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イマイチだった映画を教えてください。
監督、主役共に好きな映画を観る時はかなり期待しますが イマイチだった時は結構がっかりするものです。 そんな映画があれば教えてください。 （洋邦問いません） 私は「ヤング≒アダルト」がイマイチでした。
- alterd1953
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- nonocha012
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もう書かれているかもしれませんが、日本語題名で「運命のボタン」という映画です。 主演はキャメロンディアズ うろ覚えですが小説からの映画化で、家に黒い背広を着た男性が「ボタン」を届けてきます。 押せばあなたに大金が入るが、誰かが犠牲になる、押しますか？押しませんか？ というもの。 イマイチというか、え・・？という内容でした。
- からあげ ミームン（@marc2bolanti）
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今晩は、少し訂正させて下さい。 ◇永遠（とわ）の語らい」マノエル・ド・オリヴェイラ監督。の評価ですが、 私の質問「本物っぽい幽霊の出方の映画（語句は正確では有りません、忘れっぽいので(*_ _)」に、 hazarさんが来て頂いて、その描写のイメージ喚起力がかなりで思い出させて貰いました( ^_^)／。 ＜誰が、 どの 民族が 悪い、 という こと よりも、、戦争や テロ という のは こういう こと なのだ と … ＞あの方の御指摘です。確かにそうだと思います。 この映画は評判良く、それこそ主様にとってイマイチ（笑）の浅田彰から阿部和重までパンフとかで絶賛しており、私は自分の解釈には自信無く、それで＜私の勘違いかも知れません。＞と書きました。多分彼らが正しいと思います。 只、白人の乗る豪華客船がテロ？只の偶発事？に遭う、その爆弾はイスラムを思わせる人形に関係してて、、ネタバレになるので詳しくは書きませんが、そう言う状況には私は疑問持ちました。 でも考えて見ればイスラム原理主義のテロリストがワザとそれを表象するモノを使用するのも不自然で、その犯人像は何とも言えない、と言うのが正解のようです。 ですので、hazarさん達の解釈が一般的には正しいと思います。少なくともこの偉大な監督が、西欧中心主義であるはずは無く、そこは言い過ぎました、お詫びして訂正します。 でも最初から快作として、お薦めはしてます。皆さんに判断して戴きたいですね。ドキドキする映画だという事は保証出来ます。不自然な？悲劇嫌い？のalterdさんには特に見て貰って、本当に不自然か？いつになっても構いませんので、感想戴きたいものです(^<^)。まあ凄い監督です。
お礼
>◇永遠（とわ）の語らい これはすでにリストに入れております。 ただ、２５０本ぐらい入ってますのでいつのことになるやら（笑） 浅田彰に関しては勿論鋭いのは良く分かってはいます。 しかし、あの人に限らずどんな優秀な人でも全体を語ると 必ずと言っても良いほど大事なことが漏れるのではないかと思います。 西洋のことわざで言う 「風呂の湯と一緒に赤ん坊を捨てる」と言うやつですね。 ですので人には一定の謙虚さが必要ではないかと思います。 ただ、ここであの人の論理の矛盾を指摘する力は私にはありませんが 人をボロクソに言う時には、せめて根拠を示してほしいですね。 そして以前あの人はジャズの雑誌で 私が心底好きなドルフィーの「You don't know what love is 」を語った時に さすがに褒めてはいましたが、いつものフランス思想を語る時の冴えは見られず 「鳥になるベクトル」だの「マイナーからメジャーに変わる時の得も言われぬ解放感」だとかの 陳腐な表現に終始していて「なんだ。こんなことオレでも言えるぞ」と思いました。 因みに私はあの演奏の肝は バップ・イディオムからスタートしたドルフィーがフリー・ジャズを経過して 昇華したインプロヴィゼイションのスタイルにあると思っています。 これはコルトレーンにも言えることだと思いますが。 あの辺りからですね。 あの人に疑いの目を向けるようになったのは（笑） >不自然な？悲劇嫌い？ 決して悲劇嫌いではありません。 返って安易な予定調和には腹が立ちます。 そして、どうしようもなく救いの無いラストには 「でも、観てるあなたは生きてますよね？」というメッセージが込められていると思います。 私が徹底的にこだわるのはハッピー・エンドであろうが悲劇的ラストであろうが その語り口の巧さにあります。 ですので、途中に論理的な綻びがあると一気に白けてしまうのです。 どこか一つでも、マイルスのアドリブのように到達点がとんでもなく高い地点があると許せますけどね。 但し、私は作り手に第一級の知性を要求します。 ではまた（笑）
