「ハナミズキ」(一青窈)の歌詞の意味・背景を教えて下さい。
「ハナミズキ」(一青窈)の歌詞の意味・背景を教えて下さい。
映画「ハナミズキ」を見てきました。
もともと「ハナミズキ」好きでいい歌だなぁと思っていました。恋人同士の歌だと思っていました。
映画を見てまた聞きたくなって聞いていたら、何だか恋人同士の歌ではないよな?なんて思ってきて…。
「君と好きな人が百年続きますように」というところだけを見れば「いつまでも2人幸せに」なんて歌に聞こえますけど、それ以外の歌詞を見ると、「果てない夢がちゃんと終わりますように」…夢が終わる??叶いますように、ではなくて?
と、疑問がいっぱいあります。
なので色々調べて見ました。
そうしたら、この歌は9.11を受けて作られたそう。そして平和を願う歌。
平和の象徴がハナミズキなんですね。
一青さんの友人が9.11で亡くなっていて、その亡くなった友人に子供がいて、そのことを歌っているとか、色々なことがわかりました。
歌から映画ができたはずなのに、映画は恋愛ものだったよな、と思ったことはおいといて。。。
平和を願う歌だとすると、だいぶ歌詞の意味がわかったのですが、やっぱりわからないところがあります。
「どうか来てほしい 水際まできてほしい つぼみをあげよう 庭のハナミズキ」
→庭のハナミズキのつぼみをあげるのに、なぜ水際なのか。ただたんに、庭の池の近くに植わっているだけ?
「僕から気持ちは重すぎて 一緒に渡るには きっと船が沈んじゃう」
→僕の気持ちとは?一緒に渡る場所は?そのあとに続く、「どうぞゆきなさい お先にゆきなさい」もちょっとわかりません。
「ひらり蝶々を追いかけて 白い帆を揚げて」
→蝶々をおいかけている背景、白い帆を揚げては全然意味がわかりません。
「母の日になれば ミズキの葉、贈って下さい 待たなくてもいいよ 知らなくてもいいよ」
→母の日?何を待たなくてもいいの?知らなくてもいいの?
こうではないのか、というご意見お待ちしております!