画・「許されざる者」が、日本風にアレンジされてリメークされますよね。 以外にも、日本の映画がアメリカでリメーク。 または、それを題材として大場にストーリーを変更して制作とかありますからね。 確かに、今、ハリウッドでは人材不足が深刻化していて、特に、ストーリー的な内容を企画する人材が大きく不足している為に、オリジナル制の高い作品は作れないと言われています。 だから、監督自らストーリーを練るケースが多く、これは実は、とっても大変な事なんですよね。 また、映画業界そのものの不景気もあり、スポンサーは必ずヒットを前提としたストーリーで無いと製作費は出さないとか、色々な背景があると思います。 だから、ハリウッドは最近、映画史上の中では順調な実績を持つ日本に注目していて、日本の制作会社と提携する事で、オリジナル作品を必死に制作しているみたいですね。 特に、新作のウルバリンや巨大ロボットのあの映画にも、日本人が出ていますよね。 更に、日本の軍艦島を題材として日本・アメリカ合作のホラー映画も企画されているとか。 何故、日本なのかは、想像にお任せしますが、それでも、日本でのロケが以外と海外で受けている背景もあると思います。 調べてみると、割とインドなどでも、日本を題材とした映画があるみたいです。 人気市場がメインの商売だけに、ネタが尽きのは、今だけかもしれませんね。

aihida
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.2

有名な監督、脚本家、高いギャラの俳優、大作となると失敗は許されない 良い映画になりそうな、ヒットしそうな物語、キャラクターはほとんど1度は映画化されているとなると リメイクは安全パイでしょう。 最近では「レ・ミゼラブル」「シャーロック・ホームズ」「スタートレック」「ボーン」「スパイダーマン」「バットマン」「スーパーマン」 2回以上リメイクされた作品もあるようです。 1作目が当たると続編、3作目・・・・ 主役俳優が歳をとってちょっと痛々しかったシリーズ物「ダイハード」「インディアナ・ジョーンズ」「ハムナプトラ」「ランボー」 新作だけ無く DVDなどは同じ作品を完全版、デレクター・カットなど編集を換えて再発売もしますね。 古い作品の画像や音声を修復したデジタルリマスター版もよく見かけます。 売れそうなアイデアを持ち売れる映画を作れるジョン・ウー(中国)、リュック・ベッソン(フランス) などハリウッドで仕事をしていますね。 ディズニーはシッカリとピクサー・アニメーション・スタジオやスタジオジブリを抱え込んでますね。 余談 日本、韓国、中国の俳優を使ったり、映画の舞台になるのは映画が売れる国だからのようです。 ところで日本に来る映画は一部のようです。 アップルの映画予告サイトを見ると見たことの無い作品ばかりです。 http://trailers.apple.com/trailers/#section=justadded&page=2 常に売れるネタを探し、売れる脚本ならリメイクも選択の一つと考えているのではないでしょうか。

aihida
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.1

 どこの国でも同じですが、インターネットが普及した結果、インターネットで文章を書く人が多くなり、本が売れなくなって、出版界が衰退し、テレビや映画も、その打撃を受ける結果になっているようです。  ハリウッドが衰退したと言うよりも、映画界全体が衰退しているので、少しでもヒットした映画があれば、その焼き直しで儲けようとする映画会社が多いという事でしょう。  ハリウッド映画には、米国以外の国で映画化された作品を、莫大な資金を投入して焼き直した映画が数多くあり、有名な映画(「荒野の7人」など)にも焼き直しが多いのが実態です。日本映画のリメイクだけが特別なわけではありません。  逆に、米国映画の日本版リメイク映画も数多くあり、アニメ映画「宇宙戦艦ヤマト」は過去の米国SF映画のヒット作の焼き直しであるのは明白でしょう。  映画のネタが尽きたのではなく、映画とは、そもそも焼き直しで成り立っている商売です。過去にヒットした映画の焼き直しが入っていないとヒットしないと言われるほどなのです。

aihida
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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