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石油給湯器の故障について
- 石油給湯器の故障により風呂に入ることができない状況に困っています。
- 故障が発生した給湯器は長府製作所の[KIB-384SAG]というモデルです。
- 灯油切れの復帰方法を試しましたが、基盤の故障と判断されました。買い替えは不可能な状況です。
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こんばんは すこし気になっており参考程度に回答します。 まずは、このような機器は少しのミスで大きな取り返しの付かない事故に至るとても危険な症状かもしれませんので、その前提で自己責任にて対処して下さい。 その1 灯油切れではないのかもしれない! 回答AN3に対する補足内容から、灯油切れで10リットルを追加してもドレインから灯油が出てこないと言う表現から、実際はその後に何十リットルかを追加されて、やっとドレインから灯油が流れ出たと解釈します。この解釈が正しければ、単純な灯油切れなら10リットルも追加すればドレインから十分に流れてくると考えます。 つまり、灯油切れが原因ではなく灯油タンクからドレインまでの間に何らかのつまりなどの不具合の発生、あるいは制御回路に突発的な故障が発生しての停止と考えるのが正しいと思えます。 従って、この間のつまりがないことの確認を何らかの方策で行う必要があると考えます。 その2 灯油切れ以外に、二台のリモコンで電源が入らない症状が出てる事は、やはりかなり重傷な故障があるのではないかと考えます。 制御基板の部品実装面が容易に見えるタイプであれば、暇つぶしに拡大鏡で部品を眺めてみれば運が良ければ破損部品や、もしハンダ付け面が見えるのであればハンダ付け不良などが見つかるかもしれません。 もっとも、見つかってもどうするかは自己責任です。 その3 給湯器に電源が入れば給油ポンプが作動するようです。これによってバーナまで灯油を導き、高圧スパークにて点火、炎検知器でバーナの継続的燃焼を確認後燃焼制御を行い持続的な動作状態に移行すると思います。 基板の赤色LEDが電源を入れてから点灯するまでの期間でバーナが燃焼しないために故障と判断するのでしょう。 この原因は灯油のつまり又は給油ポンプ起動不良でバーナに灯油が供給されない、高圧スパークの点火が行われない、バーナが燃焼しても炎検知器が燃焼を検知しない...等が考えられます。 現状ではバーナの燃焼は行われていないようですね。 従って、給油パイプのつまり、ポンプの作動不良、あるいは高圧スパークの不良で燃料が供給されるのに点火されず炎検知器が強制的にポンプの作動を停止させたかですね。 炎が検知されない場合はバーナの付近に噴出した未燃焼の灯油がいくらか漏れているはずですので、これを数回繰り返すと無視出来ない量の灯油漏れになり、注意が必要です。 通常、電源を入れると必ず数秒間は給油ポンプが作動するはずです。この音を聞き取りましょう。 以上、参考程度に、くれぐれも自己責任で!
