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ファームウェアについて

現在ファームウェアについて調べており ファームウェアとはハードウェアの基本的な 制御を行うために機器に組み込まれたソフトウェア、ハードウェアに所望の動作をさせる ためのソフトウェア、ファームウェアの更新で機能が追加されることがある、と書いてありました。 ということは仮の私がファームウェアを作成(記述?)する能力があれば、自身が保有している L2スイッチやルーターにいままでなかった機能を任意に追加できるということなのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

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  • jtake00
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回答No.3

>機能を任意に追加 スイッチングHUBなどの機器(特に安い機器)は 書き換え出来ないROMにプログラムが書かれており書き換えるのが不可能です。 ルータやL2スイッチクラスになるとファームウエアは 書き換え可能なフラッシュROMなどに書かれており書き換える 事が可能ですが普通は内部仕様が公開されていないので書き換えは不可能に近いです。 ただ、ユーザの要望や市場動向により新しいファームウエアが作成される事があり アップデートにより機能追加が行われることもあります。 あと、ごく一部のルータですがユーザの手により解析されメーカ提供以外の ファームウエアが公開されているのもあり標準機能が不満な人たちの手によって 改造・機能追加されている物もあります。 http://blog.dc-d.jp/?p=1621 あくまでメーカとは関係ない改造ですので書き換えたあとはメーカ保証・サポートは 無くなります。故障しても自己責任です。 で、一歩進んでユーザに機能追加などのプログラム出来る機能を 解放している機器もあります。 たとえばYamahaのルータにあるLua スクリプト機能 http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/lua/index.html 自分でプログラム組んで機能追加できます。

yamamoto0909
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます、専門的な質問でしたので回答してもらえないのでは、と心配していたのですが、実際にファームフェアが更新された例など丁寧に解説していただきとても勉強になりました。教えていただいた情報を基にファームウェアについてさらに深く調べてみようと思います、その他の回答していただいた方もこの場を借りてお礼申し上げます。

その他の回答 (2)

回答No.2

ほぼあっています、ルーターは通常はLinuxで作られている事が多く、ファームウエアを持つデバイスは専用のプロセッサを持っているのでその動作プログラムとインターフェースが書かれた物がファームウエアですから、書き換えは不可能ではないですが、ルーターに搭載されているチップの機能や、その他外部通信のプロトコルなどが書かれていて、しかも、ソースコードは開発会社にしかないので、独自に全部のプログラムを自分で行うか、専用のアセンブラを手に入れて、追加部分だけをアセンブラで書くしかありませんが、ほぼ不可能な作業でしょう、しかも、ファームウエアの書き換えの部分を壊してしまったり、自作のプログラムで失敗すれば、ファームウエアを元に戻す手段は、内蔵のEEPOMの正規のプログラムされた物をメーカーで交換してもらうしかありません。

回答No.1

出来る/出来ない で答えるならば出来ます。 今あるファームウェアも機械が作ってるわけじゃなく、人が作ってるでしょ。 その人と同等以上の知識,技術があれば作れますよね。 (上記の話は、リバースエンジニアリング,著作権等を無視して書いています)

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