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グアム旅行の銃刀法違反と現行犯逮捕の状況
- グアム旅行を予定している家族が、2年前に主人が銃刀法違反で現行犯逮捕されたことから、渡米できるのか不安になっている。
- 主人は車の中からダイソーのさびたナイフを見つけられ、現行犯逮捕されたが、その後の対応や罰則などがわからず、不安に感じている。
- 質問者は、エスタへの申請や警察への問い合わせを検討しているが、どのような対応策があるか相談したい。
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質問者が選んだベストアンサー
・事件の処理について 他の回答者さんもおっしゃっていますが、おそらく不起訴処分になっているのでしょう。 不起訴ならば、罰金等罰則は一切ありません。 不起訴処分になっている場合、こちらから問い合わせない限りは、警察や検察から不起訴処分になったとの連絡はありません。 処分の結果を知りたい場合は、逮捕された警察署を管轄する検察庁に請求すれば、不起訴処分をした旨の通知を発行してもらうことができます（刑事訴訟法259条）。 請求手続きの際、事件番号が必要ですので、事前に当該警察署に問い合わせて事件番号を教えてもらってください。 ・グアムでの入国について 逮捕歴＝前科ではありませんが、アメリカ入国に際しては、たとえ不起訴処分になっていても逮捕歴があるというだけで、少し面倒なことになります。 まず、観光旅行において日本人に適用のあるビザ免除プログラムを利用する場合ですが、入国審査の際に提出するI-736というカードに、逮捕歴の有無を問う項目があり、ここに「はい」と答えると、入国を拒否される可能性が高くなります。 一方、ESTAですが、こちらもそのなかに逮捕歴の有無を問う項目があり、「はい」と答えると、渡航認証拒否となるようです（おそらく機械的に判定しているものと思われます）。 まずはESTA申請をしてみてもいいとは思いますが、おそらく機械的に渡航認証拒否と判定されるので、最も確実な方法はビザを取得することです。 もちろんビザを所得できたとしても、入国できるかどうかは、現地の入国審査官が決めることですので、最悪の場合入国を拒否される可能性はありますが…。 なお、いずれの制度を使うにせよ、逮捕歴の有無を問う項目に「いいえ」と答えるのは避けるべきです。 「バレないだろう」との軽い気持ちでしたとしても、虚偽申告には違いないので、バレた場合は間違いなく国外退去になりますし、今後一切アメリカ領には入国できなくなることを覚悟しなければなりません。 本当に逮捕の必要性があったのか、質問者さんと旦那さんには同情いたしますが、アメリカ入国に際しては、上記のとおり逮捕歴のある者にとっては面倒な制度となっています。 今からでも間に合うなら、旅行先を再検討されてみてはどうかなと思います。
その他の回答 (6)
- inasaki-ch
- ベストアンサー率79% (23/29)
No.4、6で回答した者です。 アメリカの入国審査部局が逮捕歴・前科のある者をどこまで把握しているのか、正確にお答えできるだけの情報を持ち合わせているわけではなく、あくまで推測の域を出ませんが・・・。 当該部局は全ての情報など持っていないと思います。 ですから、逮捕歴や有罪判決を受けた者でも、入国できることはあるでしょう。 もちろん、犯罪歴を正直に申告しビザの発給を受けた上で入国したのなら何ら問題はありません。 しかし、ビザ免除プログラムに虚偽の申告をして入国を許可されたのならば、それはただバレなかったというだけで、不法に入国したことに違いはありません。 たまたまバレなかったという人がいるというだけで、そんなものを参考にしないほうがいいですよ。 そのような人の真似をして入国を拒否されたからといって、それを「運が悪かった」とは言いません。 「当然の対応をされた」に過ぎません。 一方、ビザを取得したにもかかわらず、現地で入国を拒否された場合ですが、ビザの取得はあくまで事前審査であって、本審査は現地の入国審査官が行うものです。 対応する審査官によって異なる結果となる可能性があるのかはわかりませんが、入国審査官にある程度の裁量権があるのは事実だと思います。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 どちらにしてもただしい手続きをしてから安心して旅行できるようにしたいと思います。 非常に勉強になりました！
