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息子の学校での喧嘩についての対応方法
- 息子が学校で友達と喧嘩した場合、どのような対応が適切か悩んでいます。妻は中国出身で、泣き虫の息子に男らしさを教えようとしていますが、それが原因で喧嘩が起きてしまいました。
- 先生はお互いに話し合うことを促していますが、妻はやりかえすことも必要だと主張しています。私はまずは話し合うことを教えていますが、妻との意見の不一致があります。
- みなさんはこのような場合、どのように子供に接すべきか、また別のアドバイスはありますか?ご意見をお聞かせください。
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息子の同級生に中国人のママ友がいました。 厳しさと優しの違和感はありましたが、周りを見ると日本人でも同じようにいます。 国民性はあると思いますが、「泣き虫」な息子さんに対して >男は涙を見せるな。強くなれ。やられたらやりかえせ という親はそれほど少なくないと思いますが…今ちょっと時期が時期ですので過敏にとられることもあるかと思いますが… 息子が小学1年生の時のお話をさせてください。 日頃あなたと同じようにまず言葉で言い返すことを教えてきました。叩かれても叩き返すのはよくないと。 小学校に通いだし、2学期になってからでしょうか、ある日息子が言ってきました。 「叩かれてどれだけ我慢したらやり返していいのかな?」 「50回?100回?」「100回以上は数えられないからな…」そんなに叩かれているの?と驚きました。 うちの子だけが狙い撃ちにされていたのではありません。手当たり次第だったようですが…とにかくしつこい、その時のその気分で執拗にその日のあるいはその時の相手に対して叩く子のようでした。 その辺の説明は省きますが、私が言った言葉は「やり返してよし!」「やり返しなさい」です。おかあさんがいくらでも謝ってあげるから、と。自分のことは自分で守る。守るやり方がまずかったら、その都度教える…です。 とんでもない子もいるんです。そういう子に対しての態度は先生だけに任せず、親が教えるべきだとも思っています。 さて息子さんが噛みついた。今まで泣き虫でやられっぱなしだったのでしょうか? 初めてやり返した。あるいは数少ないやり返しだった? いづれにせよやり返すことが出来ることは“良し”と思います。ただやり返す方法が間違っていた。 そこを正す、息子さんに教えなければいけないところです。 >それは建前でよその人も私の言うように教えている 中国人とか関係なく、確かに、目には目を…そういう考え方をする(日本人)親もいます。 貴方たち夫婦の子育てはしっかり話し合えていますか?指針は同じではないですようですね? 今はまだ小学低学年ですから、親のいうことを聞いてくれる年齢です。 反抗期になるとことごとく親をはじめ大人のいうことに反発してきます。 指針さえぶれずにいれば、やり過ごすことが出来ますが、夫婦の指針が同じではなく、ましてぶれていると、そこを敏感に感じ取るのが反抗期の子です。 ダブルススタンダード。子ど小さいうちは出来れば避けたいですね。人として生きる上で何が大事か、夫婦で何度でも話し合うべきです。多分どの親も一番に願うことは子の幸せ。将来大人になって子供が幸せに生きられるにはどう育てるか育ってほしいか…でしょう?その基本のところは国の違いがあってもそれほど大きな違いはないと思いますが、プロセスには違いが出てもしょうがない。だからこその夫婦の話し合いが必然です。父親のいうことと母親のいうことの違いほど子供を混乱させることはないです。どちらにも不信を持ちます。なので、まずはご夫婦でよく確認し合うことが先だと思います。
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- rokometto
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日本でそう教えると結局大人になって子どもが困るだけです。 逮捕され裁判にかけられ「私は親に手を出せを教わりました」という日をイメージしたらいいだけです。 それでもいいよっていうなら私にはもう何も言うことはないですが。
はじめまして。 お子さんにとって何が一番生きやすいかだと思います。 それをご夫婦で模索すべきではないでしょうか。 文面の、口が敵わなく相手を噛むというのは、 あまりに衝動的ですし、小学生ではあまりない光景です。 幼少くらいまでですよ。 もう、繰返し教えられるルールは頭に入っていい頃なので、 ご夫婦でよくお考えになった方が良いですね。 やられたらやり返すというのは、やっぱり、短絡的で、平和な解決方法ではなく、幼稚園くらいならそういう方法もひとつとして良いと思うのですが、小学生ですから。 また1年生はまだまだ悪質ないじめのレベルではないと思います。自己主張のぶつかりで生まれるいざこざです。 自分の考えと同時に相手にも考えがあり、それが自分と違うことがある。 そういうとき、相手のことを配慮することや、また、第三者の意見を取り入れてみる、または、そんなに大事なことかなとお互い妥協する方向を教えてあげる、促してあげる。 日本的か中国的かよりも、人としてもう一つ上の選択へ導く。 それが親の役目だと私は思っています。 ご参考になれば。
