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ガレージ工事の問題が拡大中、アドバイスをお願いします
- ガレージの工事変更に関する問題が発生しており、アドバイスを求めています。
- 営業担当者による勝手な工事変更や設計不備によりトラブルが発生しています。
- 塗布防水工事や階段の幅について疑問があり、工事の適正を判断していただきたいと考えています。
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A)止水板と塗布防水について(写真確認致しました。) 1)止水板は施工済と思われます。 *:止水板がコンクリートの壁の中に設ける(挿入する)もので、この状況では、施工済のはずです。 (但し、外からでは解りませんので、念のため、HMに挿入済みの確認をしてください。 写真等の施工記録があれば一番良いですが、無ければ、挿入したことを文書で提出して もらってください。) 2)塗布防水に付いては、実施するとすれば、これからの作業です。 再確認しますが、塗布防水は、2種類の部分での施工が前提となっていると理解しています。 即ち「壁面」と「床面」です。(この辺りのご理解を再確認してください。) イ:壁面 写真の右側にコンクリートの壁が立ち上がっています。正面と左側にもコンクリートの壁が確認出来ます。 (但し、正面と右側の壁の裏面が確認出来ません。仮定として、右側の壁と同様に壁の裏側に 人が歩ける程度の通路があるものとします。) 塗布防水は壁の場合、通路側(外側)から施工します。「塗布」とは「塗る」と言う意味で 壁面に防水液(少し乱暴ですが)を塗ることです。範囲は、通路の面辺りから、上は地面位までです。 通路は後で土で埋めてしまいますから、土(の中の水)、塗布防水、コンクリート壁、ガレージ内部 の順となります。 ロ:床面 写真のベニヤ板が置いてあるところです。順番からいえば、床の下は土となっていて 工法上も、土(の中の水)、塗布防水、コンクリート、ガレージ内部、の順番は取れません。 (HMのせいでは無く、技術的に不可能です。) 結局、ガレージの床に、これから塗布防水を施すことになりますが、先にお答えしたように 塗布防水と言うのは、「耐摩耗性」があまり無く、車のタイヤで摩耗してしまうと思います。 (先の回答でもこの件は触れました。) 写真の状況から(個人的には)、私なら、塗布防水は採用しない(不要と判断)と思います。 以上が技術的なお話です。詰まり、コンクリートの壁があると言うことは、壁の中に止水板が 挿入済と判断するのが自然で(今までのお話から)、ガレージの外壁と内部床の塗布防水に付いては 今後の施工が可能であると言うのが、結論です。 B)止水板と塗布防水からの派生要因について 1)質問者のHM営業担当者への問い合わせについて (問い合わせ内容に付いては、施主の了解なしに変更が行われたこと関連と理解します。) HM営業担当が、指摘内容を把握していなかった、と認め、設計担当、その上司(恐らくは 工事監理者)が謝罪した、と言うことでよろしいですか。謝罪の趣旨は、変更内容に付き、 施主への報告、承認義務を怠った、と言うことではないか、と推察します。 現象的には、問い合わせの結果、充分な成果が出ている、と思います。HMがこの件に 関し、非を認め、改善する、と言う事であれば、この件に付いては、あまり深追いを しない方が良い、と個人的には思います。 残る問題は、壁の塗布防水、ガレージ床の塗布防水を契約通り、としてやらせるか、の 質問者の判断でしょうし、HMとして、今後、報告、承認に付いて、具体的な改善を どのように図り、信頼回復に努めるか、の確認であろう、と思います。 2)個人的な感触 HMはこの件に付き、白旗を揚げたので、お気持ちは推察出来ますが、ここは怒りを飲み込んで あげた方が、最終的な結論は良い方向に向かうのではないか、と言う気がします。 先に記載しましたが、「ハウスメーカーと険悪になることは、施主の利益になりません。」の 通りです。建物が完成した後のメンテナンス等も考えると、必要以上に追跡するのはどうか、と 思います。 但し、今回の止水板の変更を誰が、どのような理由で発議したのか、は明確にしておく 必要があるかも知れません。その報告書位は提出させても良いのではないか、と思います。 (これは、推測ですが、施工部門が勝手な判断で行った可能性があり、今後、一切 それは許さない、と言う意志表示になるからです。) C)階段幅について ここで重要なことは以下ではないか、と勝手に推測します。 1)「HMのモデルハウスを巡る中でも、階段の幅については伝えてきました。」 この点は、正直に言って少し弱い感じがします。HMが打ち合わせの中で謝罪した、と 言うのは、この事実を確認して、その結果としての謝罪でしょうか? もしそれなら、良いですが、契約前、或いは、契約意志表示前のお話であれば、 事前に申し入れた、と言う意味では難しいのではないか、と思います。 2)「狭小プランの階段有効寸法」云々 狭小プランを指定されたのでしょうか?「余裕のある家」を希望されているのであれば 狭小プランを最初から指定なさった、とは思えないのですが? 或いは、狭小プランとは、何をさすのでしょうか?表現からは、数種の平面計画案が あって、それを狭小プランとHMが定義しているのでしょうか?その平面計画案と 今回建築中の計画案は同じなのでしょうか?或いは、設計者や営業担当者から、この 計画は、狭小プランに該当します、と説明を受けられたのでしょうか? 「基本性能を変更したとの説明は受けておらず」の基本性能とは何でしょうか? 何故、緊急打ち合わせで、謝罪があったのでしょうか?謝罪したのは誰でしょうか? 営業担当者?設計担当者?その上司? 何故、営業担当が「工事変更の費用は、会社で持つべき」との発言が出たのでしょうか? 疑問ばかり並べて申し訳ありません。今、設計担当者の「コストがかかる」発言は それほど重要では無い、と思います。 (彼らは悪気が無く、単純に、思慮不足なことが多く、機械的に増坪=追加金額、の 思考形態だと思います。) 問題は、施主側が「狭小プラン」を望んだか、であり、今回の計画平面が、「狭小プラン」 そのものであるのか、ではないか、と思います。 つまりHMが定義する「狭小プラン」と今回の計画が同一のものか、が問題です。 もう一つの問題は、今回の計画が「狭小プラン」だと仮定して、それをHMが 「狭小プラン」に該当すると相談者に説明したのか?と言う問題です。 これらに該当していれば、HMの勝ちですが、もしそうならHMは謝罪の必要が無かった だろうと思います。 つまり、冷静になって上記の疑問を解き明かせば、必ず、HM側にも落ち度があり だからこそ、営業担当者の負担発言が出た、とも思えます。 一度、この辺りを整理された方が良いと思います。 D)「第3者の立場の方に」云々 お気持ちは解りますが、もう少し頑張られてはいかがでしょうか? A)、B)に付いては、気持ちの問題を別にすれば、結果として、有るべき施工が 実施されることが期待でき、恐らくは、HMの姿勢も変化すると思われます。 C)、に付いては、問題点を整理して、お互いに話し合えば、良い方向に向かう のではないか、と思います。 根拠はありませんが、営業、設計の施主要望の把握不足と、監理建築士(有資格者)の 設計内容説明不足が原因のように思います。 単純に、「何故、階段幅を説明してくれなかったの?」と言うことです。 カタログは所詮カタログです。建築は受注生産品で言えば、1品生産です。 契約書に記載されていたなら別ですが、カタログに記載されていた、と言うのは 意味がありません。 第3者に依頼すると言うのは、当然金額も発生しますし、優秀で、良心的な第3者を 探すのも大変です。また、HMも必要以上に構えてしまうでしょう。 E)その他 随分と長く、勝手なことも書かせていただきました。 お宅が完成した時に、営業、設計、工事、各担当者に、いろいろ有ったが、 結果として、良い建物が出来た、と声を掛けてあげられるようになれば良いと 思います。
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- 007MUKADE
