ご質問者様おはようございます。
「生きていてもよいのか?」
この問いは貴方が生涯をかけてご自身の心の中からひねり出さなければならない問題であると思います。この問いは、誰かの言葉を借りて答えを出すことはできません。貴方の自分自身の「生命」に対して問い続けなければならない心の問題だからです。
貴方にも僕にも必ず死は訪れますが、それは大きな問題ではありません。本当に重要な問題は、死ぬ間際に訪れます。貴方が死ぬ瞬間に「何を思って死ぬのか」が本当に大きな問題なのです。貴方の死ぬ間際、貴方の生命の最後の瞬間に、貴方は一体何を思うでしょうか?
最後の瞬間に何を思って死ぬのか、そのイメージをじっくりと考えてください。
どんなイメージでもよいのです。例えば「私のような愚かな人間に生きる価値は無かった」ということを最後の瞬間に思いたいと願われてもよいのです。それならそれに相応しい生き方を送るだけです。
もちろん人生は(短い期限付きの)一回限りの特別な経験ですから、貴方がどのような生き方を送ろうとも、貴方の人生の特別さは失われません。貴方に関わる人間の人生に、貴方の人生が影響を与えるのは、貴方の人生が特別な経験であることの証明ですね。
貴方は親からは残念ながら救われずに、お友達から救われたことで、ようやくご自身の人生を前向きに、生産的に歩む力を蓄えることができましたね。貴方がそうやって誰かから救われることは、誰かを救うことに通じるのです。お友達は貴方を救うことで救われているのです。貴方の笑顔や前向きな頑張りが、貴方に関わり合う全ての人を救うことにつながるでしょう。
未来に起こること、自分が思うかもしれないことを、今の未熟な自分が「決め付け」たり、否定も肯定もできませんが、そうではあっても、自分の死の間際、その最後の瞬間に何を思って死にたいのかをイメージすることはとても良いことであると思います。そのイメージを自分の人生の「目標」にして生きることで、自然と生き方が定まるのではないでしょうか?
例え人生に恵まれなくても、「私は私の人生を生き切った」と思えるような最期であれば素晴らしいですね。
貴方が持つ可能性は、貴方のどんな意志をも受け入れるだけの大きさがあるのです。貴方は貴方が求めた生き方を送れるのです。諦めず、クヨクヨしたら切り替えて、生き残ることです。そして貴方の生命の最期の瞬間に、貴方がイメージした心の奥底から湧き上がるような思いが本当に浮かび上がるのかを、貴方自身で答え合わせをするように確かめてくださいね(^-^)
ご参考になれたら幸いです。
お礼
最後の瞬間か。そうですよね。 自分に誇れるように・・・・ありがとうございます