- hazar
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おはようございます alterd1953 様 そういえば、 期待して、 いつもの 感じ 通りだった のに、 途中 うとうと して しまい … 何か 終わりも … … 懐かしく 『スプラッシュ』 という のを 想い出し ながらも … それ だったら もっと … 何か … オタール・イオセリアーニ 『汽車はふたたび故郷へ』 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=339996#2 コメント 1 の かたが 痛烈に おっしゃられていますが … テレビで やってた とか で、 席を 立ったり また 観たりして、 「どうなった ?」 とか 家族に 訊いて、 「え～ ?」 とか 言われ …、 「あれ、観てなかったの ?」 「観てた けど …」 等々 … 和やかに … 後で ちらりと 想い出す ことも … なく … という 感じで … 楽しめる … か … ? メアリー・マクガキアン 『サン・ルイ・レイの橋』 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=334126 あらすじ なし … コメント なし … しかし この 豪華な 俳優陣 … これは レンタルで 是非 御覧に なられて 御 損は ありません … 原作は 有名な … 読んで いない … http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC http://www.youtube.com/watch?v=GEL2MH4QNDA&list=PL5CD33510E7740D49 … こんな の も あった の ですね … http://www.youtube.com/watch?v=vXVuADojsBg 好き なのは、 キャシー・ベイツ 扮する 伯爵 夫人が ベラスケス の 絵の 中に 入って 国王 陛下 御 夫妻より、 ネックレスを 貰い受ける という シーン … 『ラス・メニーナス』 の 絵の よう なの ですが、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%B9 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Las_Meninas,_by_Diego_Vel%C3%A1zquez,_from_Prado_in_Google_Earth.jpg 画中の 王女を 含む 人々が 視線を 送る、 その 先に 国王 陛下 御 夫妻 が 居る 訳で、 彼らは 鏡の 中に ほんの 小さく 描かれて いる に 過ぎない … … 夢の 中での ように （スペインの 国王 陛下の 私室に 飾られて いた という …） 絵の 前に 立って、 やおら ドレスの 裾を 持ち上げ、 絵の 中に 歩み 入る …、 視線が ぐるりと 回って、 絵の 中の 空間が とじ 内に 取り込まれ …、 奥方 様 が 胸元から ネックレスを 外して 夫人の 手の 中へ …、 いや、 この シーン だけで 観て よかった … と … DVD 買って しまって いたし … こういう 描かれ 方は、 ラウル・ルイス の 『ミステリーズ 運命のリスボン』 でも … http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=343178#1 … DVD 出た のですね … レンタル 有 … 前篇 後篇 … よく 描かれて いた かと …、 セットも 芝居も 素晴らしい の ですが …、 ひたすら どろどろ、 というか、 冷たく、 且つ しつこい というか … 相手や 自分を 傷つける ばかりで … 空しく … 勿論 そういう 時代に 翻弄 された … 貴族の 次男坊 とか 娘たち の 空しい 人生が 描きたかった わけ ですが … 何だか … いや、 でも 一見の 価値は 大いに あり かと … http://www.alcine-terran.com/mysteries/
