ストレスに対する体の反応
ストレスに対する体の反応
ストレスを感じると分泌されるコルチゾールやノルアドレナリンといったホルモンについて質問です。
これらの分泌が「好ましい」のか「マズイ」のか教えて下さい。
一般的には、「ストレスが強すぎたり持続してしまうと、これらのホルモンが分泌され続け、その結果として分泌不足になり、体に変調をきたす。」
という説明がされているようです。この場合、これらのホルモンの分泌によって体が守られているので、分泌がなくなってしまうのはマズい。という考え方だと思います。
しかし一方で、コルチゾールやストレスホルモンは微量の分泌で免疫力を低下させることが in vitro, in vivo でよく研究されています(マーカーとしてNK活性や各種サイトカイン)。NK細胞にこれらのホルモンを添加するだけでNK活性が低下します。つまりこれらの分泌自体で免疫力が低下するのでマズい。という研究です。
この矛盾はどう考えたら良いのでしょうか?
分泌は両刃の剣でしょうか?
検査でこれらの値が低かった場合、「好ましい」のか「マズイ」のか。
ご意見お願いします。
お礼
URLありがとうございます。参考になりました! 回答ありがとございました