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#1です。 躯体防水の表面ですが セメントペーストを 刷毛で塗った様な状態で余り美観性には高くないのですが ガレージの壁なら何とか辛抱出来る程度です。外側なら問題有りません。人が通れ幅の切り通しで施工可能です。 また、素材とセメント成分と水で 硬化するのですが 塗る下地の水分で 一律に硬化は出来ません。硬化しないまま 母材に張り付いる部分では 新たに水分が生じれば 反応を繰り返しますので 防水性能は母材自体が崩壊しない限り持続します。 ただ、ガレージの床面には 適してません(表面が柔らかいのでタイヤ跡が残ります)ので 床コンクリートの施工はHSさんのままで様子を見て 将来床から水が出た場合は そのときに 止水防水対策を採られるのが良いとおもいます。 全地下構造でない 半地下ですので 余り心配しなくても・・・と思いますので ”不具合がでたら・・・” の約束を採られるのが得策です。
お礼
度々、ありがとうございます。 ガレージ内では、クルマをジャッキアップするような作業もあると思うので、表面が柔らかいと言う時点で、却下です。コンクリートを守るためにも、塗布防水工事が必要なのかと思っておりました。 工事そのものが、だんだんと理解できてきました。 このような説明をHMの設計士さんに求めるのは難しいのかもしれませんが、ひとつひとつ納得した上でお願いしたいと思っています。 ありがとうございました。
- titelist1
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一つ前の質問に答えて、目に留まったので記述します。過去からの経緯が分らないので参考程度にしてください。 GL以下の土間にコンクリ打設する場合、事前に止水をして置くのが常識です。止水していないのなら設計ミスです。後から側面止水はできても底面止水は困難です。いずれ水は回って来ますから、表面塗膜防水は一時的なもので、後から漏水が出てきます。 いろいろと疑問や追求をされていますが、問題部分の対応策としては仕方がないのでしょう。駐車場ですので漏水で家が腐るようなことにはならないと思います。しかし、設計ミスなのに追加工事費がかかるのは納得できませんね。 次ぎに階段幅の件ですが、フィートインチモジュール(有効寸法906mm)のことは良く知りませんが。尺モジュール(910mm)は軸心間ですので、柱太さと胴縁使用有無で異なりますが、階段の有効幅は最大で781mmになります。804mmなら問題ない広さと思います。もちろん1000mmモジュールの871mmの開放感はありません。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 ガレージに関しては、こちらの方が良いという判断で、工事変更したようです。 ただ、「床面を塗布防水しなくても、止水板があれば大丈夫でしょう。」との説明を、「~で済む。」=工事費が安くなるのかと思い質問をしましたが、「こちらの方が高いですよ。」という返答に疑問を感じた次第です。見積もりは、1円単位まで示されているので、工事変更に伴う費用も提示して頂きたいと思いました。 階段の幅については、このHMのモデルルームを巡る度に基本性能は「尺モジュールよりも、20センチ近く広い」という、説明を何度も受けてきました。そのセールスポイントを踏まえて契約したので、設計段階で説明があれば、その幅を確保して頂けるよう相談していたでしょう。 ウチの階段はこれだけ広いですよと言われながら、何の説明もなく片側10cm、折り返しで20cmも狭くなるのは、どのようなものかと思います。「図面に描いてある。」と言われれば、それまでかもしれませんが。 皆様のアドバイスが、今後の打ち合わせの材料となっていきます。 感謝いたします。
- 007MUKADE
- ベストアンサー率41% (286/694)
先の質問の折りに 回答しました者です。 写真の状態で 外側でも内側でも ”躯体防水材塗布” 施工が可能です。 地中構築物は 地下水の状況が 一定では無いので 将来的に 地下水や 地上建物よりの 排水等で 水が染み出ることが多いので 半地下ガレージ等でも 防水工事を行う事は 多いのです。 躯体防水材は セメント成分と水とに反応して コンクリート躯体自体を 防水壁に変化させる物ですが 欠点は 躯体自体が割れたり崩れたり すれば 防水機能も無くなってしまう事ですが・・・・ 地下に埋まった コンクリートには クラック等が入りにくいので 地中構築物の防水として 躯対防水がお薦めなのです。 施工例のビデオを URL に貼って置きましたが・・・・・ 一見 塗膜のようですが 膜はでは有りません。 塗布した素材と 躯体内のセメント成分と 水に反応する素材です。 ウレタン塗膜防水や アスファルト積層防水では 土を埋め戻す時に 防水層を傷つけてしまいますが 躯体防水では コンクリート自体が 防水壁となるので 特に 地下では有利な防水工法です。 ご検討される事をお薦めします。
