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心肺蘇生術について

心肺蘇生術について 現場では心臓マッサージとアンビューは同時に行われているのでしょうか? それとも現場でも心臓マッサージを30回で止めてアンビューを2回されているのでしょうか? その際アンビューは何秒に一回行われているのでしょうか?

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回答No.1

現在行われている心肺蘇生術は、日本救急救命学会が推奨しているものがあります。 簡単に言うとアメリカの心臓学会とヨーロッパあたりの心臓学会の蘇生術のいいとこどりをしています。 関西地方ではICLSと言って医療従事者中心に講義を行っています。 そのインストラクターとしては、 心臓マッサージとは言わず、胸骨圧迫といいます(救急隊員がおばあさんの通報があり心臓マッサージを指示したようですが、おばあさんは爺さんの胸をマッサージ(揉んでいた)らしいので、そういう言い方になりました。 アンビューは、正式には商品名で、BVM(バック バルブ マスク)といいます。 前置きが長くなりましたが、結果的には、胸骨圧迫と換気は30:2の同期で行います。 胸骨圧迫を30回 5cm以上の深さで押し、胸骨圧迫を止めて換気を(6~8ml/Kg) を1秒ぐらいで2回換気させます。 1秒入れて1秒排気、1秒入れてすぐに胸骨圧迫に移ります。 ICLSで検索していただければHPが出てきますので、参考にしてください。