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なぜ婦人体温計ってベロの下で図るのでしょうか?
脇より精度が高いのですか? ベロの下は一番熱いエリアなのでしょうか?
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婦人体温計は小数点以下2桁まで正確に測れますよね。たとえば36.37度のような感じです。 女性の基礎体温は朝起きたときに、そのまま動かないで測定しないといけません。ちょっとでも動いてしまうと体温は上昇してしまいます。 この微妙な基礎体温を正確に計るには舌下が適しているのです。人の体温は体の中心ほど高くなっています。皮膚の表面ほど低いのです。そのため脇の下で測ると低く表示されます。他にも耳で計ったり、肛門から挿入して直腸で計る方法も有ります。 こちらの方法は舌下より高い温度になりますが、正確に計ることができます。でも直腸で計るのに抵抗があるでしょうし、、耳だと体温計のコストが高くなります。 手軽で正確に計るのに、舌下が一番適していると言うことだと思います。 脇の下は外気温の影響をまともに受けるので、舌下で計るより1度以上低く表示されてしまいます。小数点以下2桁まで正確に計るのは、脇の下では困難です。
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- tensim
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医療関係者ではないことをまず断っておきます。 やはり腋下より舌下の方がより正確ではあるでしょう。 これは婦人体温計に限らず一般の体温計でも同じですから、ドラッグストアなどの数ある体温計のパッケージにも「腋下・舌下対応」とか「腋下専用」とか書いてあります。 テレビでもやっていましたが、腋下だと間違った挟み方をする人が非常に多いらしく、 ピピッとお知らせ音が鳴って確認すると34度代の体温なんてことが起こってしまう訳です。 その点舌下だと、口を閉じればある程度の体温を保った密閉状態になりますので、正確性は多少なりとも担保されるのではないでしょうか。 もちろんこの方法でも失敗することはありますが。
お礼
ご回答ありがとうございました。
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