- 締切済み
過激表現は子供に有害なのか
最近『はだしのゲン』が有害図書に指定されそうだという騒動がありました。 過激表現が子供に有害、とのことです。 ところで、「過激な表現を子供に見せると、子供に有害な影響を及ぼす」というのは客観的なデータやソースが存在するのでしょうか? 「ポケットモンスター」のポリゴンショックのように、明らかに視覚的に悪影響のある表現であれば規制されるのは理解できますが、「グロ描写は子供に悪影響」という統計は見たことがありません。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nightcell01
- ベストアンサー率43% (471/1074)
客観的なデータやソースは多数ありますよ。 それがエロビデオの未成年規制の理由になっているわけですし。 はだしのゲンは「日教組が好む」「漫画である」「天皇制に否定的な箇所がある」などと実は暴力とは離れた所で(子ども不在で)議論されている気がしますね。特にここ最近で騒いでいる保守系のメディアや政治家は子ども不在で「政治的に」利用してるのが丸見えなので支持しません。 僕の意見としては少なくとも小学生には早いと思いますね(自身の体験から来る意見ですが)。 特に14歳未満であれば、親のサインが必要なんじゃないかと思います。
- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/limedio/dlam/M24/M240239/20.pdf http://www.hss.ocha.ac.jp/psych/socpsy/sakamoto/media/2003-2004/game%20violence.pdf http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/kenzenforum/kenzenchiiki/07011211/004.htm すぐ検索できる所でこんなものです。 実際、虚構と現実の区別のつく者であれば、どういった表現も「反面教師」にしかならないとは思います。 私見です。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9114)
そのニュース知ってます。 実にショッキングな『規制』ですよね。 私は思う、子供に「これどうして?」と聞かれた大人達が「答えられない」、だから安易に「規制」に走っている可能性が高い。 つまり、あれについて語れる大人が居なくなったと言うことです。 言い換えれば、大人側のレベルが低くなったんで、アンチ的な手法として「規制」を掛けたんでしょう。 それと、『嫌悪権』を発動する大人が非常に多い。 一番解りやすいのが、『嫌煙権』。 嫌うのは大いに結構だが、喫煙者に強制するのは、他人の自由を奪う事であり、最近の流行現象です。 もう1つは、原発ですね。 内容は違うが、類似しているものに「児童ポルノ規制」がそうでしょ。 あれだって、内容は、どうみても少女のキャラクターが・・・というところが発端です。 元はアダルト向けのマンガだったようだが、実体(人間)への被害も増えてきたので、規制に乗り出した。 私はね、きっとヒステリックな女性が火を付けたのではないかと思う。 50歳代~の女性にも「性」は必要! なので、観て観て私を観て~!と、少女、幼女ものを規制したんじゃないかと・・・。 バックリ開いたら、ブラックホ~ル!?
- Ginga_Hasegawa
- ベストアンサー率9% (19/199)
親や教師、所謂大人側が、既に存在している物から目を背けているだけであり、 言ってしまえば、彼らが、「俺は教育なんてできない」と言い訳しているに過ぎない。 だから、リテラシー教育もできない。大人が理解していないから。 それと同じです。規制派の言い分は、創作物規制と同じで論ずるに足りぬ。
客観的なデータやソースが存在するかはわからないのですが、 個人の差はあれ、心理的に何らかの影響を与えることは確かですね。 ただ、『はだしのゲン』は原爆体験を描いた漫画なので、 強烈な刺激は、原爆や戦争はいけないものだ、という学びを子供に与えると思います。 悪影響ではなさそうですね。 むしろ、未来の子供たちに知っておいて欲しい貴重な体験です。 憲法改正などが騒がれる中、世の中全体の動向がこのようなのは、 注目すべきことですね。 平和な世の中が長く続いて欲しいものです。