ホトトギス
平安時代にはホトトギスと郭公(カッコウ)が混同されていたようですが、なぜそのようなことになったのか疑問なのです。
両者は似ていますが、体長、鳴き声で明確に区別できます。
ホトトギスは古来から多くの和歌に歌われていて、ポピュラーな鳥です。ホトトギスよりも鳴き声が優れていると書かれたものもあります。(忌み鳥としての伝承も多いようですが)
見るのが困難な稀少種ではありません、どうして混同されたのでしょうか?
また、コオロギとキリギリスもおなじように混同されていたようなのですが、ひよっとして当時の「風雅」の風潮として意識的に用いられたのでしょうか。
ホトトギスの実際の鳴き声を聞いたことはありませんが、CD-ROM盤の辞典で聞くと、テッペンカケタカには聞こえません、むしろホトトキと聞こえます。
お礼
なんだかホトトギスが別の生き物になってるようですねw ご回答ありがとうございました。