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- 6xb
- ベストアンサー率6% (116/1668)
給湯器の寿命はガスで10年灯油で15年と言われます 経過年数により買い替えも視野に
お礼
ありがとうございました。買い換えることにしました。
補足
借りているお家なので詳細は不明ですが、10年は経っていないような話を聞いた覚えがあります。 安く家を借りている代わりに修繕費等は自己負担になっているのでキツいけど…買うようですかね。
- stardelta
- ベストアンサー率25% (293/1135)
その型番は存じませんが、一般的な話として。 本当に油切れだったかどうかです。本当に灯油がなかったのならストレーナー上部のねじを緩めて灯油が出るまで(豆腐などのパックを置いて結構な量出す方が良い)やって、その後ビー音が小さくなるまで点火動作を繰り返します。 エア抜きが不十分かどうかは灯油ポンプの音(ビー音)が大きいことである程度判断できます。 普通リセットは電源のオンオフだけで行ける気がしますが。 灯油があったのに灯油切れ症状が出てしまった場合、この場合は本当の故障ですから対応は難しいと思います。 フレームアイ等と称する監視装置のクリーニング、ノズルの交換など点検だけでも一部分解を伴いますのでご自分では困難かと思います。
お礼
ありがとうございました。 たまたま灯油切れの時に落雷があったため、故障かどうかわからなくなっていました。 買い換えることにしました。
補足
確実に灯油が切れていました。というのも、症状が出たときに、買い置きの灯油10リットル程タンクに入れて、ストレーナー上部のネジを緩める作業をしたのですが、全く灯油は出てきませんでしたので。。。 ビー音は確認できません。何しろリモコンで電源が入らないので…。 書いてて思ったんですが、ヒューズ切れでこんな感じになることあるんでしょうか。ここ最近雷がスゴいのです。
- fxdx
- ベストアンサー率48% (713/1482)
こんにちは。 長府製作所の[KIB-384SAG]の事が分かりませんでしたが、 給湯器なら、灯油タンクは別置き式ですね。 灯油切れに成った場合、お考えのように「空気抜き」をしてやらないと、 灯油が燃焼室に入りません。 >本体のパネルを開き、灯油フィルターの上部にあるバルブを開けエア抜きする」 と言うのが、その手順なんでしょうか? 取扱説明書か何かをご覧になったんですね? その場合、開けたバルブから空気が抜けて、灯油が滲み出しましたか? 灯油タンクからの送油管が、給湯器に繋がっていますが、その給湯器側の 空気抜きバルブが、仰っている物なんですね? 「灯油フィルターの上部にあるバルブ」と言うことは、「灯油タンク」の、 直ぐ下に有る、灯油の「開閉バルブ」とは、違うんですよね? もし、「開閉バルブ」だとしたら、元々開いていますから、「バルブを開け」 と言う作業自体が出来ないので、違うとは思いますが。。。 「空気抜きバルブ」の場合、先ず空気が押し出されてきますから、それから 灯油が滲み出します。 タンクとの距離が長ければそれなりに時間も(2~3分?)掛かります。 この給湯器が、給湯器側にも「灯油フィルター」があって、「空気抜きバルブ」 が付いている製品なら、もう一度、空気抜きを確かめてください。 わたしが経験しているのは、「空気抜きバルブ」は無くて、フレアナットでの 接続ですから、フレアナットを外し「空気を抜く」作業をする物です。 今まで正常に働いていたのなら、単に「灯油切れ」で、バーナーに着火しないため 「エラーが出ているだけ」のような気がしますが?
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。 今回のことで、いろいろ学べました。 買い換えて、自分で取り付けることにしました。
補足
ご回答ありがとうございます。補足すると、給湯器でなくてボイラーでした。すみません。 本体と灯油タンクは1m程離れていて、灯油を入れた後に本体側のストレーナー上部のネジを緩めてエア抜きしました。灯油は数秒で溢れてきたので、そこでエア抜き作業は終了したのですが…足りないのでしょうか。 ちなみにマニュアル等は見ていません。Web上でも探しましたが見つかりませんでした。
- sato7223
- ベストアンサー率23% (556/2362)
パーツ無しで修理は不可能でしょうね。 買い換えたほうが安上がり・・ってなるけど、不可なら、銭湯へ通えばいいのでは?
お礼
ありがとうございました。
補足
ありがとうございます。 お風呂だけでなく普段もお湯を結構使うので、何とかしたいのです。 残念ながら、近所に銭湯はありません。
お礼
ご助言に準じていろいろ試しましたが、お陰さまで基盤の故障だという確信が持てました。おとなしく買い換えることにします。 ありがとうございました(^^)
補足
ありがとうございます!大変参考になります。ご助言いただいた項目、全てが当てはまる気がします。 プラグをコンセントに差し込んでもポンプが動かないので、気になってました。ちょっと燃料系をもう一度みてみます。 基盤もやはり気になります。実は動力も引いているんですが、半自動溶接機も誤作動起こすようになってしまって…。やはり誘導雷による破損なのかなーと。 もう少し粘って、ご助言いただいた項目をチェックしてみます!