お礼
前回に続き、アドバイスありがとうございます。 防水工事とは、コンクリートと土の間に防水のための層をつくるものかと、想像していました。 はじめの不安はその防水部分がないと、長い年月の中でコンクリートが朽ちてしまうのではないかというものでした。 動画を見させていただき、大変参考になりました。 ありがとうございます。
お礼
A)止水板と塗布防水について 1)止水板は挿入されてるのだと思います。HMの方は、正確な見積もりを出すので、どちらかの工法を、改めて検討して下さいと話していました。止水板が挿入されてている時点で、選択の余地はないとおもうのですが。 2)塗布防水の工程について、「壁面」と「床面」による工法の違いがわかりました。素人の考えで、土とコンクリートの間に防水層をつくり、浸水防止とともに水分からコンクリートも守るといった役割を想像していました。 イ:壁面 確かに壁面とともに、土との境に隙間があります。背面にも隙間があります。人が通る 幅でははい隙間だと思いますが、器具を使えば、側面。・壁面ともに塗布防水工事はで きるのであろうと思います。 ロ:床面 工法的に、壁面との違いがあることを理解しました。ガレージでは、クルマをジャッ キアップして作業することが多くあります。「耐摩耗性」の点からしても、床面の塗布 防水は必要ないように感じます。ガレージ表面には、コンクリートが削れないよう、引 き渡し後に塗装工事を行う予定でいました。 B)止水板と塗布防水からの派生要因について 1)質問者のHM営業担当者への問い合わせについて打ち合わせには、営業担当、設計担当、初めてお会いする設計部部長さんが出席していただきました。まず、階段の幅を標準設定の幅より、相談なく狭めてしまったこと、また、こちらの指摘により、止水板工事に関する施主への報告の手順が違ったとのことでした。 2)個人的な感触 私も、後々のことを考え、できるだけ問題を大きくしたくないと思っております。止水板に関しては、設計部の判断で「ここまでしなくても、これで(止水板)で大丈夫だろう。」という判断があったことを伺いました。素人の私達には、「これで大丈夫」という説明は=工事が簡略化されるというイメージが浮かびました。 契約の見積もりには1円単位まで明確に記されている工事費が、「費用はこちらの方がかかりますがサービスします。」といった説明に、不安を感じた次第です。 C)階段幅について 1)もともと、、我が家はHMの○周年キャンペーンという企画商品です。4つほどある商品の大きなセールスポイントにフィートインチモジュールという階段幅が記載されていました。このような機能が基本性能(標準設定)でありますと示されたのですが、実際には設計段階で幅が狭められており、こちらが指摘するまで何の説明もありませんでした。 2)勿論、狭小プランは選択しておりません。 現場のガレージから1階への階段スペースをて、明らかに狭く感じました。そこで、カタログの下に「※狭小プランの階段有効寸法は804mmになります。」いう文字を見つけ、問い合わせたところ、初めてこの狭小プランで設計していることがわかりまもとのはプラン集から土地にあう規格品に手を加え、形を変えてきた物なので、もととなるプランの階段幅は、フィートインチモジュール(有効寸法906mm)とうたわています。プラン集には、間取りが主でグリッド線は引いてありません。 まずは、階段幅の変更を知らせていなかったことの謝罪を受けました。 そして営業担当、設計担当、初めてお会いする設計部部長さんからの謝罪です。 設計部部長さんより、「できるだけ今の基礎の中で 問題を解決していくので、図面の間取り(各部屋のサイズやガレージの面積)などは、小さくなるかもしれません。もとのサイズを希望する場合は、坪数が増え、基礎を新たに築くので、お客様の負担が増えてしまいます。」と話がありました。 契約した間取りを変えられても困ると思い、返答に困っていたところ、営業担当者から「今回の件は、連絡不足により発生したミスなので、その費用は、会社が負担すべきである。」と助言を頂きました。 