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保健所の指導に疑問ありませんか?

先月のことになりますが、3ヶ月検診に行ってきました。何人かの保健師さんと話をしましたが「もう果汁はあげてますか?ぼちぼち始めて下さいね」と言われました。たしかに昔のミルクは鉄分やビタミンが不足していたために果汁が必要だったようです。しかしここ最近はミルクも改良されて果汁は必要ないと言われています。母乳においてはお母さんが食べたものによって味が変わるので「離乳の準備食」になるとのことです。わたしは母乳だけで育てているので納得がいきません。母乳の利点も十分認識しているつもりなので、もちろん果汁は誰が何と言おうと与えるつもりはありません。まして米国小児科学会では「6ヶ月以下のこどもに果汁を与えてはならない」と禁止令まで出しています。保健所の指導内容は昔のままを継続しているかんじがしてなりません。同じ思いをしておられる方はいませんか?指導する側が柔軟性をもって、対応してほしいと思います。(保健所に限らず病院ででもです)

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回答No.8

確かに果汁の件に関しての指導内容に関して疑問を抱くお気持ちは良く分かります。 しかしこのようなズレはいろいろな場面で遭遇します。 既に回答されている方も、お医者さんで対応が違う事を話されていますが、やはりそれぞれのお医者さんがそれまでの経験や知識を踏まえて判断していく訳ですから、回答が違ってくる事もあって当然かと思うのです。 新しい情報を入手していたとしても、です。 子育てに関する情報はどれが正解、という事はないと思うのです。後はやはり親の選択というか決定でなされていくものですから、自分の選択した情報と違うから間違っているとは思わず、柔軟に受け止めてほしいかな、と思います。 無意識に「海外の最新情報は正しい」気分になりがちですが、日本で古来からされていたおんぶや添い寝が現在海外で取り入れられていることもありますし、一概に日本の古い風習が悪い事ばかりでもないわけですから・・・ 出産後まだ数ヶ月しか経っていないので、きっといろいろな事に対して勉強もされているし、気にもなるとは思いますが、どうぞゆったりした気持ちで子育てに取り組んでくださいね。

annsan
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。たしかに言われれば、子育てに正解はないですよね。「00したからこうなるはず」ってことは必ずしも言えないですもんね。ほんとうに柔軟性をもってゆったりとした気持ちで子育てができたらと思います。

その他の回答 (9)

  • pipit
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.10

なぜ果汁をあげるようにいわれたのか保健師にたずねられましたか? また、米国小児科学会ではなぜ禁止なのかお調べになりましたか? 疑問を抱くには、かたくなに自分の考えを中心に貫こうとするばかりではなく、「なぜ?」という気持ちも伴ってくるものだと思います。 確かに指導する側の柔軟性も必要ですが、される側の柔軟性も必要だはないでしょうか。 なぜなのか疑問をぶつけてみて、納得されればそのまま受け止めればいいですし、納得できなければ、その事を正直に保健師におっしゃって、「他ではこんな風に言われているのですが。」など自分の納得いかない理由も述べられるべきだと思います。 その上で、どうするのかは自分で決めるといいのではないでしょうか。 ちなみに、果汁を与える必要性は、栄養的な意味ではなく、離乳開始にあたっての準備として、赤ちゃんに母乳以外の味に慣らす目的と、果汁をスプーンで与えてスプーンに慣らせるという重大な目的があるのです。ですから、果汁は与えたくないとお考えなら、果汁以外の、おもゆや野菜スープでもいいのです。

annsan
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。米国小児科学会については以下のページが参考になるかと思います。   http://homepage2.nifty.com/smark/Infant&J.htm  保健師さんには母乳以外の味に慣らすことと、スプーンに慣らさせることは説明していただきました。たしかに大事なことですよね。その時は柔軟性に欠け、自分も頭がかたすぎたと思いました。ただ一貫性と統一性はなくなるかもしれませんが「6ヶ月までは果汁は必要ないという考えがある」と話してもらえたらよかったと思います。たぶん無理な話ですよね。最近になってネットはもちろん、そのことが書かれている本がたくさん発売されていますが、そのことを知らないママたちはまだたくさんいると思います。pipitさんは保健所で働かれているのですか?現在では「母乳で育てていれば6ヶ月までは果汁は必要ないわね」と指導されている保健師さんもいて感動したと書かれていた産科の先生もおられます。たしかに統一性がないとお母さんたちも困ってしまいますよね。しかし私もpipitさんと同じひとりの医療従事者として、選択権はお母さん方にあると思いたいです。今のままだったら、保健所で指導されたこと(果汁をはじめてみて下さい)が正しいと思うお母さんが多いのではないでしょうか?メリット、デメリットを含めた情報提供が必要だと思います。(もちろん全てのことにおいてとは言えませんが、この育児指導に関しては少なからず)保健師さんたちには失礼な質問をしたと思いますが、現在育児をされているママたちに自分でも調べて考えてほしいと思って投稿しました。

