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性病(淋病、梅毒、ヘルペス)などでの子供への影響

性病についての知識があまりありませんが、 とあることで、知りたいと思いました。 上記の性病(淋病、梅毒、ヘルペス)などを持つ男性の性交渉による 女性への胎児への影響または、出産や子供を持つことも難しいものなのでしょうか。 最近では淋病や梅毒は減ってきているのでしょうが、ネットで調べてみても、もうひとつ胎児への影響や性交渉または、出産などへの影響が記載されていないようで、 よくわかりません。 上記以外の性病についても子供を持つことは可能なのかも知りたいとも思っています。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • HAL007
  • ベストアンサー率29% (1751/5869)
回答No.3

>>ネットで調べてみても、もうひとつ胎児への影響や性交渉または、出産などへの影響が記載されていないようで 検索しました直ぐに見つかりました。 出産や胎児の影響の部分だけにしました。 書かれていたのは参考URLです。 ■クラミジア感染症■ 妊娠中クラミジアに感染していると、出産時に産道感染します。 この場合、赤ちゃんに肺炎や結膜炎を起こしてしまいます。 また、放っておくと不妊の原因にもなり、子宮外妊娠の原因にもなります。 ■カンジダ膣炎■ カンジダ膣炎は妊娠中にかかりやすく、 赤ちゃんに感染するので出産までに治らなければ、 帝王切開になるケースがほとんどです。 ■梅毒■ 梅毒は、お腹の中の赤ちゃんに胎盤を通して感染してしまいます。 感染してしまうと、先天性異常や死産の原因にもなる怖い性病です。 ■淋病■ 淋病に感染している場合、赤ちゃんが失明したり結膜炎を起こします。 症状がほとんどありませんが、感染している場合は、 完全に完治するまで薬の投与を受けなければなりません。 ■HIV感染■ お母さんがHIV感染していて、妊娠していると、 お腹の中の赤ちゃんもかなり高い確率でHIVに感染します。 妊娠中のHIV検査は、妊娠初期にするので早期発見にも繋がります。 ヘルペスが無かったですね  妊娠中に単純ヘルペスウイルスが胎盤を通じて胎児に移行し、児に影響を及ぼすことはほとんどありません。一方、分娩時に性器ヘルペス病変が存在していると、産道で胎児に感染し、新生児ヘルペスを発症することがあります。新生児ヘルペスは皮膚だけに症状が出ることもありますが、全身の臓器に感染がおよぶと新生児死亡や脳障害が起きることがあります。したがって分娩が近づいた時期に性器ヘルペスが発症した場合(初発型・再発型ともに)には速やかに抗ウイルス剤(アシクロビル)による治療を開始し、病変の消失を図る必要があります。しかし、分娩時に病変が消失していなかったり、消失からの期間が短い場合には帝王切開を行い、児への感染を防ぐようにします。 >>http://www.naramed-u.ac.jp/~gyne/menu60-15.html 病名 胎児への影響 で検索すれば沢山見つかります。

参考URL:
http://ninshin.life-consultation.com/care/1000000039.html
smoke11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 それぞれの性病についての理解が深められる回答だと思い 非常に有益な情報だと感じています。 心配点や不安に思っていることなどに対しての質問に詳しい回答とともに配慮していただきどうもありがとうございます。

