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人が少ない早朝と満員の終電:後ろにずらさないのは?
東京の電車の混み具合を見ると、早朝の電車はガラガラ、一方終電は超満員です。 例えば、始発と終電を一時間位後ろにずらしたほうが、利用実態と噛み合うし、コストもそんなに変わらず、乗客全体での利便はずっと良くなると素人考えで思うのです。 そうしないままなのは何故ですか? 思い当たるのは。。。小学生の頃、祖母の家の脇を井の頭線が走っていて、鉄のガードの通過音が響き、また、カーブする前のヘッドライトが窓を明るく照らしていて、寝付けなかった晩に、電車の時間が終わって、やっと落ち着いてほっとした思い出がありますが。。。
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質問者が選んだベストアンサー
●全体の利用動向として現れ、終電間際の駆け込み需要となっています。 ○そうは言っても終電間際の混雑は朝のラッシュほどではないのですから十分分散されているといえるでしょう。 ●もっと早い時間帯が終電だった昔のほうが、利便性が高く、利用者全体の満足度が高かったか? ○わかりません。そんなデータは知らないので。 利便性や満足度の問題ではなく、夜の時間帯に人々が活動するようになり、それに合わせて終電時間も延長されてきた、という話です。 故に終電時間を延長すれば活動時間も延長され、混雑のピークが後の時間帯にずれるだけではないかということです。 ちなみに40年ほど前だと商店は遅くとも6時にはほぼすべては閉店していました。 ●もっと早い時間帯が終電だった昔のほうが、終電間際の異常値、つまり第三のヤマが低かったか? ○わかりません。そんなデータは知らないので。 ただ昔は職場と家が近いことが多かったので今のような終電時間の混雑はなかったと思います。 ●個人や個人の好みではなく、全体の利便であることを踏まえるようにお願い致します。 ○質問者さんが「日によっては」と個人の好み・事情を持ち出したからです。 終電後に駅周辺に人があふれかえり、ホテルは満室、タクシーは何時間待ち、という状況は発生していないわけですから現在の終電時間でも社会的な問題はないということかと思います。 終電時間が早すぎる、というのも質問者さんの個人的な思いでは? 朝のラッシュの混雑状況は異常ですが、それでも「1時間早い電車に乗ろう」としないわけですから終電が遅くなってもあまり変わらないと思いますよ。 終電時間が混雑するのは「終電に乗らないといけない」「終電に乗れればいい」ということが原因かと思われます。 いずれにしてもここは質問サイトであって議論サイトではないのでこれ以上続けることは不適切かと思われます。
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- onbase koubou(@onbase)
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●日によっては、「もっと終電が遅ければよかったのに」と思う人もいるのが実態です。 ○そうでしょうね。 あくまで「日によって」なので「日常的に必要とはされていない」わけですからそれを基準に終電時間を延長する必然性もない、ということになります。 ●つまり利用者の需要に見合った時間に電車に乗れる ○堂々巡りですね。 最初の頃に回答したとおり、集電時間が遅くなればやっぱりギリギリに乗る人が増えるだけです。 つまりなだらかにならず、山の頂点の時間帯が遅くなるだけのことです。 昔はもっと早い時間帯が終電だったというのが事実を踏まえてください。
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
●終電の設定が早すぎるために ○ざっとみたところ山手線内だと0時半前後、小田急線・東海道・埼京線など郊外へ向かう鉄道だと23時半頃が終電のようです。 そこから20~30分後、あるいは1~2時間後に帰宅することになれば「終電が早すぎる」ということはないかと思います。 ●メインの山の右斜面に小山ができていきなり崖になっていると見ています。 ○それでも朝のラッシュほどは混雑していませんから分散していると考えてよいでしょうし、そもそも「○時の終電までに乗らないと」ということから終電間際に集中すると考えた方が妥当かと思われます。
補足
連投ありがとうございます。 前半、「終電が早すぎる」ということはないという根拠が不明です。 何故ならば、現状の終電を使った帰宅時間の制約で満足しているひともいれば、人により、あるいは日によっては、「もっと終電が遅ければよかったのに」と思う人もいるのが実態です。 後半、同意します。 よって、終電間際の集中ゆえに、現状では終電が早すぎると言うことが導けることになります。早すぎる終電の制約がなくなれば、第三の山(終電間際)が解消され、夕方から深夜にかけての、なだらかなきれいな線になり、それは、つまり利用者の需要に見合った時間に電車に乗れる、電車が走っているといううことになり、利用者全体の満足度と利便が向上するのではないですか?
