- 締切済み
子猫の最期
こんにちは。火曜日に子猫をひきとり、それからはこちらで色々な質問回答を読ませて頂いていました。 昨日金曜の朝、子猫が旅立ってしまったため、二度と同じ失敗をしないよう、ここに詳細を書かせていただき、対処法をお聞きすると同時に、のちの方に参考になればと思います。 子猫は保護団体から頂き、当初他の子をもらいに行ったのですが、その子が気に入り、お迎えしました。 三ヶ月から四ヶ月の女の子で、撫でるとゴロゴロといいますが、あまり鳴かず静かで落ち着いたこでした。 夜九時ごろに出発し、十時には部屋を散策させました。車の中ではかなりないていましたが、家につくとおちつき、興味深そうに部屋をくまなくまわり、ベッドの下にお気に入りの場所を見つけ、カーペットも歩くたび爪がひっかかり気持ち良さそうにぐるぐるいっていました。 布団に乗り、まくらや私たちの手にマッサージの様な動作をしてはグルグル喜んでいました。 その日はさみしがらない様、夜三時くらいまでずっと見張っては時々かまってあげました。 翌日も朝から歩いており、あまり寝ていないだろうし、ご飯も水も昨日から食べていないため心配して見ていましたが、水はのみ、ご飯も何つぶかたべたので、1時に横になったのを見計らって買い物をしてきました。猫じゃらしを買ってきたのですこし遊んであげましたが、その後七時まで寝ていました。その後猫じゃらしで本格的に遊びましたが、運動してもご飯や水は食べてくれませんでした。そして23時、はきました。透明だとおもいます。はいた後に伸びをしていたので、健康的な嘔吐というものかと思い心配しつつも寝たのですが、朝六時に鳴き声がしおきると、また透明のゲーをしました。 その日は人との約束があり、キャンセルしようかとおもいましたがその後ベッドの下で動かないでいたので、安静にしてあげようとおもい、家に人もいるので出てしまいました。帰ると猫は家の人が料理するのを眺めたがっていたので一緒に眺めていましたが、やはりご飯を食べていなかったため、週末に予定していた病院に、もう翌日行こうと思いました。しかし息が冷たく体温も低かったためその日のうちに病院へ行くと、すぐに点滴を受けました。ぐったりしていましたが皮下注射で起き、その後は随分生気がもどった様子でした。 家に帰ると、獣医に言われたとおり体温を上げるため布団でくるんでいましたが何度も引っ掻いては逃げ出しました。猫はベッドの下のお気に入りの場所にいきたかったのですが、彼は絶対逃がすわけにはいかないといいずっと抱いていました。しかしおしっこをしてまで逃げようとしたので、私はストレスこそ大敵だと思い、相手の就寝後はカーペットの上だけでなく、冷たいフローリングにもついて行っては手で温め、廊下に出ればペットボトルに湯をいれたものを気づかれない様に配置しすこしでも寒くない様に頑張ったつもりでした。 三時まで見ていましたが、猫が部屋に帰ると言ったので、私も寝ることにしました。そして六時半、目覚ましで目が覚めると、猫がないていました。布団にいれ、今日朝病院につきそってくれる人保護団体の人の電話をまっていました。八時、九時と確認しましたが電話はなく、猫もおちついていたのですこしうとうとすると、十時近くに猫が引っ掻いて床におりてしまいました。体温は上がっていたので、いいかと思い許したのですが、ふと気になって触ると、もう息をしていませんでした。 猫を抱きしめても猫が脈打っているのか自分の脈なのかわからず、パニックになりずっとないていました。目を閉じさせることは覚えていたのでとじさせましたが、抱いていると辛くて仕方がなかったのでタオルをかけて寝かせ、人を待たなくてはならない為また質問回答を読んでいました。そこで死後硬直のことを知り、というより思い出し、触ると、もう硬くなっており、閉めた目もあき、口も大きくあいており、またパニックになってしまいました。そこに11時頃やっと人が到着し、すぐ病院へ行きました。 私は病院へいくのは何か処置でも施してもらうためかと思いましたが、それは引き取ってもらうためでした。