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ホームNASの導入を考えていますが、QNAPの選び方や速度について教えてください
- 最近、SDが壊れデータが消え、さらにパソコンが増えてきたためNASの導入を考えています。主な目的はバックアップとデータ共有ですので、評判の良いQNAPでRAID1(2T*2)で構成予定です。
- TS-220とTS-221の違いは大きいのでしょうか?体感、個人差はあるとは思いますが。
- NASにはプログラムや一時ファイルなどを除くデータを共有予定ですが速度は間に合うでしょうか?また、eSATA接続の方がLAN接続より早いらしいですが結局のところこれもNASの能力に大きく左右されてしまうのでしょうか?
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>TS-220はTS-221の廉価版ということでCPUクロックが多少遅く、メモリが半分とのことです。 >そこで疑問なのですがこの違いは大きいのでしょうか? 個人レベルで利用する分には大した差にはなりませんね。 CPUの速度は同時アクセス時のファイル処理の速度に係わり、メモリが多ければ余裕がある分はアクセスキャッシュに使われるので、CPU・メモリスペックが高いと、複数PC同時にNASにアクセスしてもDATA転送速度が低下しにくくなります。 2ドライブタイプのNASはRAID5のようなパリティ計算にCPUのパワーも取られませんので、同時アクセス頻度が低い環境ならば大きな差にはならないでしょう。 >NASにはプログラムや~速度は間に合うでしょうか? ハードウェアRAIDカードを利用したファイルサーバならばGbE接続で100MB/sとか出ますが、一般的なNASだと無負荷時(LANの同時使用無し)の状態で50MB/s前後、負荷状態で20~30MB/s程度が一般的です(所詮ソフトRAIDなので)。 QNAPSはIO-DATAやBUFFALOの同等品より早い方ですよ。USB2.0よりちょっと早いぐらいなので、USB2.0で速度的な不満が無ければ問題ありません。間に合うかどうかは本人の感覚次第なので詳細を語るのは避けます。 >eSATA接続の方がLAN接続より早いらしいですが~ 転送速度理論値として、eSATAの方が早いですが、eSATAはネットワーク接続できませんのでPCと1対1でつなぐことしかできません。そもそもNASとはNetwork Attached Storageの略で、ネットワーク接続専用の記憶装置を言います(現在は単純にファイルサーバ専用機と解釈してもいいかと)のでeSATA接続のNASというものは本来は存在しません(その時点でファイルサーバとしての利点を失います)。 NASについているeSATAはPCとの接続用ではなく、NASにeSATA接続の外付けHDDを接続するための端子であることがほとんどです(Backupしたり本体容量を増やしたりできる)。eSATAで接続できる場合もありますが、NASをeSATAで接続するなら最初からeSATA接続のHDDを購入したほうがずっと安上がりです。
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>自分の環境(少数台)では気にする程では無いという事でよろしいでしょうか? 私はそのように考えます。 逆に考えれば、そんなひ弱な製品は誰も買わない、と思います。 >自分はLANよりもeSATAの方が早い、と書いたつもりでしたがどうも回答は逆になってしまっているようです。 そんなことはありません。逆であったらどうか、ということを書いています。 ちゃんと読んでください。 >OSの件ですが No.4のリンク先にあるように、なんだかいろいろめんどうなようですね。 私は以前からGhostを使っていますので、ローカルドライブにイメージを置いています。 >最後にRAID1についてですが、誤操作に関しては理解しているつもりです。 >また、RAID1で組んでいればHDDさえ生きていればデータの復旧が可能と判断したためでもあります。 誤操作で削除してしまったような場合は、復旧が可能とはいえない(絶対不可能ともいえませんが)ということがお解かりになっていればよいのですが。 RAIDを組んでいればバックアップは不要だ、ということではありませんよね。
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回答ありがとうございます。 確認したい事項を確認できたので、後は、自分の方で調べてみます。
- nijjin
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>結局の所、CPUやメモリの多い機種は複数同時のアクセスに強いと言う認識で良いでしょうか? >宜しかったらNASのCPUやメモリがどの様に関係するか教えてくださると有難いです。 絶対と言うわけではありませんがそういった場合にも処理をしやすい傾向になります。 CPUが早いとPCからの転送要求に対して早く処理ができます。 数台では余裕で処理できても30台や50台から同時になると違ってくると思います。 読み込みはメモリのキャッシュが効くとHDDから読み込まれないので早いです。 こういうのは30台数や50台同時などそれなりのPCから同時に要求されなければ効果はあまり感じないでしょうし キャッシュが効かなければその効果はゼロになりますからあれこれ考えても仕方ないと思います。 転送できる速度の上限は決まっていますからそれを越えない状態での使用に限定されますから NAS上から音楽ファイルやビデオファイルの再生、ドキュメントやエクセルなどの作業などになると思います。 複数のPCから大きなファイルの転送(NASから、NASへ)だと1台だけでも速度の上限に達しますから 転送可能な速度以外は意味がなくなります。 >また、バックアップに関してですが基本的にwindowsの標準の物を使用する予定ですが、これは復旧できるでしょうか? 下記の記事によれば可能なようです。 第16回 Windows 7のシステム復元機能 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1101/20/news118.html Windows 7 のネットワークバックアップは共有フォルダを直接指定する http://tips.asablo.jp/blog/2012/11/22/6640629
お礼
補足にも回答して頂きありがとうございます。 コレからも自分なりに調べて、問題なさそうであれば購入しようと思います。 詳しくありがとうございました。
- nijjin
