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真鍮の加工
はじめまして。 独学で真鍮を加工して、オリジナルアクセサリーパーツを作っています。 厚さ1ミリ程の真鍮板を火で熱してハンマーで叩いて裏表両方に模様をつけようとするのですが、片面がうまくいっても、裏返して叩くと最初に叩いた面の模様が消えてしまいます。 力が足りずに打ち目が浅すぎるのかと思い、強く叩いてもやっぱり消えてしまいます。 どうすればきれいに両面に打ち模様を入れられますか?それとも両面は無理なんでしょうか。 上手く仕上がるコツなどもあればどうか教えてください。 よろしくお願いします。
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>どうすればきれいに両面に打ち模様を入れられますか?それとも両面は無理なんでしょうか。 すでに回答が出ているとおり、両面同時に打痕をつけることです。 今、あなたがされていることは、 「裏は平らにして、表には模様をつける」方法です。 裏に平らなものがあるから、裏が平らになるのです。それだけのことです。 裏に模様を入れたければ、模様の入ったものの上で打てばよいのです。 やり方はとても簡単です。 1.ハンマーを二個準備して、一個を万力(バイス)で固定する。 2.固定したハンマーAの上に真鍮板を乗せる。 3.その上からハンマーBで打つ。 4.表にはハンマーAの打痕、裏にはハンマーBの打痕がつきます。 という原理ですから応用として、定盤の上に、ハンマーのアタマのようなモノ(石、金属)を固定してその上に真鍮を乗せて表からハンマーで叩く。裏には石・金属のアタマの模様が付き、表にはハンマーの打痕が付きます。
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- arema2
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1です。 模様型はご自分で製作されるか特注で作ってもらうかしか ありません。 例えば、お饅頭(千鳥まんじゅうとか)に焼き印が押してある場合がありますが、 焼き印の模様が型になるわけです。 で、同じ型が上下に配置されてその上からハンマーで叩くと 模様が真鍮板に刻まれるわけです。 この場合注意する点は、上下の型がぴったりと合わさるように作らないと うまく模様が入りません。 ひょっとして、ご質問は模様ではなく、ハンマーで叩いた跡の事を模様と 言っているのでしょうか? 美しい打ち出しの跡を模様と言っているならば、真鍮板を置く台に打ち込み跡が 出るように台を変えてみると良いのではないでしょうか。 私も真鍮でスプーンを自作したことがありましたが、 板を置く台でディンプルがキツく出たりした事がありましたので 多分相手次第で変わるのではないでしょうか。
お礼
お返事ありがとうございます。 そうです!ハンマーで叩いた跡のことです。 なにぶん素人なもので、上手く伝わる表現が思い付かず、すみません。 置く場所ですか。確かにゴムの上で叩いてみたときは全く跡がつきませんでした。 今は鉄板らしきものの上で叩いています。 では置く場所を変えてみれば何か違うかもしれませんね。 やってみます!
- arema2
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両面に打ち込みで模様を入れるのでしたら、 片面ずつ模様を入れるのではなく、両面同時に 入れるより方法は無いと思います。 つまり、模様を打ち込む相手が上下にあり、その間に真鍮版が 挟んでおかれた状態でハンマーで打ち込むという方法です。 同時に模様が出来れば仕事のスピードアップにもなりますね。 * (模様型) ーーーーーーー(真鍮板) * (模様型) ご参考までに。
お礼
さっそくのお返事ありがとうございます。 模様型というのがあるんですか。 知りませんでした。 市販されているんでしょうか? それ自体作っていっらしゃるのでしょうか?
お礼
お返事ありがとうございます。 なるほど! まさしく私の知りたかったことです! 説明もとても分かりやすくて、すっきりしました。 あとはハンマーの頭部分のようなものを探すだけですね。 やってみます!