  • mamasou
  • ベストアンサー率22% (215/975)
回答No.9

保健師さんも確かに一般の方に比べては知識の上では色々と知識はお持ちかとはおもいますが、看護師でさえも本当の勉強は看護学校でというよりも実際に使える知識を勉強するのは卒業して勤務してからの事の方が何倍もあります。看護師で数年学んだ小児の知識は本一冊ですから・・。新生児などとなるとそのページの極わずかなページです。その他の書物や経験から知識を自分で取り入れていくしかありません。 保健師さんは看護大学で学んだ方か、看護師を経て一年更に勉強した方かと思いますので、看護師さん等に比べては保健的な知識はさらには持っているかとは思いますが、更に知識を積む為にはご自分でも卒業後に勉強したり、私は本当の意味での育児指導などの出来る方というのは自分が実際育児をした方ではないと私は難しいかとも思います。 厚生省での指導要項とかには添って、ごく一般のお話はして下さるかとは思いますが、保健師さんもそんなには間違いは言ってはいらっしゃらないとは思いますが、ご自分で調べた知識の方が確かだという確信があるのであるならば、自分の子供の事なので、やはりお家の方の考えであとはやっていって良いかと思います。母子手帳などにある発育曲線に添って十分に発育していっているというのであるならばそんなには心配はいらないとは思います。 私も8ヶ月までは母乳育児を続けていました。他は何もあげていませんでした。周りからはかなりまだ離乳してないの~?と言われましたが・・。私には私なりの考えがあると。母乳育児を続けた事でとても安定した育てやすい子供の様な気はします。心配していたアレルギーは体質もあってか少しは出てしまいましたが、これは他の離乳を早く取り入れていたとしても起きたことかとは思っています。 あと、反省点としてちょっと思ったのは鉄分は他のものから少し摂っておいた方が良かったとは思います。 その他にも私は周りから見ると???な感じに捕らえられる事を子供にしてきましたが、自分が育てる訳なので結果は成人してみないとわからないです。あとは自分があの時はまずかったかも?とか思えば、孫などにはやんわりと伝えるだろうし、そういう意味では子育ての経験者の話は色々な方から聞いて、ある程度は耳には入れて正しいと思われるものは取り入れると柔軟にやっていく事を勧めます。そんな意味でも私は悩んだ時にはここで質問をよくこのカテではしています。みなさんとても親切で何より様々な視点でもの事をいってくれるので、その中で自分が良いというものをアドバイスとして取り入れさせてもらっています。

annsan
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。自分の信念をもって子育てをするのはすごく大切ですよね。言われるように同時に柔軟性を持てたらもっとすばらしいですよね。わたしもこのサイトではいろんなことを学ばせてもらっています。それに返事をいただけるのが嬉しいし、何よりも同じ時に子育てをやっているママがいると思うと励みにもなります。

noname#15057
noname#15057
回答No.7

そうですね。 私も思いました。しかも果汁はだいぶ前からママの間では6ヶ月からでいい、と言われてますしね。 ただ、飲むためではなく味に慣れるためだと聞いていたのでうちの子は6ヶ月から嘗めさせたりしていたのですが2歳真近のいまもイチゴもバナナもほとんど食べません。 甘いものも嫌いです。 今はフォローアップミルクを飲んでますが、野菜から十分にはビタミンが取れない時代ですからちょっとどうかなあと思います。 離乳という言葉がよくないと思うのですが、もう少し早く果汁はなめさせてたほうがよかったのかな? ただし、歯はきれいですよ。 小魚をずいぶん食べているのでビタミンも足りてるといいのですが。

