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動画編集が要求するPCスペック
http://www.pronews.jp/column/system5-labs/0912091450.html にCore2Duoでも1ストリームであれば1920のAVCHDファイルもストレスなく再生することができたとあります。ここで疑問なんですがストリームとは何でしょうか。また、ストリームが何個使えれば動画編集は快適に実行可能であると一般的には言えるのでしょうか。よろしくお願いします。
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一般にストリームと言えば、動画再生の意味で、1ストリームとは1動画再生、2ストリームであれば、2動画同時再生の意味だと思います。つまり、1つの動画だけ再生するのであれば、1920×1080ドットのフルHD再生も処理落ちしないで再生出来るという意味でしょう。 動画編集では一度に再生する動画は1つでも良いわけで、編集する過程で、フィルムを見るように動画の位置決めをしながら再生し、途中で止めて開始と終了の地点を記録し、動画を切り離したり、順番を置き換えて繋いだりするだけです。ストリームは特に関係ありません。 動画編集する段階では、最大解像度で見る必要はなく、小さなウィンドウ表示で動画を見ながら編集します。完成後に最大解像度で再生して確認すれば良いだけで、編集過程では最大解像度にはしません。 高画質動画編集をしたいのであれば、RAMを最大容量まで増設して置いた方が無難です。VGA解像度程度であれば、4GB以内でも編集出来ますが、高解像度になるほどRAM容量が多くないと処理が遅くなります。 RAMが1GBのパソコンでハイビジョン画質の動画編集をした事がありますが、フリーズばかりで、動かなくなっていました。高解像度動画は大容量RAMを搭載した機種を使った方が良いようです。
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ちなみに動画編集にRAMはあまり関係ないです。(小容量は困りますが) 必要なのはビデオカードの性能で、現在の動画編集ソフトはCUDA http://www.nvidia.co.jp/object/cuda-jp.html のように、ビデオカードに処理を分担させるという設計になっており、高速なCPUとGPUによりストレスのない編集・書き出しが可能です。 たとえば当方は60GBのRAM(ワークステーションなのでCPUはXeon)をつんでいますが、GPU支援がない状態ですと、8GB程度のCore2 QのPCに負けます。 また動画編集ソフトの主なものは64bit環境なので、32bitではインストールもできないものも存在する。 そういうことなので、メモリはとりあえず8GB程度でも十分、GPUに金をかけたほうが良いです。
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ありがとうございました
動画編集では合成を考えるとマルチストリームを多用します。 PinP(ピクチャーインピクチャー)と言いますが、テレビ番組でも番組中にゲストのタレントの表情が子画面で出ますけど、あのように複数の動画を1画面に収めるときに使います。 http://www.next-zero.com/HDV/EDIUS6-00/ 上記のような動画編集作業ですね。 >ストリームが何個使えれば動画編集は快適に実行可能であると一般的には言えるのでしょうか。 1番の回答者さんのように、合成をまったく考えないなら別ですが、私の場合は2個という編集が多いです、メイン画面の1/4くらいに子画面をだし、数分後に切り替えるという編集です。 したがって快適かどうかはTPOによるが余裕は多いほうが良いことは言うまでもない。
お礼
ありがとうございました。 同時に二個ぐらいは使うものなんですね。 参考になります。
お礼
わかりやすいご説明ありがとうございました。