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空飛ぶ車
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズで、2015年にタイムスリップしたら車は空飛ぶ車に改造されて帰ってきました。 この空を飛ぶ車というのは今はもちろん、おそらく映画中では飛びまくっていた2015年にも完成していないと思います。 で、将来的にあのような車というのは出てくるんでしょうか?そういう話は持ち上がっているんでしょうか?電気自動車でもこの開発速度ですから不可能なんでしょうかね。今はムリでも、50年後くらいには完成していませんか?すんごく乗ってみたいんですけど。
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あーいったSFに出てきて、私たちが想像する「空飛ぶ車」というのは、反重力を使っているものだと思います。 現在でも「空飛ぶ車」と称する乗り物がありますが、私なんから言わせれば「ただの小型ヘリ」か「ただの自動車型ホバークラフト」か「ただの自動車型ジェット機」です。 これらは全て下方へ空気やジェットを吹き出して浮きます。そのために周囲に物凄い風が巻き起こり、とても実用的とは言えません。 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でも、また他のSFに登場するものでも、見てると「空飛ぶ車」って決してそんな単純なものじゃないですよね? 既存の技術で可能なものでなら、すでに登場しているというのが答えですが、映画のような重力を制御して浮くという本当?の「空飛ぶ車」というのは、重力制御の方法なんて今のところ「トンデモ」の分野なので、100年200年先はどうか分かりませんが、今から50年経っても相変わらずタイヤで車は道路を走ってると思いますよ。
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- SCNK
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実験的なものなら既にあるようです。ただ実用化には程遠いでしょう。 それは飛行するということが実は大変なことだからです。飛行機に荷物を積むときには重量やバランスの計算をいちいちやらなければならないのです。それに飛行距離にあわせて積荷の量を調整しなければなりません。それが日常の乗り物に果たして要求できることでしょうか。緊急時に着陸できる場所をあらかじめ考えておく必要もありますよ。また航空法の適用も出てきますね。 一つの例として、60年代に米軍は第1騎兵師団を空中機動師団としてUHー1へりで移動する編成としました。確かにベトナムのジャングルや山岳での移動には威力を発揮しましたが、地上に降りてしまえば普通の歩兵でした。地上での活動にはやはり車両が必要だったのです。小型のへりでも大きさは車両よりも大きくなりますし、それでいて軽く作らなければなりません。燃料だって馬鹿食いします。簡単に歩兵が扱えるような代物ではなかったのです。あれから40年が経ちましたが、イラク戦争では大量の車両が車列をなして走っていたでしょう。やはり空を飛ぶというのは大きな制約の元で行われることなのです。 きっと100年先でも、以前として車は地上を走っていると思いますよ。ずっと便利ですからね。
補足
ご回答ありがとうございました。そうですか、「実用化には程遠い」ですか。 ただ、今の車が空を飛ぶ程度でも荷物の重量は考えなきゃいけませんかね。どうやら重量も気にならないような動力が必要になるようですね。これがクリアされれば大幅な道路交通法の改定が行われるかな?映画の中では空に道路が作られていましたね。僕は断然空も道も走れる車のほうが便利だと思うんですけどね。
- myeyesonly
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こんにちは。 もしも、今ある技術でそういう事を実現しようと思ったら、一番近い物は、既に使われている「飛行船」です。 これだと、先の方の回答のような問題は起こりません。 推力や方向転換も非常に小さい出力のエンジンで済むので、機体の後ろの人が黒焦げにもならないし、下の人が強風で吹きとばされる事もありません。 浮力自体は軽いガスの浮力で得ているのでエンジンは要りません。 基本的に推力とは関係なく空中に浮いた状態で安定するので、編隊飛行でもランデブーでも簡単です。 原始的ではありますが、機体間にロープでも張れば空中で乗り換える事も可能です。 原理的に小さく作るのは大変難しいですけど。
お礼
ご回答ありがとうございました。 そうですね、飛行船の原理ってのは使えるかもしれませんね。ただ「デロリアン」は「空飛ぶ車」で描かれてましたからね。飛行船で時速80キロ出せるようになればいいんですが。
夢のある回答の方がいいようですので。 モラー教授のサイトです。↓ この人は数十年前から空飛ぶ車を研究している人で、 その筋では有名です。 バイクで有名なスーパートラップマフラーはこの人の発明です。 最新型はバットカーみたい。
- 参考URL:
- http://www.moller.com/
お礼
ご回答ありがとうございました。 サイトも拝見しましたが、写真が載ってたのでイメージも湧きました。でも車ってより飛行機って感じでしたね、やっぱ。
現代人類の持っている技術とはまったく違う方法、動力源が発明されるか、宇宙人からUFOの飛行原理でも学ばないかぎり、無理です。 現代の技術では、飛行するには空気を利用する必要があります。 ヘリコプターは上についたプロペラ(ローター)を回すことで揚力を発生させ、 飛行機はスピードによって翼の揚力を発生させています。 そのため、飛行機は自由に停止、旋回できません。 ジェットエンジンであれば、後ろに立っていた人は丸焦げになってしまいます。 ヘリコプターは飛行時に回りに強い風を起こしますので、 ヘリコプター式飛行自動車が飛んでいる下を歩く人は大迷惑です。 何台も密集して飛べば、空気が乱されてコントロールが難しくなります。 1920年には、プロペラ自動車というのがありました。 エンジンでタイヤを回すのではなく、飛行機のようなプロペラが車体後部に付いていて、 空気の力で動かす車です。 マルセル・レアという人の作ったこの車は、ルマン博物館に所蔵されているそうです。 パリの街を普通に走っていたそうですが、周りの人は迷惑だったでしょうねぇ。
- 参考URL:
- 参考図書:エンジンのロマン 鈴木孝著 プレジデント社
お礼
ご回答ありがとうございました。 >現代人類の持っている技術とはまったく違う方法、動力源>が発明されるか、宇宙人からUFOの飛行原理でも学ばな>いかぎり、無理です。 そうですか、無理ですか。でも無理なら無理で分かりやすくてよかったです。で、「違う動力源の発明」ってのは動きがあるんでしょうか?
- liverty
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- liverty
- ベストアンサー率20% (33/165)
この前タモリが出てるテレビでやっていましたよ。 もう実際実験段階では飛べるみたいです。実際 飛んでる映像を流していました。これから価格や 交通法規の改正や事故防止など諸問題が解決できれば 乗れる日が来ると思います。何十年先かわかりません けど。そうすれば渋滞はありませんね。
補足
ご回答ありがとうございました。#3に載せていただいたサイトも拝見しました。 ただこのサイト、メカニズムが書いてないっすね。テレビではどんなこと言ってました?
- gottani_milk
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約100年の車の歴史の中でいわゆる空飛ぶ自動車は何台か作られましたが、小型飛行機の機体が自動車に変わっただけどとか、小型のヘリのようなものばかりで、BTFに出て来るような、空中で自在に方向制御出来るような空飛ぶ自動車は無理だと思います。空中でくぃっくぃっと向きを変えたり、空中で路上のような急ブレーキを再現するには、それなりの装備が必要です。路上で四つのタイヤが地面と接触しているからこそ出来ることを空中で再現するのは大変なことです。 方向変換の難しさは小型ホバークラフトの動きを見れば一目瞭然ですね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 そうですね、映画なんかでは重力に逆らう感じで「ふわっ」と浮き上がってる感じが多いですよね。反重力かー。かなり難しそうですね。