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留置所、拘置所、入ると1日いくらもらえますか?
留置所や拘置所の違いなどよくわかりませんが、無実だった場合一日あたりいくらもらえますか?
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- k99
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裁判で無罪となったときに身柄拘束に対して支払われる補償の額は、刑事補償法http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO001.htmlという法律によって定められています。 これによると 第四条 抑留又は拘禁による補償においては、(引用者略)その日数に応じて、一日千円以上一万二千五百円以下の割合による額の補償金を交付する。懲役、禁錮若しくは拘留の執行又は拘置による補償においても、同様である。 2 裁判所は、前項の補償金の額を定めるには、拘束の種類及びその期間の長短、本人が受けた財産上の損失、得るはずであつた利益の喪失、精神上の苦痛及び身体上の損傷並びに警察、検察及び裁判の各機関の故意過失の有無その他一切の事情を考慮しなければならない。 とあるので、1000円から1万2500円の間、ということになります。 ちなみに誤って死刑になった場合、最高3000万円の補償金(ただし、その執行によって財産上の損害が発生したと証明できれば、その分は3000万円と別枠で補償される)が支払われます。 ただし 第三条 左の場合には、裁判所の健全な裁量により、補償の一部又は全部をしないことができる。 一 本人が、捜査又は審判を誤まらせる目的で、虚偽の自白をし、又は他の有罪の証拠を作為することにより、起訴、未決の抑留若しくは拘禁又は有罪の裁判を受けるに至つたものと認められる場合 二 一個の裁判によつて併合罪の一部について無罪の裁判を受けても、他の部分について有罪の裁判を受けた場合 という決まりもあります。 また、罰金を強制労働(≒懲役)で支払わせる「労役場留置」という制度がありますが、この場合一日5000円とする場合が多いそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%BD%B9%E5%A0%B4
- hideka0404
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1日あたり、1000円から12500円の範囲内で計算されるそうです(算定基準は、本人の収入能力ではなく、どれだけその人がつらい思いをしたかとかによるそうです)。
お礼
回答ありがとうございます。 そうなんですか・・金額少な目な気がします・・ つらい思いとか関係なしに、1日拘束された時点で1万円ぐらいは払わないといけない気がしますけどぇ・・つらい思いしたとかはそこから金額がプラスするかどうかの話な気がします。
留置所は警察で48時間取り調べる為の時間。検事拘留が10日それでも解決しない場合検事拘留がもう10日計22日其処で起訴されるか起訴されたら拘置所に移されて裁判待ち。もし有罪なら留置所の22日を判決日数から差し引いて刑務所に。完全に冤罪と判れば弁護士が立会います。1日いくらとは決まってません。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですか・金額決まってないんですか・・・ なるほど、留置所程度では短すぎてほぼお金もらえそうもないですが(精神的苦痛を味わったとかいえばもらえる可能性もあるかもしれませんが)、拘置所なら無実なら働けなかったんだから1日あたり1万円ぐらいはもらえて当然な気が私はします。 なのでこの質問をしました。
お礼
回答ありがとうございます。