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音楽CDの普通版とライブ版について
音楽CDを購入する際、どちらか一方のみを購入する場合、普通のCD(スタジオで録音されたもの!?)とライブ版とどちらがおすすめですか? 普通のCDとライブ版の長所・短所を教えていただけるとありがたいです。 普通のCDはスタジオのようなところで録音されたものだと思っていいでしょうか?
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>音楽CDを購入する際、どちらか一方のみを購入する場合、普通のCD(スタジオで録音されたもの!?)とライブ版とどちらがおすすめですか? 普通は、ファンであれば両方を買う人が多いとは思いますが、二者択一であれば、スタジオ録音のものをお勧めします。 普通のスタジオ録音版は、ライブバージョンよりも先に販売されて、それが売れ行き好調であれば、ライブバージョンが出ます。(もちろんビッグアーティストの場合などはきなりライブバージョンが出るときもありますが。) 最初に耳にして「あ、いいな!」と思ったバージョンは、まず先行しているスタジオ録音版なので、それを購入しないと、あの感動がよみがえってきません。ライブ版はスタジオ版と聞こえ方が違います。アドリブ的に挿入しているドラムやギターのフレーズも違いますし、ノリノリになったミュージシャンが繰り返しを増やしたり、手拍子だけの部分があったり、観客の声援が入ったりして臨場感は高いですが、最初の「あ、いいな!」という感動をもう一度と思った期待は裏切られます。また、バンドをされているのなら、完全コピー版という曲集は、スタジオ録音版を耳コピーして作られているので、ライブ版とは演奏が一致しません。 >普通のCDとライブ版の長所・短所を教えていただけるとありがたいです。 >普通のCDはスタジオのようなところで録音されたものだと思っていいでしょうか? スタジオ録音版の長所は上記のとおり、最初の感動がそのままによみがえるところ、音量や各楽器・シンガーのバランスやエフェクトがベストの状態で収録されていて、アーティスト納得の出来栄えとなっています。短所と言えるかどうかは判りませんが、スタジオ録音版は、バンド演奏を一発で録音するのではなく、ドラムを録って、これに重ねてベースを録音して、ギターを重ねて、伴奏トラックを作り、これをヘッドフォンで聴きながら歌を録音して、最後に録音ディレクターが各々のパートの音量などを調整しながら試験版を作り、これをアーティストや関係者が試聴して、意見を出し合って修正して完成させます。そのために、当然のことながら臨場感はありません。 ライブ版の長所は、いうまでも無く臨場感です。実際にその場でライブを観賞した人にとってはたまらないものですし、その場を逃した人にとっても貴重な音源となります。 短所は、普通に聴きなれた演奏とは違うので、「えっ!こんなの欲しくなかったなぁ・・・」となる場合もあります。いまはCDショップでもインターネットでも試聴できるので、気に入ったほうを買えばよいと思いますが、まずはスタジオ版を買うのが無難だと思います。
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- ape_wise
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単純に考えればいいんじゃないですかね。 ミュージシャンそのものにはあまり興味はないが気に入った曲がある、のならばスタジオテイクがオススメ。 ミュージシャンが大好きで曲もそれにつられて好き、だったら、ライブバージョンもいいかも。理由はそのミュージシャンの生身に迫れるような気がするから。 ちなみにスタジオテイクというのはそのミュージシャンがよほどマイナーでない限り、後からでも聴く手段が残っていることが多いですが、ライブバージョンはある程度ヒットしないと割りとすぐに廃盤になってしまいます。 ちょっと古い例で恐縮ですが、YMOという日本のバンドが海外公演した時のライブが発売されたことがあります。ギターは渡辺香津美さんで二枚目のCDでの彼のアドリブギターソロは切れまくっていて圧巻なんです。彼のソロが終わると曲の途中でも聴衆から大拍手が沸き上がります。 このCD、今では手に入りません。YouTubeでも視聴できません。買っておいて本当によかったと思えるライブアルバムでした。
お礼
ご回答ありがとうございます。確かに、ほしいライブCD、DVDなどは早めに手に入れておいたほうが良さそうですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。自分の聞きたかったことが、後半部分に書いてあります。