お礼
どうもです（笑） どうもイマイチだけど一見の価値はある映画ばかりみたいですね。 >途中 うとうと して しまい これは典型的なダメなサインですね（笑） >オタール・イオセリアーニ 『汽車はふたたび故郷へ』 >席を 立ったり また 観たりして 途中で席を立てる時点でアウトですね（笑） >メアリー・マクガキアン 『サン・ルイ・レイの橋』 ホント、物凄いキャストですね。 しかし、デ・ニーロ色んなの出てますね。 >ソーントン・ワイルダー 知りませんでしたが、アメリカの代表的劇作家なんですね。 >ディエゴ・ベラスケス マネが「画家の中の画家」と呼んだと言うエピソードが凄いですね。 >彼らは 鏡の 中に ほんの 小さく 描かれて いる に 過ぎない … 有名な絵ですが両親が本当は手前から娘を見ているという設定なんでしょうか。 いずれにせよ、鏡はミステリアスな効果がありますよね。 >ラウル・ルイス の 『ミステリーズ 運命のリスボン』 原題は「MYSTERIES OF LISBON」なのに「運命の」って付けるだけで 急に俗っぽくなりますね。 しかし、えらい賞を獲りまくってますね。 リストに入れておきました。 ご回答ありがとうございました。
- からあげ ミームン（@marc2bolanti）
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ちょっと質問ですが、 「テンペスト」は何本もあって、1982年 ポール・マザースキー監督、ジョン・カサヴェテス、ジーナ・ローランズ夫妻出演のは私、結構良かった憶えありますが、。 (1979年の映画) - デレク・ジャーマン監督版や、同監督のヴィトゲンシュタインは如何でしたか？ では少し追加です。敬愛する監督達の今一作。 ◇永遠（とわ）の語らい」マノエル・ド・オリヴェイラ、９５歳の若々しい快作。地中海観光航行の映画で、豪華客船内でのドヌーブやマルコヴィッチらの会話内容が興味深く、様々な国の人達が交わすやり取りなど、ユーモアたっぷりで退屈することはなかったのですが、。 ラスト；少女、人形、。テロ？ ムスリム犯行が仄めかされてるようで呆れました。９１１後の現実！ではなくて、捏造では？ 対立煽るような結局は西欧中心主義ではないか！？ でも私の勘違いかも知れません。 ◆ピストルオペラ」鈴木清順、十年ぶりの新作、でしたがこれはサッパリ、解らな過ぎでした。 清順作品はストーリー少し判らなくとも、大抵は楽しめたのですが流石にこれはどうも、。主演女優さんが私には合わなかったのかも知れません。 ついでに、清順好きらしい三池崇史監督作品。勧められて何本か見たのですが、清順作品と逆にこっちは判り過ぎ、映像の想像力が私にはベタ過ぎでした。好きな方御免なさい。 ◇ヌーヴェルヴァーグ」JLゴダール。私、ヌーベルバーグ映画は半分ぐらいしか好みではなかったけど、これはアランドロン主演という事で期待しましたが、よく解らず退屈でした。自分の体調のせいかも知れません。80年代、復帰後のは大抵面白かったのですが、。あと、見てないけど「ＪＬＧとか映画史」とかのヴィトゲンシュタイン引用シーンもゆっくり見て考えると興味深いと思います。 初期の「気ち××ピエロ」勝手にしやがれ」のラストシーンもダメです。途中ベラスケスを語る所やアンナカリーナ、ジーン・セバーグのシーンは素晴らしいのも有るので否定はしませんが、どうも若い男の勝手妄想で死なれてもねぇ。でもベルモンド、その後の自爆テロの予言と見る事は可能かも知れません。 まあトリュフォーの脚本だしフィルムノワールのお決まり事なのかも。 若気の至りで、その後のゴダールにはヌーベルバーグどうでもよいのかも知れない、だって敵視してたドロン起用だもの。 私は「万事会長（モンタン、ジェーン・フォンダ）、カルメン、マリア、ドイツ零年、決別」等は好きです。でもロメールもそうですが、根源的カトリシズムに回帰してるみたいで、元左翼の人達は否定的らしい。 主様お嫌いなゴダール出したのは、前にお尋ねのドゥルーズ自殺と比較する為も御座います。 悲しみはしませんでしたが、あの自殺はショックでした。何故ならドゥルーズ程、自殺さらに自殺的志向を伴う思想を批判し敏感に反応した人いないからです。 奥様ファニーとの共著「情動の思考 ロレンス『アポカリプス』を読む」ニーチェと聖パウロ、ロレンスと パトモスのヨハネ｝で痛烈に批判したのは、最後の審判で人々を恐怖で脅迫するヨハネ黙示録と教会権力であり、それに比して福音のヨハネとイエスを擁護してます。