annsan
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。たしかに果物はビタミンが豊富だし、便秘解消になったりいろんな効果がありますよね。そう考えると何でも食べるこどもになってほしいです。一概に果汁が不必要とは言えない気もしました。貴重な意見ありがとうございました。

noname#141195
noname#141195
回答No.6

annsanこんにちは。 直接の回答ではないのですが、こんなケースもあるんです。 ポリオの予防接種〔集団)を受けに行ったときに、以前麻疹の予防でガンマグロブリンという注射をしていることを理由に、接種を拒否されたんです。 いわく ●僕の病院では、6ヶ月以上たたないといかなる予防接種もしない ●この会場には小児科の専門医は僕だけで、他の先生は内科だから、他の先生がなんと言おうと自分が正しい。と。 こちらの事情ですが、子供は保育園児で、そのために私は仕事を休んでいたということと、ポリオはそれを逃すと半年先になること、6ヶ月の基準がよく理解できなかったのでその場でやって欲しいとお願いしました。 かかりつけの先生からも特にダメとは言われていなかったので。 結果、非難轟々。 効果がないのにやるの!効果は全くないよ。 全部おかあさんの責任でいいんだね! で、帰ってきてからNETで調べました。 そうしたら、その注射とポリオ予防接種の回避期間はなくてよいという報告書が簡単に出てきました。研究報告があり、それをお役所も公的に文書にしていると言う始末。 そのお医者さんの考えもあるのでしょうけれど、常に最新の情報にアンテナを張っていたらあんな間違いを言うことはないのに!と哀しい気持ちになりました。 言いたかったのは、保健所の指導も、集団検診などの指導も、必ずしも完璧とは思わなくてよいのでは?ということ。そのときに当たった先生にも、残念ですがレベルがあるというあたりまえの現実もありますしね。 親としては、どうしてもそれを信じて不安になったりしがちだけど、annsanのように自分でちゃんと勉強しているなら、話半分でもよいのかも・・・。 と思ってしまいました。

annsan
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。すごく嫌な思いをされたんですね。予防接種というのは医者ひとりひとり考えが違ったりするもんですよね。どのこどもに副反応がでるかわからないし、行う方としても責任がもてないからそんな言葉遣いになるのでしょうね。ほんとうに何においても「全て正しい」と思うことは危険が生じますね。いつも自分で調べるという気持ちは誰もが大切にしてほしいです。

  • mocharie
  • ベストアンサー率28% (50/173)
回答No.5

・果汁について 私も6ヶ月までは~という話を知り自分で納得したので、 果汁も離乳食も6ヶ月まで待ちました。 桶谷のマッサージの本でも、果汁は糖分が多く、 甘い味になれて他の食事を嫌いになったり 下痢しやすい子もいるので離乳食を始めたばかりの子には 特に与える必要はないとありますし。 ベビーマッサージに通っていたとき見学に来た看護婦さんが 「果汁にも異種タンパクが含まれていて、アレルギーのこともあるので 最近は、2、3ヶ月からということもなくなってきている。 早くても4、5ヶ月という風になってきてるよ」と言っていました。 私は、双方の親からの、「そろそろ果汁?」という言葉に いらいらしましたが、なんとか乗りきりました。 一応、母乳をスプーンであげたりしてスプーンに慣れさせました。 私も、母乳にとてもこだわっていましたが、離乳してみて思うに おっぱいって母親の食べたものが全て出るので、 かならずしもいいと言えない場合もあるよな、と(笑)。 食べ物だけでなく、今まで身体にとりこんだ悪いものも すべて出てそうですしね。 果汁も、私も思うところがあって6ヶ月まで与えませんでしたが 今の日本人の多くが果汁を与えられて支障なく育ってきて いると思うので、一概に悪いとは言えないのではと思います。 ・保健所の対応について 厚生省の指導要綱を元にしてると思うので、 それ以上のことはできないと思いますよ。 でも内容は、時代によって少しずつ変わっていると思います。 離乳食のすすめ方も一時期よりお遅めになっているはずです。 今は情報は多いので、自分がこれと思うものをとりいれればいいと思いますが、 情報を受け取る側も柔軟にならなくては、と感じます。 私は、母乳がいい、と信じたものの、上手く飲んでもらえず ノイローゼになりそうでした…。 信念を持ちつつも、少し肩の力を抜いて子育てできたら いいなあと思うこの頃です。

