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老母の幻聴がひどい
- 老母82歳の幻聴に悩む私。現在、未明や早朝に「玄関のベルが鳴っている」と言い張り、私としては絶対に聞こえない幻聴だと思っている。
- 母は夜中に玄関に出て行き、誰もいないことを確認するためにドアを開ける繰り返しをしている。私はカメラを設置することも考えたが、まだそのような対策を取るつもりはない。
- 私が母の血圧を測っている最中でも幻聴が発生し、玄関のベルが鳴ったと言っているが、実際には音は鳴っていない。このような状況にどう対処すべきかアドバイスを求めている。
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質問者が選んだベストアンサー
おじさんです。 これは幻聴ではないですよ。 認知症のはじまりです。これが少しずつ進行しますと もっと、こういうことを言うようになりますよ。 そのうちに、幻視もでるかも。 そこには誰もいないのに、そことは自分の家などね。 座敷に誰か座っているとかね。みてみなさいとかね。 幻視と書きましたが、これも認知症の症状のひとつです。 家族としては、受け入れがたいことでしょけどね。 本人はそう思っているのだから、あまり否定はしないほうがいですよ。 そうかそうかと、言ってあげて安心をさせたほうがいいです。 勝負はしないほうがいいです。 貴女からすれば信じがたいことに映りますよね。 しっかりしているときは、しっかりしているのですからね。 一度医者に行ったほうがいいですね。 認知症の進行を遅らせる薬をもらったほうがいいです。 そのうちに、人によっては、徘徊などがはじまりますよ。
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- ts0472
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我が家の母87歳 アルツハイマー認知症 要介護3も時々あります 周期的に出てくる感じで、次は他の問題に直面するようになるのでは?と 手の掛からない期間は短い 今は回答No.4さんアドバイスのように「実家に帰る」が9割を占める状況です 事前にこうなると分かっていればいろいろ下調べも可能なのですが、準備も無く対応を迫られると困窮してしまいますね 家族に介護が可能か否かが無視されているのが納得できない部分でもあります 自分の親だからで済ませられる事ではない場合もあると思っています 我が家の場合は話を合わせると「探しに行く」とパジャマ姿のまま外に出るようになり、拒否も止む無しを選択しました 出てしまうと目的も忘れて2~3時間 家に帰ってくれないので(雨でも傘を持たずに出るので大変) それ以降、夜の寝ずの番が10年以上続いています 今は同居家族に退職してもらって2人で介護中です 自律神経失調症で生活保護受給を勧められた事がきっかけで家族が退職を選択しました 我が家の母は話を合わせると気持ちが高揚して妄想?幻想?が膨らんでしまうタイプのようです 身体に悪いところが無いので行動が厄介です 側に居るのが自分の息子という点も影響しているようです 一言で認知症と言いますが、個々で症状はさまざまなように感じます 実践あるのみ!かも知れません 後の事 認知症の症状悪化 その場は気にしていられない場合があると思います 家族で良く話し合わないと介護を任されている状態では負担が大きいです 直接文句を言われなくても他の家族が「私がやってみる」となるだけで腹が立ちます 家族でも人が変わると母の対応も変わります それが出来て当然という雰囲気になります ならば代わってくれ と言ってもそう簡単にはいかない 認知症でも人を見ています 誰にでも同じではありません 介護する側が精神科のお世話にならずに済むように一人で取り組まない事をお勧めします もし母子家庭のような環境でしたらケアマネさんをフル活用して 限界は仕方ないですが 極力負担減で アドバイスになっていない内容になってしった感じですが、後何年続くか分からない 自身の老後もある 試行錯誤しながら良い方法を探して、テキトーに頑張っていただければと思います
お礼
身につまされるようなお話です。わが母は実家との縁が薄かったので、「実家に帰る」と言うことばを言うかどうかな、いずれにしても次はどう呆けるのか、それまでの移行期間なのだということがわかりました。一人の老人のために、まだ現役で働ける家族が仕事を辞めざるを得なくなると、ご一家で貧窮してしまいます。今の日本の深刻な問題点だと思います。私は仕事をやめられませんので、やっとグループホームに申し込みを開始しました。が、待ちが何人もいて、いつになるかわかったものではありませんね。
- kokosu525
- ベストアンサー率38% (47/123)