でもどこか高踏派的で自殺的なものを嗅ぎだし、そこにこそ集団宗教の危険性あるのを腑分けしてます。 そんな人が何故？と動揺しました。 自殺は殺人の一種、残された者はずっと考え悩む。訳聞けないから。私周囲にも居ました。ですから私も反対でしたがこの事件後、調べると考え改めねばならなかった。 第一にジルは肺摘出で呼吸器外せずもう殆んど仕事できず身動きもままならない状態。介護の負担、それらを考慮しての尊厳の飛び降りです。 さらに理解したのは、有名なストア派の自殺、の反影です。ソクラテス由来でスピノザまで続いてる内在主義と自由意思が有るか無いかの思想伝統。 善悪の外：無記アディアフォラ。 当時、四肢を無くしたり幽閉されて出口完全に絶たれた賢者に限っては、自殺が認められてたそうですね（ストア派倫理学参照）。 小セネカやマルクスアウレリウス、。 ドゥルーズは本気でギリシャ哲人と同時代的に勝負してたんだと思う。 タカ括っててた私達は冷水浴びせかけられたようでした。 柄谷氏もそうだけど快活で人当たり良い外面で、舐めて掛かるととんでもない目にあう、まあドゥルーズもマフィア親分ですね、いつもウエスタン帽被ってスナイパーのような風情で、。やはり世紀の哲学者です。 自殺は教えとは関係ないですね。 御安心を。
お礼
どうもです（笑） >「テンペスト」は何本もあってデレク・ジャーマン監督版や、同監督のヴィトゲンシュタインは如何でしたか？ 衝撃の告白ですが 実は私、シェイクスピア大嫌いなんです。 よって「テンペスト」も観てないんです。 ついでに言っちゃうと漱石も嫌いなんです。 彼らが頭が良くて深い洞察を持ってるのは良く分かるんですが どこか優等生的で漱石なんかはイジっとしてるところが生理的にダメですね。 洋邦で比較すると、ブレイクや梶井基次郎なんかの方がはるかに好きです。 で「ヴィトゲンシュタイン」なんですが あの傑作だった「BLUE ブルー」の透明感は引き継いでいるものの 「自我は世界の開けの原点である」 「他者は自分が本当に言わんとすることを 決して分かってはならないことが本質的である」 あるいは有名な 「およそ語り得ることは明らかに語られ得る 語り得ぬことについては沈黙しなければならない」等の ヴィトゲンシュタインの凄みが全く感じられず 単なる、論理的に厳密であろうとした人間が 実社会から遊離してしまった哀しみみたいなものに成り下がっていたように思います。 >◇永遠（とわ）の語らい 昔のアメリカ映画がインディアンを悪者にしてたような 安易な構造でしょうか。 いずれにせよ キリスト教とイスラム教には一神教からくる矛盾は根本的にあるものの 日本と中韓の問題でもそうですが 他者の尊厳を踏みにじることからくる憎悪が最大の原因だと思っています。 >◆ピストルオペラ」 私、この人の耽美的なところが苦手で 「ツィゴイネルワイゼン」すら観てませんので 多分、観ることはないと思います（笑） >◇ヌーヴェルヴァーグ 私もどちらかと言うと苦手でしたが 「去年マリエンバートで」「突然炎のごとく」とか ヌーヴェルヴァーグじゃないかもしれませんが 「オルフェ」なんかは良く出来ていたように思います。 そして、やっぱり 「気ち××ピエロ」「勝手にしやがれ」等のラストは頂けませんでした。 まぁ、反面教師なら良いんですが、そんな感じもしませんでした。 私が常に求めているのは「生き抜く哲学」であり 今のところ最も共感出来るのは 老子の「カッコ悪くても生き抜く」です。 この流れで自殺についても言ってしまうと 私も唯一「尊厳死」のみ肯定しますが ソクラテスが「悪法も法なり」と言って毒杯をあおったのは納得出来ません。 まぁ、ニュートン、アインシュタイン、ホーキング等の超一流の頭脳であっても 専門分野でありながらも重大な間違いを犯したようですし 絶対的にその考えを全体として信用出来る人間はこの世にいないわけですから その思想の良いところだけ受け継ぐしかないですね。 ではまた（笑）
- からあげ ミームン（@marc2bolanti）
- ベストアンサー率35% (160/445)
