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世論(よろん)と世論(せろん)。
前々から思っていました。先程から、「みのもんたの『朝ズバッ』」を見ていると、みのもんたも、TBSの社員に、『世論(よろん)か?世論(せろん)か?』と確認して居られたのですが、これは、使い分けで変って来るのでしょうか?それとも、どちらも同じで良いのでしょうか?ちなみに当方は世論(せろん)と読み、少しでも頭が良いと思われたいという涙ぐましい、アホらしい努力をしてきました。
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辞書にはどちらも同じ意味で載っているのでどちらでも良いのではないでしょうか? 最初は「輿論(よろん)」という言葉が使われていました。 これの言い換え語として「世論(せろん)」が採用されました。 しかしこれが誤読され、「世論(よろん)」という言葉が一般化したようです。 ですので「世論(せろん)」と読むのは正しいです。
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- azarashisan
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うれないナレーターです。 ご自身でもGoogleでお調べになられたことでしょうが、 以前は「よろん」という言葉には別の漢字が当てられていたようですね。 私は今は「せろん」と読みますが、別にどちらでもいいと思います。 http://kotobank.jp/word/世論(漢字URLが通らないみたいなので後方に世論と追加して下さい) これは私の考えですが、 今も昔も若者たちによって新しい言葉が日々開発されて行くように、言葉は常に変わっていくものです。 ですからこれはこう読まないといけないとか、これが正しい日本語だとか、あまりとらわれない様にしています。 NHKのホームページに、言葉に関しての面白い考察が沢山掲載されているページがあるのでご紹介しておきますね。
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ありがとうございます。拝見致しました。降灰が、コーハイとコーカイとは知りませんでした。灰をカイと音読みというのも知らなかったので、当然と言えば当然ですが、やはりコーハイがニュース読みなんですね。時代とともに変遷してるのかも知れませんが。
お礼
ありがとうございます。始まりが誤読というのは知りませんでした。みんな悩んだんでしょうね。