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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:過去の歴史の清算、いつまで?(中国人の嫁から))

過去の歴史の清算、いつまで?(中国人の嫁から)

このQ&Aのポイント
  • 中国人の嫁からの疑問、「中国がいつまで日本の過去の歴史清算にこだわるのか」について考えます。
  • 日本に嫁いで6年経った中国人嫁の疑問に対し、「50年も前のことをなぜ持ち出すのか」という疑問を考えます。
  • 過去の歴史を利用している中日関係について考えます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.12

中国が反日をいつまでいい続けるのか?答えは簡単です。 中華人民共和国が滅びるまで、です。 理由は中国(中華人民共和国以後中共)の成り立ちにあります。他の方も少し書いておられますが、中国大陸は日中戦争中から「抗日」として、いろいろな集団が日本に抵抗をしていました。その中の大きなもののひとつが日本の敗戦後、中国大陸の指導権争いに敗れ台湾に避難した国民党で、もうひとつの大きな集団が共産党軍でした。 日中戦争は太平洋戦争の一部として、日本の敗戦で終わるわけですが、その後中国大陸内は他の地域同様、共産主義か資本主義かの内戦状態になり、結果として共産党が勝って中共を立ち上げ、一党独裁体制を敷いて今に至っているわけです。 「国」とか「国家」というものは、必ず正当性が必要になります。考え方の違う人々が多数住んでいる地域社会がある以上、なんらかの正当性がないと「この国を支配して、運営するのは俺たちだ!」といえないからです。 ちなみに日本での政府の正当性は、鎌倉幕府以降「天下を取ったものが天皇から勅許を得る」ということで、明治維新は天皇が幕府から政府を返してもらった後、民主的な内閣に政治の実権を渡したということになっています。 日本以外の国では、大体「勝った方」が政治の実権を握ります。異民族の支配などはよくあることです。中国大陸に関していえば、争ったのは共産党と国民党です。どちらが勝っても「異論のある人を国内に抱える」内乱ですから、勝った方もずっと「勝ったほうが統治する言い訳」が必要になります。 これが反日の最大の理由です。つまり、日中戦争終了後、内乱で国民党を追い出したことを思い出させないように「大陸を支配していた日本を追い出し、中国人の手にこの大陸を取り戻したのは、中国共産党だ。だから、共産党がこの国を指導し運営する」といういい訳が必要になるのです。 そのため、その実績を誇るために、教科書には日本の悪行とそれを征伐した共産党の英雄伝を物語にし、テレビでは日本兵をなぎ倒す共産党英雄をドラマにするのです。ある意味、ひとつの神話作りとも言える作業です。 そうなると、国是が「抗日で成立した国家」ですから、今になって「日本と仲良くしよう」なんていうことは出来ません。ましてや共産主義革命にまい進するつもりが、いつの間にか資本主義国家になっているんですから、その不満の矛先やドンドン大きくなる貧富の差の不満を逸らすには「いろいろ問題があるのはわかっているけど、国内がガタガタすると、また日本が侵略してくるぞ!」というのが一番都合がいいわけです。 ですから、日本がちょっとした動きを見せると「日本の右傾化」「日本が軍事大国化し始めた」と国内で大々的に放送するのです。 結局のところ、これらの反日の動きを止めさせるには二つの方法しかありません。 ひとつは、共産党が方向転換して「日本と仲良くしよう」と言うことです。しかし、そうなると「愛国無罪」で鬱憤を晴らしていた庶民の怒りの矛先は共産党にモロに向かうことになりますから、それはできないわけです。 そうなると、あとひとつは「共産党が倒れて、それ以外の政治体制になる」ということです。次の政権はどのようなものであっても、日中戦争の日本とは関係ありませんから「政権の維持と秩序の維持に日本の強力が必要であり、隣国同士パートナーシップのためにも協力関係の維持が欠かせない」と言えるようになるわけです。 私は共産党が倒れることがあれば、それこそ台湾にある中国国民党が影響力を行使するのではないか、と思っています。なぜなら、中国で共産党が倒れたあと、即座にノウハウをもって変わりの席につけるのは台湾政府しかないからです。 そして台湾政府は、日本と多少の軋轢はあるものの概ね良好な協力関係を保っています。中共が倒れれば、反日が終了するもうひとつの理由はここにあります。

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その他の回答 (11)

  • reflector
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回答No.1

南朝鮮、大朝鮮(中国)などの言い分は、一生。

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