今晩は、この質問に限っては、 悪口言え！って事ですね(^<^)。皆さま挙げられた映画の中には、イマイチどころか罵詈雑言・ボロ糞投げつけたいトンデモ物も有りますね。 でも私は上品なので(*_ _)、お言葉通り、期待したけどイマイチ程度のモノを、。 久しぶりに洒落たフランス映画でもと、。 ✿地上５センチの恋心」 見始め人物設定とか期待させるのだけど、。事あるごとに主人公がパンフ写真のように地上に浮き上がります。不要な心理の説明。ＣＧだか特撮のスローモーションで、。アメリカ映画のマネはよした方がいいよもう。エスプリも無し。これなら成程ヌーベルバーグ時代の方が気が利いてら、仏映画、アメ画マネしたＳＦも今一でした。 ◆Ｆオゾン監督「８人の女たち。スイミングプール」めちゃくちゃ評価高いですね。 大邸宅集団活劇とか密室殺人もの、だったらハリウッド黄金期や、ルノワール監督「ゲームの規則」等の名作に到底及びません。多分見て無いんでしょうね。 話散漫だし下手、第一、ドヌーブやシャーロット・ランプリング等のせっかくの名女優が貧相に見えます。女優の撮り方解ってない？ 嘘だと思うなら黄金期映画見て下さい、私も言われて見てそう思いました。これは好きな人多くて恐れ多いけどもういいや嫌われても。全ての苦情は質問主様が責任持ってお引き受けします(^<^)。 ✿潜水服は蝶の夢見る」？、これは良かったです。ジュリアン・シュナベール監督はアメリカ・モダンアート最後の顔役。私的アイドル。良い意味で野心的な悪童なんです。 それがなんでフランス映画？こんなハートウォーム感動作撮るの？ ほんとは悪い奴なんです（笑）、罪滅ぼし？ 比べると前作の「バスキア」メチャクチャ評価低いです、何で？モダン抽象は嫌われてる？ 私はバスキアの方好です。 主様プロフィールの＜浮気をしている、あるいは肯定する＞人達はブロック、＞にも反する主人公では？浮気も軽妙なフレンチスタイルだからでしょうか、私は構いませんけど。 シュナベール、名前がフランス系なのでコンプレクシーが有るのかも知れません。 ～～～ ◇美しい夏キリシマ」黒木和雄監督。良い映画なのでしょうが、戦時中なのに何で茶髪女性なのよ～？ 時代考証ちゃんとしないと若い人が誤解します。現代人監督の思い上がりでは？ 反戦でなくレクイエム＞だそうですが、嘘は死者への冒涜だと思います。反戦平和の方達や社会派映画も応援したいのですが、大抵ガッカリさせられます。 これがキネマ旬報年間１位、何か侵しい気が。 同時期テレビドラマTBS「百年の物語、戦後編」ビートたけし・松嶋菜々子。S24年、こっちは金髪。 女優の我儘？女・優とは言いません、只のタレント。でも監督が悪いと思う。 んhk「碧空のタンゴ」久世光彦、岸恵子。おかしいとNHKに抗議したら岸さん、その後直ぐナス紺に染め直してたけど、普段は別に構わないんですけどね。私、右翼ではありませんから念の為。 拘る私が変ですかね？ でも細部だとは言わないでしょう、当たり前の時代考証もお座なりなのかな。 ではまた、。
お礼
どうもです（笑） >悪口言え！って事ですね(^<^) まぁ、平たく言うとそうですね（笑） でも、金と時間を費やしてるんでから多少は許されるでしょう（笑） >皆さま挙げられた映画の中には、イマイチどころか罵詈雑言・ボロ糞投げつけたいトンデモ物も有りますね。 皆さまも、ついつい腹立った映画にシフトしちゃったみたいですね（笑） > でも私は上品なので(*_ _)、お言葉通り、期待したけどイマイチ程度のモノを、。 いえいえ。 私の常連さんでは１番威勢が良いと思いますが（笑） >✿地上５センチの恋心 フランス人がアメリカのマネするなんて こんな悲しいことは無いですね（笑） >◆Ｆオゾン監督「８人の女たち。スイミングプール」 ああ。そういうのありますね。 北野武とかウディ・アレンとかでも ベルイマンやアラン・レネ、ゴダール、ペキンパーなんかを ちゃんと観てから褒めてんの？言いたいのありますね。 >全ての苦情は質問主様が責任持ってお引き受けします(^<^)。 まぁ、私は所詮超マイノリティですので（笑） >✿潜水服は蝶の夢見る 確かに、あのキャラは私が嫌いなタイプでしたね。 ついでに言っちゃうと、真っ赤なフェラーリに綺麗なねーちゃんをのっけて 転がすマイルスも嫌いではありますけどね。 ただ、才能は認めないとしゃあないですかね。 勿論、好きなのは無骨でダサいコルトレーンです。 あの映画の唯一の手柄は、チャラチャラした「ELLE」の元編集長が 実は結構文学好きであり、極限状況に至って初めて ２０万回の瞬きによって本をものしたってところでしょうね。 あの無愛想だったマイルスだって死ぬ前に「Human Nature」を演奏して 客席に手を振ってましたからね。 >◇美しい夏キリシマ 茶髪は有り得ませんね。 私なんか「三丁目の夕日」で堀北真希が寝起きのボサボサ頭でも なんとなく平成っぽかっただけでも違和感ありましたもん。 