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関税について。
先日イギリスで革靴を買いたいと投稿しましたがその際に、革靴は関税がとても高い(60%?)と解答をいただきました。しかし解答をいただいた方の中に、靴箱を捨ててバッグに革靴だけをいれておけば中身を調べられることはないというようなことが書いてあったのですが本当なんですか?またこれって違法なんでしょうか?見つかったらまずいことおこりますか?
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革靴の関税は確かに高いのですが, 旅行の際に持ち帰る品物には「免税範囲」があります. これを上手に使いましょう. 革靴を一足や二足買った程度なら,十分免税範囲に収まります. せっかくの靴に,わざわざ傷をつける必要はありません. 箱も捨てなくてよいです. また免税範囲を超えたとしても, どの品物(品目)を課税にして,どれを免税にするかは, もっとも有利になるように選択できる(される)ことに注意. 税率の高い革靴は免税枠に入れれば,恐るるに足らずです. 関税の計算ですが,日本に持って帰ってきた品物のうち, 酒・タバコ・香水とそれ以外の品目は分けて考えます. 酒・タバコ・香水以外の品物の税金の計算は以下の通り. 1.一品目で海外市価1万円以下の品物は税金の計算に含めない 2.一品目で海外市価1万円を超す品物は税金の計算に含まれる. 3.一品目で海外市価1万円を超す品物の価格を合計し,それが20万円を超えたら超えた分を課税. 具体例 1本5000円のネクタイ2本 4万円の革靴2足 12万円のスーツ 12万円の腕時計 ネクタイは2本で1万円なので,1品目で1万円以下.よって税金の計算に含めず. その他の品物は品目ごとで1万円を超えているので税金計算に入る. 合計すると32万円. 税率の高い革靴(8万円)と,スーツ(12万円)に免税枠20万円を使う. 税率の低い腕時計を課税にする. 革靴以外にも大量の買い物をするのでなければ,免税枠に収まることでしょう. 大量に買い物をして,免税枠を超えたとしても,革靴以外の品目で課税を選択すればよいです. なお1つで20万円を超える品物は,全額課税されますので, 1足20万円を超える革靴を買う場合は注意.
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- mauro182
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また回答します。使用中の状態にすればいいだけのことです。あからさまな輸入だといけないわけで。応用形で、例えばスポーツシューズでも厳密には関税が加算されますが、そのスポーツ専用の用具と解釈もできうるわけで、その場合は申告してません。 転売目的ではない証拠に少しはいて歩き回って、底に傷があれば大丈夫です。
お礼
ありがとうございました!
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