ソプラノサックスのフラジオとソプラニーノサックス
今、吹奏楽団で、サックスを吹いています。
今回の曲の中に、ソプラノサックスでフラジオを多用する曲があり、四苦八苦しています。
唇を薄めにくわえるとか、息のスピードを速めるとか、フラジオのコツなどは、わかっているつもりです。
問題は、ソプラノサックスで高い「レ」と「ミ」とフラジオの「ラ」を
かなり早いスピードで行ったり来たりするパッセージがある所なのです。(音は実音ではなく、楽器音です。)
変え指のフラジオ「ミ」からフラジオ「ラ」に飛ぶことも検討しましたが、
どうしても、音が伸びず、きれいな音にならないのです。(ちなみに、フラジオ「ラ」は、左手中指・薬指だけおさえています。右手人差し指・中指・薬指を足すと、音が出なくなってしまいます。)
チェンバーの狭いメタルマウスピースに替えてみました(ヤナギサワメタル)が、
これも、いつものセルマーC☆と大差なし。
デュコフメタルも試しましたが、ディップが広すぎて、うまく扱えません。
リガチャーを「ヤナギサワ魔法のリガチャー」にしてみましたがこれも成果なしでした。
腕だ!といわれればそれまでなのですが。。
(1)この「レ」「ミ」「ラ」をきれいに吹くコツ、とか運指はありますでしょうか?
(2)ダメなら、ソプラニーノサックスを購入しようかと考えています。
ただ、セルマー・ヤナギサワは、高くて手が出ません。
MAXTONEというメーカーが安く出ていますが、
このソプラニーノを吹いた経験のある方はいますか?
楽器はどうですか?
音程が悪いだろう、とは想像がつきますが、
管もペラペラですか?
吹奏楽にはあわないですか?
ちなみに、今、私の使っている楽器は
アルトは、セルマーSA80IIゴールドネック、
ソプラノは、ヤマハYSS-62S(シルバーストレート)です。
すみませんが、すべての回答でなくても結構です。
よろしくお願いします。