いくら反戦映画でもそれは許せませんね。 いや、だからこそダメですね。 ただ、好戦的な人は頭の構造が違いますから実質的な反戦効果は無いと思いますけどね。 >「百年の物語、戦後編」ビートたけし・松嶋菜々子。S24年、こっちは金髪。 まだ「座頭市」の金髪の方が笑えますね。 因みに松嶋菜々子大嫌いです（笑） >私、右翼ではありませんから念の為。 ドゥルーズ読んでる右翼がいたら尊敬しますよ（笑） 因みに私は極右も極左も嫌いですが 一水会の鈴木邦男さんの人柄は好きですよ。 右も左も吸収した理念があれば良いんですけど こればっかりは厳しいでしょうね。 >拘る私が変ですかね？ 変ではないですが少数派でしょうね（笑） ではまた（笑）
- choujyuugiga
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こんにちは。 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 最初から最後まで暗く、あまりに救いがなく、後味も悪く…観た事をこんなにも後悔した映画はありません。 ただ、ビョークが好きな方々などからの評価が高いですね。 「星の王子さま」 原作のファンなのですが、原作の世界観すべてをブチ壊す、ロマンもへったくれもない出来になっておりました。 砂漠のキツネなどの登場キャラが擬人化されており…変な動きでじわじわと近づいて来ます。 これはもしかして笑うところなのか？と本気で悩みました。 NHKの子供向け番組のような微妙なシュールさがありました。 「テンペスト」 シェイクスピア原作の古典です。 これも上記の作品と同じく、嫌な方向にシュールです。 妖精とかファンタジーな生き物が出てくるのですが、白塗りの変態にしか見えませんでした。 質問者さまはディズニーシーの人魚姫・アリエルのアトラクション（ショー？）を御存知ですか？中途半端に着ぐるみを身に着けた怪しい魚介類が踊り狂う恐怖のショーなのですが…あのノリにそっくりでした。 だったらもういっそ全部CGで作ってくれよ！と懇願したくなるような出来でした…。 以上です。
お礼
>「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 ただ、ビョークが好きな方々などからの評価が高いですね。 なるほど。 そこが分かれ目なんですね。 私、ビョーク苦手ですので止めておきます（笑） >「星の王子さま」 あの大名作を変にいじられると悲しいですね。 多分、Ｅテレの「１００分de名著」の方がずっと良いと思います（笑） >「テンペスト」 これも大名作ですね。 ディズニー・シーは行ったことありませんが 想像はつきます（笑） ご回答ありがとうございました。
- hazar
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こんにちは alterd1953 様 マイケル・ウィンターボトム 『CODE46』 http://ja.wikipedia.org/wiki/CODE46 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=320085 サマンサ・モートン、 ティム・ロビンス オィディプスの 神話を、 クローン 再生された 母の 姉妹 … たちの 一人で 同世代の 女性との 出逢い という 設定で … ダーレン・アロノフスキー 『ファウンテン 永遠につづく愛』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3_%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%A5%E3%81%8F%E6%84%9B http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=326057 レイチェル・ワイズ、 ヒュー・ジャックマン 不治の 病の 研究に 勤しむ 医師が、 それに ほぼ 近い 病で 妻を 失う … 妻は 作家を 志し、 執筆 中の 小説を 夫に 託す … それは、 インカ 帝国の 神殿から 永遠の 生命 （不老 不死の 秘薬 … ?） を 持ち 帰ろう と する スペインの 貴族の 物語 … 願いを 託し 書き 継ぐ ことで、 妻の 生命を 救う 何かが 見つかる のか … いつしか 未来の 誰か （自己 … ? の … 末裔 … ?） の 泡状の 船での 孤独な 旅の 物語も 交錯して