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速度は60MB/Sは出るようなのでマズマズでしょう。 http://review.kakaku.com/review/K0000504258/#tab 上位機種との違いは細かなファイルの連続転送や読み出し 複数のユーザーからの同時アクセスで多少変わりますが上限の速度は決まってますし アクセスする数が少なければ気にするほどではないと思います。 また、イメージバックアップだとバックアックソフトがCDやUSBメモリから起動し ネットワークにアクセスしNAS上のバックアップファイルから復旧できるものでないと使えません。 保存はできてもそこから復旧させる能力が無ければどうしようもありませんから・・・ (USBやeSATAだとNASへアクセスするのと比べて簡単です。) RAID1はマスターのHDDが故障した再にミラー側のHDDに切り替えることで対応できるというシステムです。
補足
回答ありがとうございます。 結局の所、CPUやメモリの多い機種は複数同時のアクセスに強いと言う認識で良いでしょうか? 宜しかったらNASのCPUやメモリがどの様に関係するか教えてくださると有難いです。 また、バックアップに関してですが基本的にwindowsの標準の物を使用する予定ですが、これは復旧できるでしょうか? 質問が多くて申し訳ありません。
失礼ですが、 >最近、SDが壊れデータが消え といっているような状況であれば、 >パソコンが増えて というのも、数十台、数百台という単位での増加ではないのだろうと推察します。 ユーザ数が増加、とも言っていないので、おそらく使用するのはご自身ひとりだけ、か、家族がたかだか3-4人というレベルの話ではないかと思います。 だったら、NASのパフォーマンスの差をどうこういうレベルの負荷ではないように思います。 >eSATA接続の方がLAN接続より早いらしいですが結局のところこれもNASの能力に大きく左右されてしまうのでしょうか? というのも、意味不明な質問です。 LAN接続がeSATA接続よりも速いとしたら、eSATAが廃れて全部LANに変わってしまうように思えますが、LANの先のデバイス内では、ドライブはeSATAなどで接続されているので、結局、そのLANの速さには意味がないことになります。 ネットワークドライブとしてみると、NASの能力以前にネットワークの込み具合が影響してくるでしょう。 NASの能力が問題となるのは、多くのユーザが同時にNASにアクセスしようとする場合でしょう。 当然にこのときにはネットワーク自体のキャパも影響するでしょう。 繰り返しになりますが、NASの能力を問題として捉えようとしているのに、クライアント台数とかユーザ数とかいったことが念頭にない、ということは、ネットワーク共有ができればいいというだけのことで、能力を問題とするような状況ではない、と思います。 NASを導入する場合には、NAS自体が壊れたときにどうなるかということを考えてください。 ドライブの故障なら、RAIDにより復旧することができるでしょう。 本体が壊れたら、メーカに修理に出す、ということになるでしょう。 そのときに、メーカはディスクの中身を補償してくれるでしょうか。 全とっかえで、新品が送られてくることになりはしませんか。 また、RAIDはドライブの故障に対しては有効ですが、ユーザの誤操作に対しては無力です。 つまり、NAS上で共有するデータのバックアップをとることが必要です。 運用している機器自体がバックアップ先だというのは、リスキーです。 またNAS上にOSのバックアップをとるということをお考えのようですが、NASにアクセスできるようになるにはOSをインストールしなければなりません。したがって、NAS上にOSのバックアップを置いても、それはただの場所ふさぎにしかならない可能性があります。 手段としては、ネットワークブートしてNASにアクセスできるようなOSを起動して・・・、などということが考えられますが。 OSのシステムディスクのイメージのバックアップ先としては、ローカルディスクのパーティション内というのが、容易で確実であると思います。 FDやCD-ROMから、バックアップソフトウェアをスタンドアロンで起動してリストアすることができます。 NASなどにいれてしまったら、一旦、USBなどの外付けドライブにコピーして、ローカルドライブとしてアクセスできるようにする必要があります。 現状では、NASを導入するより、USB外付けドライブを1台のPCに増設して、それを共有ドライブとする程度で十分ではないですか。そのPCはクライアントPCとしてはいささか能力に難がある程度のものでも十分と思います。
補足
回答ありがとうございます。 お察しの通りパソコンは増えたと言っても個人での使用で精々4台ほどです。今回確認したかった事はNASのCPUやメモリによってアクセス速度がどれ程変わるのかを確認したかったのですが、自分の環境(少数台)では気にする程では無いという事でよろしいでしょうか? また、失礼ですが誤解しているように感じます。 自分はLANよりもeSATAの方が早い、と書いたつもりでしたがどうも回答は逆になってしまっているようです。確認お願いします。 OSの件ですが言葉が足らず申し訳ありません。まだバックアップと言ってもどれ程の事が出来るのかわからないので。 自分の願望としてはシステムドライブのバックアップとり、有事の際、ドライブを換装してデータを書き込めば復旧できる状態を構築したいと考えています。自分の知識ではイメージバックアップだと思いますが間違っていたらすみません。 また、アクセスするパソコンですが全てwindows機を使う予定です。 最後にRAID1についてですが、誤操作に関しては理解しているつもりです。また、RAID1で組んでいればHDDさえ生きていればデータの復旧が可能と判断したためでもあります。 その上で宜しかったら回答して頂けると幸いです。
- ueshita123
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体感できます。 NASにプログラムを置いたら、遅くて使い物にならないよ(^_^; そーです。
補足
誤解しているようですが、プログラムや一時ファイルなどはローカル、この場合はそのパソコンのHDDに入れます。データ共有は画像や動画、設定ファイルやOSのバックアップ等を入れる予定です。 また、宜しければNAS導入のアドバイス等あればお願いします。 本文、解りづらくて申し訳ありません。
お礼
回答ありがとうございます。 どうやら自分は様々な誤解をしていたようで・・・ eSATA接続も録に調べず、マザーボードにコネクタがあるだけで通信できるものと勝手に思っていました。 しかし、自分の目的は達成できそうなので良かったです。