回答No.2

再回答します。 先ず、性器ヘリペスについて、 1、性器ヘルペス感染症は、単純ヘルペスウイルス(1型・2型) というウィルスで感染します。 2、単純ヘルペスウイルスに感染しても80~90%の人はすぐには症状が現れません。 3、感染してから数年~数十年後に症状が出る場合(再発)もあります。 4、中にはウイルスに感染後数日で症状が出る人もいます。 5、この場合は再発時と比べて痛みや水疱、腫瘍などの症状が重く、治癒までの期間も2~3週間と長めだそうです。 6、男性の場合には淋菌感染症、性器クラミジア感染症に次いで3番目に多い性病です。 (女性では性器クラミジア感染症に次いで2番目に多い性病です。) 7、一度感染したヘルペスウイルスは、口唇ヘルペスの場合は、三叉神経に潜伏し、神経に沿って時々再発します。 口唇に腫瘍を作るように性器ヘルペスの場合も、腰骨随神経節に潜伏し、時々男性器に腫瘍を作り再発します。 8、感染後、また再発後も抗体が作られ自然に治りますが、抗ヘルペスウイルス剤などで治癒されれば治るまでの期間が短縮され症状も軽減されます。 (しかし殺菌することはできないので、再発は同じように何度でも起きます。) 9、成人では80~90%が不顕性感染(ふけんせいかんせん)といわれており、成人女性の70%が30才までにヘルペスウイルス抗体を保有するそうです。 ※不顕性感染とは、 細菌やウイルスなどの病原体に感染したにもかかわらず、感染症状を発症しない状態。 この状態から発症までの期間を潜伏期と言います。 不顕性感染者は、感染に無自覚のまま細菌・ウイルスのキャリア(保菌者)となり、病原体を排出して感染源となる場合があります。 簡単に言ってしまうと、一度感染したら完治しません。 大概の人は、自身の免疫能力によって症状を押さえ込んでいるのです。 治療方法 1、できるだけ早期に十分量の抗ウイルス薬を服用します。 (抗ウイルス薬を5日間使用しても改善傾向がない時は、細菌の二次感染を合併している可能性もあるので、他の疾患も心配する必要があります。) 2、抗ウイルス剤はウイルス自体を殺すのではなく、ウイルスの増殖を抑制し症状の発症している時間を短縮さるだけです。 3、薬には内服薬・点滴静注薬があり、お医者さんは症状に応じて使い分けているようです。 ※.塗り薬(だけ?)を処方されたと言うのは理解に苦しみます・・・ 妊婦に対して、 1、妊娠中に感染すると胎児に感染し死産になることもあるそうです。 2、ヘルペスに感染したことのある妊婦は分娩方法などについて医師に必ず相談する必要があります。 3、出産時に産道を通して胎児に感染することもあります。(前に回答済み) 赤ちゃんについて 1、母親が妊娠中に初めてヘルペスに感染し、新生児がさらにヘルペスに感染すると生後から1ヶ月後に発症するそうです。 いずれにしても、質問者さん自身が、性病(性感染症)に詳しいお医者さんでキチンとした検査と治療を受けるべきです。 既に、パートナーと性交渉を重ねているのなら、二人揃って治療を受けるべきです。

回答No.1

>女性への胎児への影響または、出産や子供を持つことも難しいものなのでしょうか。 妊娠中に性感染症に罹り、それを治療しなければ、出産時に赤ちゃんに感染するか死産になったりします。 淋菌感染症の場合、産道を通るときに赤ちゃんに淋病が感染すると、失明したり結膜炎を引き起こします。 梅毒は、胎盤を通して赤ちゃんに感染し、先天異常や死産の原因となります。 性器ヘリペスでは、赤ちゃんが産道を通るときに感染する可能性があり、帝王切開になります。 >上記以外の性病についても子供を持つことは可能なのかも知りたいとも思っています。 クラミジア感染症は、出産時に産道感染して肺炎や結膜炎を引き起こす可能性があります。 尖圭コンジロームは、赤ちゃんに感染する事はまずありませんが、母親自体が膣炎を起こしたり子宮頸ガンを起こす可能性もあります。 トリコモナス膣炎は、産道感染することはありませんが、早産を引き起こす可能性があります。 エイズ(HIV感染症)は、HIV陽性反応の妊婦さんから生まれた赤ちゃんは、かなりの確率でHIV感染が認められ、最終的には死に至ります。 性感染症は感染している事が判った時点で、早急に治療するのが鉄則です。 もちろん、うつした側も一緒にです。 そうしないと、何度も感染させられる可能性があるのは理解できましよね!?

smoke11
質問者

お礼

大変詳細なご説明で感謝いたします。 後だしのようで大変失礼ですが、一点お聞きしたいと思いました。 実は私自身ヘルペスに10年程前に感染し、その際は見た目にても症状を伴いすぐに薬などの治療にて一週間程で症状自体は治り、以降特に薬も塗らず、昔のことで忘れましたが、一年ほどのブランクの後に初回ほどでの症状ではなかったのですが、僅かな痒みを感じましたので、見た目には判断できませんでしたが、一応医者に行き薬をもらい塗っておき(その際にはそこの医者では顕微鏡で見るようなことはなかったです)それ以降の9年間程は、症状らしきものもなく、自覚症状もありません。 残念ながら私自身独身ですが、今までの性交渉で女性側からそういった感染したなどの話も聞いていませんが、いざそういう出産を伴う場合でありますと、彼女自身感染しているかどうか分かりませんが帝王切開のほうがよいのでしょうか。

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