- inasaki-ch
- ベストアンサー率79% (23/29)
No.4で回答した者です。 他の回答者さん宛てへのお礼を拝読し、前科・逮捕歴とアメリカ入国の関係で少し誤解があるようなので補足させていただきますね。 まず、「前科」についてですが、一般的には「有罪になった経歴」を表します。 したがって、ご主人の場合は、有罪にはなっていませんので、前科にはなりません（つまり、逮捕歴はあるが前科はなし）。 日本国内では、たとえ逮捕歴があっても前科のない者が法律上不利益を受けることは決してありません（日常の社会生活を送る上でご近所から犯罪者扱いされるといった不都合はあるとは思いますが…）。 しかし、それが通じるのはあくまで日本国内でのこと。 法規制の異なる外国では、それが通じないことがあるということです。 私が先の回答で、「逮捕歴がある者は入国を拒否される可能性が高い」と申し上げたのは、ビザを取得せずビザ免除プログラムやESTAを申請する場合のことであって、ビザを取得すれば入国できる可能性はずいぶんと高くなります。 なぜビザを持っていない場合は拒否される可能性が高くなるのか。 以下は、I-736の質問項目のひとつです。 法律違反や犯罪により逮捕されたかまたは有罪判決を受けた者 このように、有罪判決を受けた者（つまり前科者）のみならず、逮捕歴のある者も対象になっています。 結局のところ、逮捕歴のある者は、ビザ免除プログラムやESTAを利用できる対象者から除外されていると考えて差し支えないと思います。 要するに、ビザを申請させて、きっちり審査するということです。 これは無罪判決を受けた人や誤認逮捕された人であっても同様です。 もちろん、ビザ申請には判決書や不起訴処分になった旨を証明する書類が必要になります。 そして、ビザ申請が認められれば、たとえ逮捕歴があったとしても、ビザ取得は可能です。 いろいろ書きましたが、結局のところ、逮捕歴のある者は、ビザ免除プログラムやESTAは利用できない（入国拒否される可能性が高い）ので、ビザを申請したほうが良いということです。 ビザを取得できれば、現地で入国拒否される可能性はほとんどないと思います。 だから、決して「逮捕歴があると渡米できない」ということではありません。
補足
度々ご回答をいただきありがとうございます。 逮捕歴があるから渡米出来ないというわけではない事。 日本の法律は日本内だけのものであることなど十分理解しました。 そこで１点もしわかるのであればお伺いしたいことがあります。ここに質問させていただいたあとも、様々なサイトや掲示板を見て周りました。 中には、前科が2回もあり、薬物取締とかの犯罪歴があるにもかかわらず、ビザ免除システムでグアムやサイパンに行ってきたという書き込みなどがありました。 もちろん不法な入国をするつもりはありませんが、上記のような人がいるとしたら・・・アメリカのデータベースはどうなっているのでしょうか。 きっと内情をわかる人なんていたとしても教えてもらえるわけではないと思いますが、全ての犯罪・逮捕歴をアメリカがキャッチしているわけでは無いようです。 この場合、前科や逮捕歴があっても問題なく通れた。拒否されたら運が悪かった。などで片付けられてしまうのでしょうか。 また、ビザを取得しても拒否されたなどもありました。 チェックする監査官の当たり外れもあるんだとか。厳しいのか適当なのかわかりません。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
放置とか、もみ消したって・・・ 最終的に警察からはどのような説明を受けたのでしょうか？ 警察内部で処理して、送検しない微罪処分というのもあります。 検察に書類送検したとしても、不起訴でしょう。 まずはどのような処分になったか自分で確認しましょう。 警察署に行って、送致したのかどうか？送致したなら、送致日、送致先、送致番号を確認して、送致先の検察庁に問い合わせをすれば、処分がどうなったか教えてくれます。 入国に関しては、他の回答通り、あちらの国の審査だから、なんとも言えません。 事前に大使館等に確認してみてはどうですか？ 出国は出来たけど、入国できずにトンボ返りは困るでしょ？