最後に顔を見ることもなく袋にいれて連れて行かれてしまいあぜんとしました。 一回目の病院もその人といったのですが、当方国外に住んでおり、もしかしたら何か間違ったことを言ってしまったのではないかと恐れています。 といいますのは、その後ピンク色の洗剤の様なものを購入し、部屋をすべて拭き、猫用品は全て袋にいれ廃棄してしまい、半年は新しい猫を買ってはいけないと言われたのです。 既に点滴の時から気が気でなかった私はよく理解していなかったのですが、猫は猫汎白血球減少症と診断されたそうなのです。ウィキペディアの他言語版で確認したので訳の間違えはないかと思うのですが、症状があまり当てはまらないとおもうのです。発熱ではなく低体温、下痢ではなくコロコロうんち等… おしっこやうんちはしたかと聞かれた時、硬いうんちをしたと伝えたのですが、保護団体の人は獣医によくないうんちという表現を使ったので、何か誤診とまでいかずともまちかまえが起こり得ると思ったのです… まるで病原体かのようにトイレや餌箱や餌もおもちゃも捨ててしまった後ですが、もしウィルスでないなら、悲しいです。もしウィルスでないなら、環境の変化でストレスを与え死に至らせてしまったのかもしれずそれも悲しいですが、とにかく真相を知りたいです。 ここまで駄文と私の駄行動をお読ませし不快な思いをさせてしまったかもしれませんが、最後に質問をさせてください。 時系列で質問ができませんが、まず1猫がしたいようにさせることは、獣医のいう事より優先されるべきことなのでしょうか? 2ペットボトル湯たんぽをおくことにより周囲の温度が高くなることは体温をあげることに効果的ですか?また、一番効果があるのは手で温めることなのでしょうか? 3トイレでちゃんとおしっこができこも、不服を表すためトイレ外でおしっこをすることはありますか?それはとても深刻な抗議の意でしょうか? 4これは病気の一種の型なのでしょうか、それともストレスを与えてしまったのでしょうか? …いざ質問するとなるとうまくできません…また思い出したら補足させて頂きます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- goldgarden
- ベストアンサー率57% (63/110)
猫汎白血球減少症とのことなのですが、もしそうなら、 保護団体にいたときにかかっていた可能性もありますね...可能性ですが。 パルボは、子猫がかかるとけっこう致命的です。 感染猫との接触、感染猫の排泄物や吐物で汚染されたものとの接触でも感染しますし、 説によっては2年生きるウイルスだとも言われているみたいです。 保護活動などをしていたりしても、パルボだとばーーーっとふたけたの 子猫が亡くなったことも。 その猫は、たぶんすぐに病院に連れてあげていっていたとしても、 パルボだったのなら、非常に深刻な状態にもともとあったのかもしれませんね... パルボは、大人の猫(ワクチンをうっている猫はより大丈夫ですが、 もともと免疫が弱い、調子が悪いなどの猫にはワクチンもいろいろと考えて 打つ必要があります。)だと大丈夫なことも多いですが、 もし子猫をまた迎える可能性がある場合、徹底した消毒が必要です。 症状としては、食欲・元気がなくなり、うずくまり動かない、 嘔吐や下痢が起こり、高熱がみられる。 血液検査での、白血球数の極端な減少(3000以下や500以下にもなる)。 どうでしょう? 当てはまりますでしょうか。 猫にとって致命的になりうる病気はいくつもあり、 特に子猫には要注意のものがあるので、 まずチェックしてみても良いかと思います。 譲り受ける猫が、母猫の検査をしている、また、 血液検査など(あまり小さすぎるとできない場合も)をしていると 致命的な病気に最初からかかっているということはある程度防げます。 1猫がしたいようにさせることは、獣医のいう事より優先されるべきことなのでしょうか? 獣医さんによって、必ずしも同じことを言うわけではないということからも、 「優先すべき」とは言いにくいです。 