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思い悩む漫画を探しています
- 19歳の漫画好きが、バトルよりも思い悩む漫画を探しています。
- 作者の思考や悩みを反映した作品に共感し、大人の悩みを分かりやすく体感できると感じています。
- 影響を受けた作品は「クロスマネジ」「スケットダンス」「進撃の巨人」「黒子のバスケ」「魔人探偵脳噛ネウロ」「3月のライオン」です。
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質問者が選んだベストアンサー
確かに、漫画から感じることって多いですよね。 私は30代ですが、今でもdhinmal さんの挙げておられる作品をチェックしている漫画ファンです。 まずは「スラムダンク」 これはは読んでおいた方が良いです。というかスデに読んでおられるとも思いますが、もし未読でしたら真っ先に読んで頂きたい。 あまりにも有名で、人生のバイブルとしている人もいるほどの名作です。 「スラムダンク勝利学」という本も合わせて読むと、作品に込められている成長の秘訣のようなものがよくわかると思います。 勝利とは単なる結果であって、成長とは「変化してゆくこと」なんですね。 「うしおととら」「からくりサーカス」 藤田和日郎さんの作品はメッセージ性が強く、また作品としても非常におもしろいです。 「からくりサーカス」はとくにオススメで、主人公の一人・加藤鳴海は19歳でdhinmal さんと同い年です。 内要は少年漫画とは思えないほど深刻なタッチで、とんでもない窮地と困難、絶望が鳴海を襲います。 少年サンデー連載当時はトラウマになった人も多いと思います。 それでも「立ち上がるから」「笑えるから」鳴海の行動は心に響くのです。 見た目が格好いい美形キャラではありません。精悍はあるけれど、誰よりも傷つき、打ちのめされ、他人のために立ち上がる。 誰よりも過酷な運命に巻き込まれ、それでも、誰よりも泣き、笑い、自分以外のだれかの為に怒る。 私にとって加藤鳴海は、今でもすべての漫画の中で一番かっこいいキャラなんです。 思い出しただけで涙が出てきそうです。 「からくりサーカス」はだれもが主人公と思えるほどキャラクター達の物語が重厚で鳴海以外にも何度も涙を誘われます。 集英社、小学館、ときましたので講談社からも紹介しましょう。 「はじめの一歩」です。ボクシング漫画の大御所ですね。 あまりにも長く連載が引き延ばされ、現在はいろいろと悪評も立ってますが、 幕ノ内vs千堂 木村vs真柴 鷹村vsホーク 青木vs今江 など特に主人公・一歩の所属する鴨川ジムの選手が挑戦者としてタイトルマッチに挑む試合は涙を禁じえません。 とくに鷹村vsホークは何度読んでも涙がでます。単なる勝ち負けでなく「リングに立つということ」それぞれの覚悟や想いが詰め込まれていて感動を与えてくれます。 有名どころばかり紹介してしまいましたが、少し昔の作品は手薄なんじゃないかと思い、選ばせていただきました。 また、前の方が挙げられた「銀河英雄伝説」は確かに名作です。私は原作小説で読むことをお勧めします。 よりふかく専制政治と民主政治を考えることができるようになりますよ。 選挙権を得る前に、ぜひ読んで頂きたいです。 以下はヤン・ウェンリーのせりふです。 「帝国では一部の貴族が民衆を支配して悪政を敷いています が同盟では民衆に選ばれた政府が悪政を敷いている。いったいどっちがたちが悪いんで しょうか?」
その他の回答 (1)
- akira-inugami
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そういうのってありますよね。自分が一番影響を受けたのは漫画ではありませんが銀河英雄伝説です、 田中芳樹氏の長編SFですが漫画にもアニメにもなっています。ヤン・ウェンリーは我が心の師であります。 漫画で言えば手塚治虫氏のブラックジャック、岩明均氏の寄生獣、しげの秀一氏のバリバリ伝説。
お礼
少し古そうな漫画が多いでしょうか?世代的にも最近のものしか読んだことがないのでそのあたりは盲点でした、機会があれば読んでみようかと思います!ありがとうございます!
お礼
詳しくありがとうございます! お二人が挙げた銀が英雄伝説は要チェックですね。他の作品たちも気になるものばかりなので少しずつ楽しんでみようかと思います。