お礼
ありがとうございます。参考になります。 妻もここ何日かは息子の教育に悪いと考えたようで自分の思うとおりにしないからと大声で私や息子に罵声を浴びせたりすることもなくなりました。
奥さんに聞きたい。 本当の強さとは、口で言うだけでは我慢出来ず、相手に噛み付くことでしょうか? それってカッコいいですか? 私は三国志が大好きです。中国の人って切れ者の策士ってイメージがあってカッコいいと思ってたけど、最近のニュース見ててもなんか違うみたいですね。
- CC_T
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それはダブルスタンダードではなく、その問題はそういう両面性を持っているってことでしょう。 人によって考え方が違うのは当然、ケースバイケースだったりしますから。 「まず口で話し、それでもだめなときは先生に相談しなさい。」というのも、もちろん間違いじゃない。それが今の日本で推奨される「人の道」です。しかし、おそらくご承知とは思いますが「おとなしくしているといじめられる(ようになる可能性がある)から少しはやりかえしなさい」というのも誤りと言えないのも事実。なぜならば、他の人も皆「話しあって相互に理解する」という文化を持っているわけではないからです。 どこかの領土問題と同じことですが、双方の見解が異なっている場合に互いに相手の立場を否定し、自分の正当性を主張するばかりだと直接的行動に事が及んでも何ら不思議はないです。話し合おうったって双方が話し合いのテーブルに付く事が無ければ無理なんですから。 私の場合、子どもらにどちらとも言ってません。喧嘩があっても、「どうして相手の子と争いになったんだろうね?」って言います。過程や結果ではなく、発端に注目して争いを避ける方法を「一緒に考えてやる」のです。一年生には他人の心の分析はまだ難しいですからね。 発端が明確になれば、周囲にどちらが正しいかを問い、時には味方を増やす事ができる。直接的な暴力に訴えずとも、新たな展開が期待できるのです。 双方ともに折り合いが付く妥協点を探すには、まず相手の事を理解しよう、自分の事を分かってもらおうという努力と工夫が大事だと思います。さらに進めば、相手の反応を予測して自分の望む展開への誘導を試みることだってできるようなってくる。 一年生にはまだ難しいですけど、観察し、考え、実行し、検証するという一回りのルーチンを身に着けていくことは将来にも繋がりますからね。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。 妻は日ごろ、日本人社会では周りに気を使うことが多いのでストレスが溜まることが多いといっています。 もう少し気長に息子と向き合っていきます。もちろん妻ともですが。。。
- wonda4192
- ベストアンサー率22% (13/57)
まず、奥さんに「日本と中国の文化の違い」を教えてあげて下さい。 勿論、時にはやり返すのも必要です。 やられっぱなしだとイジメてる方は、「何をやっても平気」と勘違いしエスカレートしていきます。 しかし、過剰にやり返すと逆に悪者になります。 イジメの解決は難しいです… が、奥さんが教えているように「やられたらヤリ返す」だと 四面楚歌に陥る事は、必須だと思います。
お礼
ありがとうございます。 妻がそう言うのは保幼園のとき息子が友達に押されて泣いたとき妻が息子に先生が助けてくれたか聞いたところ息子は「先生は少し注意しただけで助けてくれなかった。」と答えたので妻は日本でも自分のことは最後は自分で守るしかないのだと思ったからかもしれません。
- fumiuchip
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でもどっちがいいっていったら、当事者としてはやられっぱなしよりやりかえしたほうがいいですけどな
- chie65536(@chie65535)
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日本と中国では、国民性の違いがありますから。 中国人って、味方に付けると心強いけど、敵に回すと厄介です。 日本人って、味方に付けても頼りないけど、敵に回しても安心です。 中国って、都合が悪くなると、戦車で民主化運動の学生を踏み潰すなど、やる時はやります。 なので、奥さんの対応は「中国人として非常に正しい」ですし、貴方の対応は「日本人として非常に正しい」です。 これは「どっちが良いか」って言う話ではありません。 息子さんには、是非「力で示す場面では力で、話で済ます場面では話で」と言う「両方の良いトコ取り」をした強い人間に育って欲しいと思います。
お礼
ありがとうございます。 ところで幸い妻の中国ハルビンの両親や親戚の人はみな穏やかですし、親日的だと思います。妻の親戚には妻の他にも中国残留孤児の息子の在日男性の嫁さんもいます。日本の生活に馴染んでいるようです。
お礼
夫婦で話し合ってもなかなか難しいときもあります。 ただ最近小学校であった親子レクレーションでドッチボールをしていてボールを当てられた息子を友達が笑ったので息子が泣いて暴れたとのことで、妻は息子の教育に悪いからと妻の思うとおりに私や息子がしなくても以前のように大声で罵声を浴びせたり物を投げつけたりすることはなくなりました。 妻もすぐキレる性格を直そうとしているようです。