「問題は、「狭小プラン」を望んだか」という点は、勿論、狭小プランは望んでおりません。HMの説明時も、フィートインチモジュール(有効寸法906mm)で説明を受け、私達も海外生活の経験があったので、階段幅に拘りがあることも伝えてきました。先程も、述べましたがフィートインチモジュール(有効寸法906mm)から狭小プランの804mmに階段幅を狭める説明は一切受けておりません。 D)第3者への相談は、アドバイスを頂いた通り、もう少し様子を見てみることにします。 E)その他で頂いた言葉が特に胸に残ります。 疑心安心だけでなく、もっとお互いを信頼しあえるような関係づくりを築きたいと思い ます。多くのご助言を頂き、ありがとうございました。
補足
本日、2度目の臨時打ち合わせを行いました。 アドバイスを頂いた通り、「これ以上、深入りしない」「HMとの今後の関係作り」、を念頭に打ち合わせに望みました。 1)ガレージ床面塗布防水から止水板への工事変更について 施主への確認・了解を得ずに工事を進めたとのことで、止水板の工事費は、HMで負担していただくこととなりました。そして止水板工事により不要と判断された、床面24.90m2 248.502円+基礎立上内部30.55m2 304.889円=418.761円は差額として返金されることになりました。「止水板の方が工事費がかかりますが、差額はHMで負担します。」ということだったので、きっと止水板の工事費は、418.761円より高いのでしょう。前回の打ち合わせでは、両方の工事費を改めて比較するということでしたが、止水板工事の金額は提示されませんでした。ことの発端は、その差額が知りたかったので止水板の工事費も提示していただきたかったのですが「これ以上、深入りしない」を意識していたので、あえて聞きませんでした。また、今回、床面の塗布防水工事は中止で差額返金という見積もりを頂きましたが、止水板工事を行った文面が残っていません。ことの発端であった実際差額はどうだったのか疑問は残ります。クレームをつけて工事費を減額させようなどという思いは、全くありません。説明不足の回答ながら、多額の返金があったことに逆に不安を感じます。はきりとした金額を聞くべきでしょうか(この床面積で、止水板工事の費用の方が高額なのでしょうか?)それとも、もう済んだこととして、処理した方が良いのでしょうか? 2)階段幅について 現在の基礎の中で変更できる可能なプランを出していただきました。 もとの面積を変えずに階段幅を広げるというのは無理な話で、様々なところに支障をきたすプランでしす。しかし、それに伴う十数万レベルの補強工事等、追加変更工事についてはHMにて負担するとのことでした。 前回、話題に上がった基礎の変更・場合によっては解体し再び工事する点については、基礎解体、建築申請、その他諸々多額の費用がかかるとのこと。図面を提示されたうえでの契約で「約款?」というものがあるので、工事変更に伴う費用は第3者の判断をもとに協議を進め、会社と施主の負担の割合を決めるので、時間的にもコスト的にもリスクが大きく最良とは思えませんという話でした。前回、営業の方から「会社で負担すべき。」と主張して頂きましたが、やはりHMとしてはそこまではできないということでしょう。「基本性能として示していますが、変更点は図面には提示してあります。お客様がそこまで望んでおられるとは思いませんでした」という回答です。しかし、実際のガレージから一階への階段幅は、図面より狭いこともわかりました。「ここは図面通りに示しています。」という主張がありながら、「確かに図面より狭い部分もあります。」といった説明もあります。この点についても、「HMとの今後の関係作り」を意識し、追求はしませんでした。しかし、その主張と図面にどこまでの効力があるのでしょうか?。またHMの話を受け入れるのが得策なのでしょうか?協議してでも、納得するまで話し合うことはやり過ぎなのでしょうか? 最終的には、営業の方が「一番はじめに間取りを考えた自分に責任があると。」と涙ながらに謝罪を受けました。1年以上お付き合いさせていただいている方なので、もう、何も言えませんでした。私達は、最低限基本性能はもつ家を欲しいと思うだけなのですが、それには、更に多額の追加費用が、かかってしまうようです。情的には「もういいですよ。」と言いたいのですが、毎日、階段を通る度に、今回の出来事を思い起こすこになると考えると今から辛いです。