きて … デヴィッド・クローネンバーグ 『イグジステンズ』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%BA http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=159873 ジェニファー・ジェイソン・リー、 ジュード・ロウ ゲームの 仮想 世界 … リチャード・リンクレイター 『スキャナー・ダークリー』 『ウェイキング・ライフ』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=325402 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=239368 『スキャナー』 は フィリップ・K・ディックの 原作が 好き だった せいか … SF ファンタジー が 好き だった 頃、 DVD で 観た のですが … もう ちょっと で 好きに なれそう なのに なぁ … という … … かと いって、 じゃあ どういう ふうに して もらいたかった のか は、 よく わからず … 同様な タイプで、『13 F』 『アナザー・プラネット』 『インセプション』 『ミッション：8ミニッツ』 は それぞれ 引っ掛かる 処は ない とは いえない ものの、 満足で、 好き でした … 『ファウンテン』 と 『CODO46』、 『13 F』 の 差は 際どい 処 なの ですが … 同じく この タイプで 『ダーク・シティ』 『ティコ・ムーン』 『ゴッド・ディーバ』 『サンシャイン 2057』 『パフューム ある人殺しの物語』 は、 よく できて いる と 思い、 それ なりに 楽しめた の ですが、 自分には 合わない のかな と … 『ダーク・シティ』 も 際どい 処 ですが … 何だか よく わからなくなった … つまり、 私の 乗りが いまいち だった だけで、 一見の 価値は 大いに ある のかも … という 意味 で … の、 … いまいち … SF ファンタジー 物 …
お礼
どうもです（笑） >マイケル・ウィンターボトム 『CODE46』 オィディプスの 神話を、 クローン 再生された 母の 姉妹 … たちの 一人で 同世代の 女性との 出逢い という 設定で … この設定自体は面白そうなんですがね（笑） >ダーレン・アロノフスキー 『ファウンテン 永遠につづく愛』 >不治の 病の 研究に 勤しむ 医師が、 それに ほぼ 近い 病で 妻を 失う … ここが多分肝なんでしょうね。 「ミイラ取りがミイラになる」と言うか ニーチェの「深淵を覗く者は深淵からも見られている」と言うような。 >… かと いって、 じゃあ どういう ふうに して もらいたかった のか は、 よく わからず … 非常にもどかしいですよね。 作ってる方も分からないんでしょうね（笑） >同様な タイプで、『13 F』 『アナザー・プラネット』 『インセプション』 『ミッション：8ミニッツ』 は それぞれ 引っ掛かる 処は ない とは いえない ものの、 満足で、 好き でした … 『インセプション』は良く出来てましたよね。 これに関しては「起承転結」がハッキリしてたように思います。 どんなに奇想天外なストーリーでも、まず、そこじゃないでしょうか。 後は細部の作り込みがいかに丁寧かどうかでしょうね。 >いまいち … SF ファンタジー 物 … 確かに、コケるとひどい事になるジャンルですよね。 私は「グリーン・デスティニー」や「スタートレック」 「スターシップ・トゥルーパーズ」なんかは割に好きですけどね。 （「グリーン・デスティニー」は単なるファンタジーで 「スタートレック」「スターシップ・トゥルーパーズ」はＳＦですけど） ご回答ありがとうございました。
- bouk
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原作を読んですごく期待したのに、何コレ？みたいな（笑） 森田芳光監督の2作・・他にもあるけど。 宮部みゆき原作の「模倣犯」 ラスト、目が点になりました。 貴志祐介原作の「黒い家」 せめて大竹しのぶを根岸季衣に代えてくれたらと何度も思った。
お礼
森田芳光監督は『家族ゲーム』が 「お！？結構良いセンスしてるか？」と思いましたが。 「それから」がもひとつでしたね。 「似非インテリ」とまでは言いませんが中途半端な感じです。 宮部みゆき原作の「模倣犯」は原作が評判良かったので気にはなってたんですが 中居君が主演だったので二の足を踏みました。 観なくて良かったです（笑） >貴志祐介原作の「黒い家」 大竹しのぶが嫌いなので止めておきます（笑） ご回答ありがとうございました。
