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裁判官の人格とは
学生のころに、裁判官になりたいというクラスメートに『裁判官は常に平等を貫かなければならないから、野球はどこのファンだとか、芸能人は誰のファンだとかを人に喋ってはいけない、非常に人格者を求めらる職業だ』と言われていたのを思い出しました。 実際に裁判官とは喜怒哀楽を出してはいけないのでしょうか? もしそうだとしたら、つまらない人生だろうなと考えてしまいます。
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裁判官は法律に忠誠心を尽くして向き合えば良いのです。 法律は無味乾燥なので長く関わっていると、裁判官の人格も味気のない人格のようにイメージされるだけです。 野球のひいきチームがあってもよし。人の好き嫌いも当然あります。裁判官という職業と「人格者」である、というのは別の問題です。裁判官でも問題行動を指摘される人もあります。最近の話しですが、痴漢行為で罷免になった裁判官もあります。
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- ゴルゴ 13(@golgo13--)
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私の知人の裁判官は、「野球はどこのファンだとか」平気で言いますけど 芸能人のことはあまり詳しくないようです。全然話にでたことありません 酒を飲みながらある最高裁の判決について議論していると、「あの最高裁の判断はおかしい」と平気で言ったりもします もっとも、酒を飲み飲みの上での発言だから、つい本音が出てしまったのかも知れません >実際に裁判官とは喜怒哀楽を出してはいけないのでしょうか? 口頭弁論が終わって暇ができたので、暇にかまけて適当に法廷に入って傍聴(ある政治家さんへの贈賄事件)していたら、裁判官が争点をずらす弁護団に向かって怒り心頭のあまり、怒鳴り散らしていた場面を見たことがあります。 原告である女性に「僕と寝たら勝訴させてあげるよ」と言ってクビになった裁判官がいます 裁判官といえども人の子なんでしょう 最後に。余りに真面目過ぎて鬱病になって、自殺した裁判官がいるそうです
お礼
人格ではなく法に基づいて裁くんですね。 性格変えてたら疲れますね。 参考になりました。 ありがとうございました。
- rokutaro36
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裁判官に求められる人格とは、法律を守るという決意ですよ。 自分たちを縛るのは、政府でもなく、国会でもなく、 憲法であり、法律であるという決意が何よりも重要。 人殺しをした犯人が憎いから死刑にしてしまえ…… という人は、裁判官には向かない。 「罪を憎み、人を憎まず」という人格が求められるのです。 ファンであることを表現してはならないのは、 それが裁判に影響する可能性があるからです。 自分はAのファンだが、Bが嫌いだ。だから、Bのファンも嫌いだ という裁判官のもとで、Bのファンが被告人となったら…… というのでは、公平な裁判は望めません。 つまらない人生かどうかは、他人が決めるものではなく、 自分が決めるものです。 質問者様が、裁判官の人生をつまらないと思うのは自由です。
お礼
読んでいて、ただただその通りだと思いました。人格ではなく法に基づいて裁くんですね。 大変参考になりました。 ありがとうございました。
- hideka0404
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そうですね。 ま=世の中にはそれが良いという人も稀にいるんですけど。
お礼
ありがとうございました。
- fuku15154
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美化しすぎでは? 裁判官は、苦労知らずの世間知らずの頭でっかち。 人間力がない。 常識がない。 異常者の集まりと感じます。 裁判員が必要なのですから…
お礼
なるほど。 裁判員が必要だから、確かにそうですね。 参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
人格ではなく法に基づいて裁くんですね。 大変参考になりました。ありがとうございました。