※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バブル時代は、本当にそんな化粧品があったの!?)
バブル時代の化粧品について
このQ&Aのポイント
1985年ごろ、バブル時代には100000円もする化粧品が存在していたのか?当時の主婦がそのような高額な化粧品を使っていたのか、真相は分からないまま未解決のままになっている。
バブル時代の1985年ごろ、私が目にした100000円という数字は本当に正しかったのか、それとも見間違いだったのか疑問が残る。そのエピソードはいまだに解決されていない未解決事件として扱われている。
バブル時代、1985年ごろには中流家庭の主婦が100000円もする化粧品を使っていたのか疑問がある。実際のところ、その化粧品の価格はいまだに明らかになっていないが、30年以上経った今でもそのエピソードは話題となっている。
1985年ごろの話です。
僕は、当時小学2年生。
ある友達の家へ、遊びに行きました。
彼がファミコンを買ったというので、やらせてもらいに行ったのだと思います。
30人くらいいるクラスの中で、彼が最初のファミコン所持者でした。
家に上がらせてもらうと、ふすまを開けたらふすま、それを開けたらまたふすま、という感じで、ずっと奥まで部屋が続いていました。
まるで、時代劇の「殿、殿、一大事でございます!」といいながら、ふすまを次々に開けて奥へ奥へと進んでいく、爺の心境です。
奥の部屋で、ひとしきりファミコンを触らせてもらい、トイレを借りて部屋に戻る途中、彼のお母さんの鏡台が目に止まりました。
化粧品らしきものが置いてあります。
子供ながらに、「化粧品は高い」というイメージがありましたので、「いったい、いくらぐらいするものなんだろう?」という考えが、ふと頭をよぎりました。
誰も見ていないことをキョロキョロ確認して、そのジャータイプの化粧品を手に取り、そっと裏返してラベルを確認しました。
そこで僕は、驚くべきものを目撃したのです。
100000円、と書いてあるのです。100000円。
「ええーっ!!」と思って、もう一度右から、一桁目から数えました。
いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん。
間違いなく、そこにはメーカーや品名と共に、『100000円』と印刷されていました。
とても信じられず、何度も数え直しました。
しかし、やはり十万円です。
自宅に帰って、小学生の僕は、この驚きの事実を母に伝えました。
すると母は、「あんた、見間違えただけやろ(だろう)? それ、10000円やろ。」
「あっちの奥さんなら、10000円なら、ありうる。」
と言われ、十万円という数字は、信じてもらえませんでした。
「僕もそう思って、何度も数え直した。でも間違いなく、十万円だった。」
と言っても、母には取り合ってもらえませんでした。
私は、当時から算数・理科が得意な理数系。
1から無量大数までの単位は全て暗唱でき、100000円を数えられないはずがありません。
そして自分でも「嘘だろ!?」と思って、何度も確認したのです。間違えたはずがない、と思っていました。
しかし、当時はまだ10歳か、それに満たない子供。
興奮のあまり、何度も見間違えた可能性も、無いとはいえません。
無量大数までの単位を覚えたのも、このエピソードの後だったのかもしれません。
通学路の途中にある、昔よくあった駄菓子屋を営んでいた、友達の家。
とくに親しかったわけでもなかったので、彼の家へ行ったのは、その1回限りです。
お父さんはサラリーマンをしていたようですが、家は外から見た感じは決して大きくなく、むしろ小さい。
庭も、少なくとも外部からは、まったく存在が見えません。
先祖が地主だったとか、金持ちだとかいう話は、いまだに聞いたことがありません。
あれから30年近くたった今でも、母と、その話をすることがあります。
あの化粧品は10000円だったのか、100000円だったのか、と。
いまだに母は見間違いだと言い、私は100000円だったと思っています。
その後、友達は家を出て遠くに行き、もう20年は連絡を取っていません。
彼のお母さんは、今でもその家に住んでいます。近くに買った畑で、夫婦仲良く家庭菜園を楽しんでいます。
現在は60歳よりも上だと思いますが、確かに肌はきれいです。
いまさら、そのお母さんに30年前のことを聞くわけにもいかず、もし覚えていたとしても、真実を話してもらえるとは思えません。(十万円の化粧品を使っていた、なんて地方の田舎では言えません。)
したがって、この件は我が家では、いまだに真相が不明な「未解決事件」です。
以上で、エピソードは終わりです。
ここで、1985年ごろの世相に詳しいあなたにお聞きします。
当時、100000円もするような化粧品など、あったのでしょうか?
中流家庭(だと思う)の普通の主婦が、100000円の化粧品を使っていた。
当時の私が見た100000円という数字は正しかったのか、それとも見間違いだったのか?
1985年ごろのことを知らないあなたも、意見を聞かせてください。
彼女の化粧品は、はたして10000円だったのか? 100000円だったのか?
このエピソードの感想も、お待ちしています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
お礼
「10万円のこの高級化粧品が、いまならたった1万円!」といった売り方ですね。それなら、10万円という印字もありえますね。そういう販売方法があるのは知っていましたが、ハイハイという呼び名は知りませんでした。ありがとうございました。