いろんな信条で動いているかたが多いので、 まるで真逆のことを指示されたりもしますので、 ご自分が信頼できる、またいろいろ調べて、勉強して、 自分で選ぶことが重要かも。 どの程度かによりますが、したいようにできるだけさせるというのは、 私はストレス防止の点からはある程度必要であると思いますが、 具合が悪そうな場合は、猫の体調を優先してあげます。 ようするに小さな子供と同じで、したいことを(危なくない限り) させてあげるのも大切ですが、また、具合が悪いのにあそびたがったとしたら、 止めるということも大切かも。 2ペットボトル湯たんぽをおくことにより周囲の温度が高くなることは体温をあげることに効果的ですか?また、一番効果があるのは手で温めることなのでしょうか? 人間の体温より、ペットボトルをタオルなどにくるんでおいてあげるほうが 体温維持にはいいかもしれません。 夏でも小さい生き物は体温維持が難しいです。人間の体温では、ずっと温め続けるのは 難しいかも。 3トイレでちゃんとおしっこができこも、不服を表すためトイレ外でおしっこをすることはありますか?それはとても深刻な抗議の意でしょうか? 不服を表す、ストレスがある、また病気などのため、などいろんなトイレ外でのそそうの原因はあります。ちなみにうちのばあい、そこの場所が気に入らず、移動して欲しい時に一度そそうをしましたので、猫が喜ぶ場所に移動したところ、そそうはなしです。 (出張など長期で私が留守にしたときは、抗議の意味を込めて枕元でされたり、カバンにされたりしましたので怒りや悲しみの表現でもすると考えられます) 膀胱炎、またほかの可能性もあるので、おこるだけではなく、原因は何か、どうしたら収まるか、というほうが重要かと考えています。 4これは病気の一種の型なのでしょうか、それともストレスを与えてしまったのでしょうか? …いざ質問するとなるとうまくできません…また思い出したら補足させて頂きます。 人間の病気と同じで、猫のものも解明されてないことも多いですが、 私は最後の診断からして、パルボウイルスを保菌していた、または保菌していた猫か、場所、ものと接触したことによる感染であると思いました。 ストレスで心臓に来てしまう猫もいますし、ほかの病気になる猫もいるので、 ばかにできないことではありますが、今回のものはパルボが大きな原因では。 いただいた保護先へ、パルボであったことを告げて徹底的な消毒を続けること、 自分のうちも徹底すること、をおすすめします。 一生家族としてくらそうとおもって引き取った矢先の悲しい出来事、 非常に残念です...治る病気になるといいですよね...
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4090/9254)
哀しい体験でしたね。お悔やみ申し上げます。 1猫がしたいようにさせることは、獣医のいう事より優先されるべきことなのでしょうか? どちらを選ぶかは飼い主が判断することです。 2ペットボトル湯たんぽをおくことにより周囲の温度が高くなることは体温をあげることに効果的ですか?また、一番効果があるのは手で温めることなのでしょうか? 仔猫は人より体温が高いので湯たんぽのほうが効率的でしょう。 3トイレでちゃんとおしっこができこも、不服を表すためトイレ外でおしっこをすることはありますか? 犬のように飼い主への欲求不満をそういう行為で表すことは稀です。 体調が悪いと自分でコントロールできない場合があります。 死因がよく判らないというのはとても不安なことでしょうけど 猫が先天的に何かの疾患をかかえていたりで あっという間に死を迎えてしまうことはわりとあることです。 私も何度か経験がありますが、ある程度飼いなれていてもこれは堪えます。 手を尽くせなかったという後悔もあると思いますが、 めぐり合わせだったと考えて受け入れることは出来ませんか? 亡くなった後までこんなに思ってくださる飼い主さんに看取ってもらえて 幸せな仔猫ちゃんだったと思いますよ。