アメリカの戦争の大義名分は「アメリカは正義の為に戦う。」ですが
イーストウッドは
一兵士は、家族の為そして国家為に戦う。
アメリカも日本も変わらないと言いたかったのでしょうか。
スピルバーグの「戦火の馬」も有刺鉄線に絡まった馬を助けるシーン
一瞬、双方の兵士が一庶民に戻りホットさせるものがあります。
硫黄島二部作アメリカ編『父親たちの星条旗』はご覧になりましたか、英雄にされた兵士達が軍事費(戦争債券)を集める為の広告塔として利用されます。疑問を持ちつつも仕事をこなしていく男達、
戦争の一面しか見せられていなかった米国民に
イーストウッドは反戦を、また政治家、権力者に騙されてはいけないと言いたいのではないでしょうか。
「天皇陛下万歳」権力・教育は恐ろしい。
皇族は大変な仕事だと思います。街に遊びにいけない、つまらない催しも、寒くても熱くても居眠りせず見なくてはいけない、プライバシーはあるのだろうか・・・・・・。
外交上はいてくれた方が有利なようですね。
「非国民」自由に自分の考え、気持ちを言えない社会、集団は嫌ですね、しかし現実は難しい。
東京裁判のパール判事は凄い人だと思います。
「お国のために」「日の丸を掲揚」オリンピック、ワールドカップ、タイトルマッチ・・・・・日の丸があがるのはうれしいですね。
卒入学式で日の丸、国歌斉唱に反対阻止しようとする人はオリンピックでも頑張るべきでしょう。
祝日は「旗日」とも言っていましたね。数十年前は多くの家が日の丸を玄関に揚げていました。
宇都宮では小学校で祝日には日の丸を揚げるよう指導があったようです。
「車の後ろに小さな日の丸のシールを貼り付けようかな。」と妻に言ったら。
「誤解されるからやめて。」と言われたことが有ります。日本はおかしいですね。
「武士道精神」
「君主の為に尽くす、自分を家族を捨てる、戦う、命を。富よりも名誉を重んじる。」
権力者にとって都合の良い精神にも思えます。
終戦後の食糧難の時代に、闇米を拒否して食糧管理法に沿った配給食糧のみを食べ続け、栄養失調で死亡した裁判官がいましたね。
「武士道精神」の鏡のような人ですが映画にはならないかな?
「日本人らしさ」
1890年9月16日、和歌山県の大島村(今の串本市)の沖合でトルコの軍艦エルトゥールル号が座礁・沈没
、村人の迅速な救出で69名のトルコ人が助かり、貧しい村でありながらトルコ人の為に非常食だった米や鶏を潰してふるまい、献身的な介護でトルコ人は回復。エルトゥールル号の遭難の報は、和歌山県知事に伝えられ、そして、明治天皇へ。明治天皇は、直ちに医者、看護婦の派遣され、さらに生存者全員をトルコに送還なされたそうです。
それ以来トルコは親日の国だそうです。義理堅く1985年激化するイラン、イラク戦争のさなかテヘラン空港に取り残された在留日本人を救出してくれたのはトルコです。
2020年オリンピックはトルコ イスタンブールに譲ってあげて欲しい。
トルコの政情が早く安定すると良いですね。
ダラダラと反応してしまいました。
すみません。
お礼
ありがとうございます。「誤解されるから」というのは十字架のネックレスでキリスト教の宣伝している人でしょうね。たくさんいます。歩くバカ丸出しです。他国ではキリスト教徒が着用するものです。