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凍っていた人が数十年ぶりに蘇生した記事覚えてますか
以前、インターネットの記事で「山で遭難し凍死していたが数十年ぶりに発見され綺麗に解凍・蘇生し兄弟と再開した」というのを見ました。何年か前の、ウソ記事だとは思いますが、写真付きの凝った作りでした。 凍っていたのは白人男性で、かなりの時間が経過していたため再開した兄弟は白髪のおじいちゃんになっていたというおぼろげな記憶があります。 現在の技術では凍らせることはできても解凍できないと聞くのでオカルト系の話題かと思いました。 クマムシ以外は凍結するのは無理なんでしょうか
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- ultraCS
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ここが配信したものかも知れないですね(プレスリーは生きていたの配信をした媒体です)。東スポどころではないジョークニュースのサイトです。 http://weeklyworldnews.com/ 現在行われている冷凍保存では、体液を入れ換えてから冷凍しています。こうしないと、凍る際の水の体積膨張によって細胞組織が破壊されてしまうからだそうです。と言うことで、生きたまま人間を凍らせタラ、その段階で死ぬと言うことになりそうです。
- parts
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聞いたことあるような。どこかでみたような。ただ、一瞬面白いと思っただけで、信じたことはないですね。こういうネタは・・・。 なかなか面白い。興味深い話題なので考えてみました。 H2O(水)は凝固点に達し固体になると体積が増えますから、逆に融点に達し液体になると体積が減ります。だから、他の物質と違って、個体の氷が水に浮かぶわけです。 それが、示すものは人間に限らず多くの動物組成の8割~9割を占める水が、凝固すれば細胞が破壊されるリスクが高いと言うことです。しかも、凍らせる速度によって、氷の結晶は大きさや形を変化させるため、鋭角にとがった結晶が出来れば、細胞は壊れます。 分かりやすく言えば、冷凍のお肉が美味しくなくなるか、不味くなるかということです。最近は、冷凍技術も発達して、細胞の性質毎に凍らせ方を工夫するまたは、解凍を工夫することで、新鮮凍結が出来る場合もありますけど、長く凍結を続けると、今度は霜付きや内部からの水分の流出も少しずつ起きる恐れがあり、やはり凍らせているから、永久にOKでもないのです。 それが、山で遭難した人となると・・・まず神様か、宇宙人にキャトられたか、謎技術が関与しています。 大きな体を持つ生き物を、新鮮に凍結し、解凍したら生きているというのは、今の技術では無理です。もっと言えば、生きたまま凍らせることも今の技術で出来るとは言い難いでしょう。 何故なら、質問者様はドライアイスを手で何秒触れるかを考えれば良いでしょう。 数秒でやけどのように、手がただれます。低温に触れることで細胞が凍死し皮膚が壊死するのです。マイナス180度で瞬間冷凍したとしても、そのときには体の芯まで一瞬で凍らせる必要があります。それこそ、その人の思考までその瞬間に凍る必要があるのです。今その技術が果たして人類にあるかというと・・・。 あるなら、既にサルなど動物での臨床段階かもしれません。リスクが高く、コストも掛かる割に、価値がすごくあるものではないでしょうから、その面でも研究は進まないでしょうけど。 事実は、凍らせることは出来るのではなく、凍らせることも未だ出来ないとみるのが妥当です。まあ、考えたこともなかったですけど、考えてみれば何故凍らせられるのに、解凍ができないと言われるのか、その割に万能細胞などの研究は臨床に向かいつつ、ずいぶん前から冷凍は出来ると言われる技術は、人どころか猿など近い動物でさえも、実用試験にいったと聞かないのは、おかしな話です。 要は、解凍が出来ないは、凍らせたときに死んだか、解凍の時に死んだか分からないという落ちでしょう。だから一度凍らせると、生きていると言い張るしかない。 このネタの最初、始まりは学生や教授のジョークの一つではないかな。きっと。それを、真に受けた人が、広めてまんまと乗ってしまう人が出てきた。私もその一人ですけど。 ただし、臓器の移植などであれば、時間制限がありますが、一定の低温下で保管することは可能になりました。いわゆる小さな臓器単位であれば、短時間の延命が可能なレベルなのですよ。 尚、クマムシなど一部の生物では、ほ乳類とは異なり代謝系を外的な気温変化に預けています。そのため、不凍液のような体液成分を作り出せたり、細胞の破壊を抑える機能を備えて、生きる機能があるのです。 その代わり、自らで膨大な量の熱を作り、常に季候に流されずに一定の活動をすることはできません。まあ、言ってみればとても寒い日には、頭が働かないのです。そして、とても暑い日も動けなくなるかもしれません。動けるのは、秋口や春の一時期だけかもしれません。
- sharper
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米国には、「ヒトラーが生きていた」、「私は宇宙人の子供を産んだ」などと言うでたらめの記事ばかりを掲載している新聞がいくつもあり、ドラッグストアの入り口なんかで売られています。 まぁインテリは読みませんが、余り教養のない人たちの娯楽の一つです。 そういった新聞の一つに、確か質問者さんの言われるような話が出ていたんじゃないでしょうか。
聞いたことが無いですね。人間では無理だと思いますが。せいじの世界では、維新が、たちあがれの爺さんたちを解党・蘇生して、使っていますが。