レスが付きませんね。
一応、和田秀樹さんが、リストは出していますが、実際にどうやってカウントを出したのかは知りません。
単語数 大学
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6000 上智
慶応
私立難関
4500 国立難関
国公立
私立中堅 (←MARCH)
日東駒専、国立下位
(←大東亜帝国?)
3000 センター試験
(出典:『受験英語攻略法』和田秀樹--学研)
ご質問の要件は、だいたい網羅しているとはは思いますが、東大の理IIIがもっともレベルが高く、10,000語クラスと言われます。これは、受験関係者の中では噂されている話なのに、現実に、何を基準にして単語レベルを出したのか、私には、そのものさしとなる基準が分かりません。
ただ、数の低い大学ほど、市販の単語帳よりも、過去問から、どのような傾向を持っているか調べたほうが早いということになると思います。
もちろん、大学英語教育学会の語彙集「JACET8000」で、単語集が公開されていたり、公開ツールでレベルを計ることが出来ますが、これは、どうも独自のレベルのようです。
JACET8000英単語 「大学英語教育学会基本語リスト」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/434278873X
どうも、このレベルに、+1000~2000で、ALCなどで言われる一般的な語数と合うようです。
ただ、私個人からいうと、英語では、受験に関係なく英語ネイティブの12歳ぐらいの単語5,000語レベルは必要だと思います。高見を望んでも、ここのレベルさえ到達しない人がほとんどです。英語習得能力は変わらない韓国人と比較しても、日本は、1,000~2,000語平均で落ちると言われています。(海外のサイトの統計です)
Weblio
http://uwl.weblio.jp/vt/take?bc=exam&mc=UEE
「大学入試の語彙力診断テストについて」
ここで、自分のレベルはある程度分かるはずですが、一度、解説を読んでみるとよいです。
なお、
>同じ層でも大学のレベルに差はあるでしょうし、学部によって変動する
正確には言えないのですが、内容の傾向の差というものは、得てして致命的なことになります。それは、受験学部によって変わるはずですが、論文、紀行文、科学系、文学系、哲学系、社会派系など、それらの傾向の苦手は、英単語のレベルの差というよりも、もっと種類の違ったハードルだと思います。
お礼
返信が送れて申し訳ありません。ご解答感謝します。 早慶上智のレベルでも、思っていた程は単語数が多くないことに驚きました(といっても単純な数字としては多いですが)。 備考のサイト、参考にさせていただきます。 過去問研究はやはり重要なようですね...。 非常に細部までご教示いただき、ありがとうございます。 凄く参考になりました。また機会がありましたらよろしくお願いします。