- isoken
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＞イマイチだった映画を教えてください。 ・ゴッド・ファーザーIII ⇒単体では名作の部類に入るのかも知れませんが、何しろI＆IIが凄過ぎた故の、落差はどうしても感じてしまいました。 しかも時代背景の変化に伴いイタリア・シシリー臭が抜け、「ゴッド・ファーザー愛のテーマ」がしっくり来る郷愁が感じられなかった事もあります。 更には、前作・前々作で目白押しだった名優の代わりが、アンディ・ガルシアとソフィア・コッポラーだけでは、少し寂しかった気もします、まあ止むを得ないのでしょうが・・。 ・パッチギ２ ⇒これもゴッド・ファーザーIII同様、前作との比較に於いて相当落ちますねぇ。 前作の「パッチギ」は、私が勝手に選ぶ近年邦画エンターテイメントの最高傑作、しかも前作のヒロイン沢尻エリカは、一目見た途端「ああ、この娘はスターになるな」と感じさせるほどのオーラと可憐さがありました（その後妙な方向へ走った事が、誠に残念ですが・・）。 しかも脇を固めた若手俳優陣も一様に評価が高く、その後TV/映画で大活躍中だが、Part２の方は残念ながらという他なかった気がします。
お礼
>ゴッド・ファーザーIII ああ。ダメでしたねぇ。 マーロン・ブランドが出てないのは仕方無いにしても ロバート・デュバルまで出てなかったのはがっかりしました。 それに、娘が撃たれるのもベタでしたし 悪役が怖くなかったですね。 救いは、アンディ・ガルシアが結構頑張ってたのと マイケルの死に方がさすがでしたね。 >・パッチギ２ 最初のは最高でしたが２はダメでしたか。 ああ、観なくて良かった。 前のがあまりにも良かったので嫌な予感がしてたんです（笑） 沢尻エリカは滅茶苦茶可愛かったですよね。 フルートを吹いているところを男に見られて 「見んといてください」と言ったところも可愛かったし 兄貴が野グソしてた下品な話を 「お兄ちゃん、よくしゃがんでたよねぇ」とサラッと言ってたのも好感持てました。 ただ、あの映画の後、例の「別に」発言でバッシングされてた頃も 割りにかばう気持ちがあったんですが、どうも本チャンでタカビーみたいで 凄くマネージャーに偉そうにしている話を聞いてから一気に冷めました。 演技力もそこそこ買ってたんですが残念です。 美人でも頭が良い人は鼻にかけない人もいるようですが 彼女はそんなに頭良くないんでしょうかねぇ。 ご回答ありがとうございました。
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
日本製の3D映画、特にホラーはひどい 貞子3D、一作ごとにカス映画度を増すリングシリーズでも、その掉尾を飾る大駄作 戦慄迷宮3D、ラビットホラー3D、3D効果に対する理解が甘く、パナソニックの画期的なシステムを使い切れていない、海外だったら、30年くらい前の3D感覚 海猿の3Dのやつ、とにかく画面が暗くて、3Dの場合、画面の光量の半分しか目に届かないと言うことを計算できていない、私は途中で腹が立ってきて、3Dメガネを外して二重になっている画面で見た。
お礼
私はホラーが苦手で３Ｄにも懐疑的ですので 観なくて良かったです（笑） その上最近４Ｄだか５Ｄだか知りませんが 前の席の背もたれから霧や色々な匂いが出たり客席が揺れたりする映画館が出来たそうですが へたすると逆にしらけるんじゃないかと思います。 >私は途中で腹が立ってきて、3Dメガネを外して二重になっている画面で見た。 それはえらい災難でしたね（笑） ご回答ありがとうございました。
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お礼
キャメロン・ディアスは結構良い映画に出てますが 沢山出てますのでイマイチのもあるでしょうね。 >押せばあなたに大金が入るが、誰かが犠牲になる、押しますか？押しませんか？ なんか、マイケル・サンデルの「ハーバード白熱教室」みたいですね。 人の命が懸かった究極の選択は引きますね。 ご回答ありがとうございました。
補足
そろそろ締め切らせて頂きます。 良かった映画も参考になりますが イマイチだった映画も大変参考になりました。 皆様ご回答ありがとうございました。