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子どもの記憶
子どもは、大人に比べると体が小さいので 子どもの記憶は、それのよって大きくゆがむことがあります。 例えば、「子どもの頃巨大な猛犬に追いかけられた」という記憶が 実際には中型犬がじゃれ付いただけとか、 「とても高い所から落ちた」という記憶が、2メートルぐらいの 土手だったりとか・・・・・ やはり子供の記憶は、当てにならないように思うのですが、 そんな経験はありませんか?
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驚きました。 犬の件も、崖の事故も、そっくりです。 小学生の時でした。 家の近くの野原で遊んでいて、大きな犬に襲われた 経験があります。 後で、よく確かめてみると、少し大きめの中型犬が じゃれついただけらしい、ということがわかりました。 同じく小学生の時でした。 崖から降りる遊びをしていたのですが、つかんでいた 根が切れて、まっさかさまに落ちました。 相当高い崖だと思っていましたが、今考えると大した ことはなかったのでは、と考えています。 尚、落ちた時、体が軽くなって誰かに受け止められた ような気がしました。 子供心にも不思議な気がしました。 今でも覚えています。 あとは、街並みですね。 大きくなってから、子供のころ遊んだ街並みを散歩 して驚きました。 こんなに狭い道路だったのか。 こんなに小さな街だったのか。 子供のころは、大きな街並みだと思っていたのですが。 それから、学校の先生です。 小学校時の先生に電車の中で出会いました。 こちらは大学生でした。 あのとき怖かった先生でしたが、なんとも貧相な おっさんでしたね。 どういうわけか、私を見上げて、ビクビクしていました。 私はおとなしくて、先生に迷惑かけたり 怒られたりした経験はないのですが、どうしてあんなに おどおどしていたんだろう? 私が、学生服を着用して、運動部ぜんとしていたから かなあ。 襟章には空手部の大きなバッチが光っていたし。
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- rokometto
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歪んでるとは思わないです。 身長数十センチなら2mでもものすごい高さですよね。 170センチの時だったら5m近い比率になります。 同じように立ち上がったら自分より大きい中型犬だったら、大人になればクマみたいな大きさの比です。 それを歪んでるとか間違えてると捕えるかは、その人次第ですけどね。
お礼
その人が大人になって、2mの土手から落ちたといえばよいのですが、 「見上げるぐらい高いところから落ちた」と言えば、大人の発言ですので 4~5mは落ちたんじゃないかと聞いた人が誤解します。 というか本人の頭の中ではきっとそれぐらいの高さから落ちたことに 変換されて記憶として形成されているのです。 こんな記憶では、実際に体験して覚えているから確かだなどとは とても言えませんね。 ありがとうございました。
お礼
貴重な御体験情報ありがとうございました。 かように子供の記憶とは事実と異なるのですね。 戦争体験証言とやらもどこまで本当なんだか・・・