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
●「終電が遅くしてもその分そっくり残業が伸びる」が成立しなくなりませんか? ○そうですね。でもそうなると「終電を逃してタクシーを使う」「終電を逃してカプセルホテルに泊まる」が「終電がなくなりいつでも帰れる」に替るだけでは? ●平日毎日3時間睡眠では体が持たないからです。 ○そうです。ですから結局帰りのラッシュ時間はさほど変わらないはずです。 現に朝のラッシュを避けて早朝出勤する人はあまりいないではありませんか。 ●終電はどこかの時刻で予定調和するのではないか、との仮説でした。 ○現在がそうなっているのでは? 翌朝に影響しないぎりぎりの時間に終電が設定されていると思います。
補足
なるほど。翌朝に影響しないぎりぎりの時間に終電が設定されていると言うことですね。 私は違う見方をしています。 出勤の山と帰宅の山の「ふたこぶラクダの需要」があることは同意頂けると思います。 出勤の山は、今既にきれいな山を描いていると思います。(早め出勤とフレックスタイム活用) ところが、帰宅の電車利用の山は、終電の設定が早すぎるために、メインの山の右斜面に小山ができていきなり崖になっていると見ています。言いたかったのはそういうことでした。
- onbase koubou(@onbase)
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No.2の続きです。 ●仮に、始発は今のままで、終電を毎年、一時間づつ後ろにずらしたら、何が起きるでしょうか? ○数年で鉄道が24時間営業になります。 ●タクシー代やカプセルホテルなどの代替費用のトータルで最適化できる時刻に落ち着く気がしませんか? ○しませんね。
補足
舌足らずだったようなので、補足します。 毎年一時間づつずらし、最終的に24hなった場合、「終電が遅くしてもその分そっくり残業が伸びる」が成立しなくなりませんか? 額面通りならば、平日は毎週5日連続で会社宿泊になってしまうからです。 終電が朝の3時の場合でも「終電が遅くしてもその分そっくり残業が伸びる」が成立しなくなりませんか? 平日毎日3時間睡眠では体が持たないからです。 そして、年々鉄道会社のコストと定期代があがるので、社会的なトータルコストやメリット、デメリットが世間で論じられることになり、終電はどこかの時刻で予定調和するのではないか、との仮説でした。 よろしければ是非、最適化できる時刻に落ち着く気がしない理由を教えて下さい。
- TooManyBugs
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既に回答が有るとおり終電の需要はその時刻に対する需要ではなく終電の時刻に合わせた需要です。 対して始発の需要はその時刻にある需要が大部分です(河岸へ行く人や早朝からの勤務の人など)従って時刻をシフトすれば始発需要は他の交通機関に転移するので総需要としては減少します。 さらに始発を6時くらいまで遅らせればラッシュの始まる7時台には電車の出庫が間に合わず現在の本数の運転が困難になる可能性が有ります。
補足
なるほど。始発需要と終電需要は質が異なるのですね。 ふと思いついたことがあります。 河岸などに行く人よりも、終電後にタクシーに乗っている人のほうがずっと多いような気がしませんか? 後者は、「どうせ定期券の客で利便を良くしても売上増えないしー」なんて運営会社は思ってるのかもしれませんね。 しかし、残業後や2次会後のタクシーへの無駄なコストが減れば、日本経済の高コスト体質の是正に貢献し、国際競争力が向上するのではないでしょうか? 言い方代えますと、電車を午後6時で一斉に止めて、あとはタクシーを使え、と言うようなムダ、全体最適化の観点のないタクシー業界の保護政策のミニチュア版と言えないでしょうか? 出庫問題は、通勤ラッシュの時間帯が案外すぐなので、始発時刻を後ろに詰めても、ラッシュ前までに出す本数は減らせないよ。と言う意味と理解しました。
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
変更当初はよいかもしれませんが、いずれは終電に合わせて残業時間が伸びて同じことになります。 現に、昔の終電はもっと早かったです。
お礼
コメントありがとうございます。 ふと、思いついたことがあります。 仮に、始発は今のままで、終電を毎年、一時間づつ後ろにずらしたら、何が起きるでしょうか? 定期代は値上げになるかもしれませんが、タクシー代やカプセルホテルなどの代替費用のトータルで最適化できる時刻に落ち着く気がしませんか?
- seble
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終電があるからこそ、その時間で残業終えて帰れるのに、終電が延びたらさらにコキ使われてしまう、ハンタ~イ。
お礼
コメント有難うざいます。残念ながらご回答ではなかったようです。
補足
クロマルがボクです。 ◯あくまで「日によって」なので「日常的に必要とはされていない」わけですからそれを基準に終電時間を延長する必然性もない、ということになります。 ●個別利用者で見て「日常的に必要とはされていない」おらず「日によって」であっても、その全体での集積が、全体の利用動向として現れ、終電間際の駆け込み需要となっています。 個別、と、全体を分けて考えると分かりやすいと思います。 ◯最初の頃に回答したとおり、集電時間が遅くなればやっぱりギリギリに乗る人が増えるだけです。 つまりなだらかにならず、山の頂点の時間帯が遅くなるだけのことです。 ●24時間運行にするか、終電が例えば午前4時ならば、第三の山はできないと言う点については、既に同意されていると理解しています。 ◯昔はもっと早い時間帯が終電だったというのが事実を踏まえてください。 ●加えて、下記2点の補足をお願いします。 1)もっと早い時間帯が終電だった昔のほうが、利便性が高く、利用者全体の満足度が高かったか? 2)もっと早い時間帯が終電だった昔のほうが、終電間際の異常値、つまり第三のヤマが低かったか? 1も2もYESならば、「昔はもっと早い時間帯が終電だったというのが事実を踏まえてください。」は有効なポイントになります。 そもそも、このスレッドで論じることが求められていたのは、個人や個人の好みではなく、全体の利便であることを踏まえるようにお願い致します。