お礼
回答ありがとうございました。 警察には、後日検察から呼び出しがあると思うので、その際は応じる様にといった説明があったあと音沙汰なしです。 一度だけ、「おい！今日は話をする日だがなぜ来ない？」という別の人への間違い電話が警察からかかってきただけです。 不起訴になった場合には何の連絡もないというのは初めて知りました。 一番確実なのは大使館に確認することですね。 着いたはいいが入れないなんてなったら何しに行ったのかわからないですもんね。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 どうもそのようです。 しかしまさか釈放後、全くの音沙汰なしで放置だとは思いませんでした。 電話の一本なり、書類なり何かしらどうなったかの連絡はあると思っていたのです。 不起訴でも逮捕歴があるとダメみたいなので、ビザを検討してみたいと思っています。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
不起訴なのか、起訴猶予なんでしょうね 前科というのは、裁判の結果があってはじめて決まるので 逮捕＝前科は誤り と言うか、ＥＳＴＡナシでは入国できないのでは無かったか？ >拘留だけされて新聞に名前が載ったにもかかわらず、もみ消されてしまった？ような気がします。 貴方は旦那をそんなに前科者にしたいのか？ 確かに刃物は持っていても、所持する理由に何となく納得できたので警察は現場で逮捕したけど 送検自体していないのか？ 送検したけど、検事が裁判しませんと判断したんでしょ なんももみ消しではない
お礼
ご回答ありがとうございます。 ほかの回答にもありましたが、 逮捕＝前科 ではないにしても、逮捕歴があるだけでＮＧになるみたいですね。実際はどちらなのでしょうか。 単純な考えですが、誤認逮捕や全くの無罪など、罪を犯していないのにＮＧとなるのは納得出来ないし、ものすごい数の情報になりそうです。 もみ消したなどそういった表現をしたのは、きっと私個人的に警察への偏見のように思います。 勝手に車の中をあさり、バーベキューセットからほら見ろと言わんばかりに見つけ出ししてやったり。そして夏以外はバーベキューはしないと決めつけられ。真冬にバーベキューしたら違法なのか？と腹ただしい事ばかりだったので。 前科者にしたいわけではありません。 ただ、逮捕して拘留した以上、その後の対応はきちんとあるものだと思っていたのに、電話一本なかったのでどうなったのか不安になったのです。 とはいえ、不起訴になろうがどうしようが新聞に載った以上、近所では犯罪者扱いです。 とりあえず検察に確認し、ビザの申請なりしてみたいと思います。 現在グアムはエスタなしでＯＫみたいです。
- AVENGER
- ベストアンサー率21% (2219/10376)
逮捕＝前科ではありません。 起訴されて有罪になったわけでもないので、問題ないと思いますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 逮捕＝前科ではないみたいですが、逮捕歴があるだけで渡米はやっかりとの回答もありました。 いまいちどちらなのかわからないですが、逮捕歴があるだけでＮＧなら、多くの人が渡米出来ないってことになりますよね。 そこまで世界規模で把握しているのか？と少し恐ろしくなりました。 問題なければいいのですが、よくわからないのでビザを検討してみたいと思います。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 逮捕歴があるだけで問題だということは、もし誤認逮捕だった場合はどうなるんでしょうね。 ある意味では警察はそれほどの権限を持っているということを自覚してもらいたいものです。 持っていた事実は変わりませんが、私の地元では、釣り道具のなかのハサミや、大学生が筆箱の中のカッターで逮捕された人もいました。 正直今後の人生どうしてくれるの？と思いますが起こってしまったことはどうしようもないですもんね。 とりあえずはビザの取得を検討してみたいと思います。 どうもありがとうございました。