監視カメラや、その状況を録画なり、録音しておいても効果はありません。 本人に確認させても、「ここの家ではない。私の家で音が鳴っているの!」など、うまく現実を回避した思い込みをして、現実に今ここで音が鳴っていない事など理解はできません。 うまく話を合わせるか、本人が納得できるような話(「新聞屋さんが今日は忙しくて早くから家を回っているんだよ。気にしなくていいよ」みたいな)をでっちあげるかで、その場は落ち着いてもらうしかないです。 否定すればする分、状況は悪化します。 少し話がそれます。 思春期の少年少女は、社会の事がまだわからなくても知ったような気がして、いろいろと自分のしたいようにします。大人からみれば未熟で口を出したくなります。思い上がった事をして、否定したくなります。 その時に、強く否定的に言い続けていたら、その少年少女は反抗的か、もしくは極端な消極的になるでしょう。つまり、グレるか引きこもるかです。 認知症の人も同じようなものです。 まわりの事への判断力や理解力は低下しています。でも、自分では自分の事ができていると思っていたり、周りから指摘されても間違いとは思っていなかったりします。 そこで、強く否定されていたら、ボケているだけではなく、グレている状態になります。 「ここは俺の居場所じゃね~」と家にいるのに「家に帰る」と出て行ってしまったり、暴力的行動をしたり、はたまた、自分の殻に閉じこもり、周りに関心がいかなくなったり、動かなくなったり。
お礼
ご投稿ありがとうございました。実は、先にいただいたコメントから、思い切って「それって認知症の現象なんだって」と本人に話してみたら、「そうなの・・・」と言っていました。とりあえずわかったみたいです。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
認知症の可能性は高いと思います。 まずは専門家の指示を仰ぐことです。 ただ、この症状(幻視、幻聴、などの感覚異常)については「ムラ」があるのです。 使用している薬剤の影響なども大きいのですが…痛み止めなどの服用はしてますか?。 痛み止めの服用の場合、服用中はこういった感覚異常が発生する時があります。 この件に関しても、お医者さんの指示を仰いで下さい。 違う種類の薬に変更になる時があります。 態度については「認めること」です。 否定してはいけません。 本人には実際にチャイムは鳴っているわけで、それを否定しても困るのは当人です。 自分の感覚に異常がある、ということは、当人には気が付かないわけですし「自分はボケてなんかない!」というプライドは、誰でもが持っているはずです。 なので、否定はせず「適当に合わせること」が肝要です。 「そう?じゃ、ちょっと見てみるね?」だけでも十分安心できるのです。 否定することは、間接的に認知症を加速してしまいます。 ストレスがかかるからです。 なので、ストレスを軽減するための薬物療法なども必要となってくるとは思います。 先に言いましたが「ムラ」も多いので、症状が出たと慌てること無く、専門家の指示を仰いで下さい。
お礼
ありがとうございました。No. 1 No.2の2名の方々へのお礼コメントにも書きましたが、当人はすでに初期のアルツハイマー型認知症の診断を受けております。しかし、未明の3時に「はい、まだ寝ています」と言って玄関をあけにいくのは、こちらも起こされるので、勘弁してくれよと言いたくなります。痛み止めの薬は特に飲んではおりません。しかし、こちらもまだ母のボケに付き合い方がわからず、未明に「じゃあ見てくる」と言うのもなかなか寛大さを要すると思われます。ご投稿ありがとうございました。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
そのような症状は「アルツハイマー型認知症」の疑いがあるので、早めに医療機関で診断を受けた方が良いです。 放置してると、進行してしまい人格まで変わってしまう可能性があります。 私の母親も92歳になりますが、90歳を過ぎた頃から幻聴や幻覚を訴えるようになってしまい、被害妄想的な言動が目立つようになったことで医療機関(脳神経外科)の診断を受けさせたところ、アルツハイマー型認知症の進行を遅らせる薬品(アリセプト錠)を処方されるようになりました。 アルツハイマー型認知症は、高齢の女性に多いですから、念のために診断を受けることをお勧めいたします。
お礼
ありがとうございました。No.1のかたのお礼の欄にも書きましたが、母はすでに初期のアルツハイマー型認知症の診断を受けています。アリセプトもずっと飲んでおります。しかしこれが認知症の症状の一つだとは驚きました。
お礼
びっくりしました。これも認知症の示す症状なのですか!詳しくは書きませんでしたが、母はすでに初期のアルツハイマーの診断を受けており、ずっとアリセプトを服用しています。しかし、「そうかそうか」と同意してしまうとまた、自分の耳が正しいと信じ込んでしまうので、どうか悩むところです。ご投稿ありがとうございました。