annsan
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。たしかに果汁が悪いとは言えませんよね。ちょっと頭がかたくなりすぎてたかなと反省しました。もっと柔軟に、どんな話にも耳を傾けられるようにならないといけませんね。一番大事なことを忘れていたように思います。きっと力が入りすぎていたのでしょうね。

noname#9652
noname#9652
回答No.4

私には3人の子供がいますが、保健所はどちらかといえば「マニュアルにそって杓子定規」という対応ばかりでした。 annsan さんのおっしゃっている「果汁」の関することとは離れてしまいますが、成長の様子など、どう見ても遅れというほどでないものでも「遅れ」として1ヵ月後再検診や、あるいは数ヵ月後の電話での確認があり、母親たちの心配をあおっているようにしか思えなかったので保健所では「話半分」という感じで聞いていました。 本当に心配なことはかかりつけの小児科で聞いてみたほうが的確なアドバイスや診断をしていただけます。 確かに今は離乳食も早くから始めるよりゆっくり始めたほうがアレルギーの心配も少なくなるとかで以前より遅くに始める方が多いですよね。でも、保健所の指導は昔のまま。 保健師さんには悪いのですが、母乳だけの場合は果汁はもちろん白湯も必要ないし、あげても嫌がる子も多いと思います。でもそれを保健師さんに話してもわかってくれるところではありません。 だから、わたしは2番目以降は『検診』だけを受け『指導』は「2番目だからいい(必要ない)かしら?」と聞かれ「はい」と答えて帰ってきました。 正直変化を求めてもどうにもならないと思うので、親の側が視野を広げていく必要があると思います。

annsan
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。保健所を批判するつもりは全くないのですが、一貫性をもって指導するためにはどうしても、客観的なマニュアルが必要なんだと思いました。特に成長などについては、みんな同じという人はひとりもいないから判断が難しいのでしょうね。だから万が一のことを考えて、どうしても母親を心配させてしまうような表現になってしまう気がします。誰だって先のことはわからないですし。ほんとうに早すぎる離乳食はアレルギーの原因になっていることは研究結果で明らかになっているし、母乳は十分水分を含んでいるから白湯は必要ないし、根拠がしっかりしているのにもかかわらず、昔の指導そのままというのは残念でなりません。きっと体制に問題があるのでしょうか?ほんとうに親がいろんな側面から考えていけたらと思います。

noname#13376
noname#13376
回答No.3

ご質問は、私にははっきりと「タイトルが質問なんだな」と分かります。 こういうご質問は、他の「保健所でいろいろ言われて悩んでいるお母さん」のためになる質問だと思います。 書き方をより工夫されると、本来お聞きになりたかったことが、回答として寄せられると思いますよ。 けっこう、保健所はうそをいう(最新の知識では話をしていない、という意味)ところがあるようですから、大切なのは、知識を自分で身につけて、自分の頭で考えることだと思います。

annsan
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。やっぱり指導されたことをそのまま信じるより、ちゃんと自分の目や耳を使って調べて納得することが大事ですよね。

回答No.2

中々シッカリ勉強されているのですね。それだけ勉強されていて,確信があるのであれば保健士さんの言う事に合わせる必要はないかと思いますが・・・。  保健士さんも個々の家庭に合わせた指導は大変でしょうから,一般論に偏るのも仕方がないところもあるかと思いますので,あなたの母親としての責任で,あなたの思う形で育てていかれては如何ですか。 ところで,御質問は何ですか?

annsan
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。ほんとうにひとりのこどもを育てるのは、親の責任がかかってきますよね。すごく胸に響く言葉でした。常に何が正しい?(どんな根拠から何を信じるのか)か考えることが大切だと思いました。

回答No.1

確かにネットで検索すると、 http://homepage2.nifty.com/smark/Infant&J.htm http://www11.plala.or.jp/fumimaru-web/o-sonota-3.html のようなものが検索されます。 最新の知見というのはなかなかすぐには浸透しないものです。厚生労働省が公式文書できちんと出せば保健所の保健師さんたちも即座に対応できるのでしょうが、自力で最新の知見をというのはなかなか難しいようです。(とは言え健康に携わる者としては常にアンテナを広く持っていて欲しいものです) 納得がいかないのであれば、その場で言ってみてはいかがでしょうか? 保健師さん達も他人の健康に携わる職業ですので、新たな知見については素直に耳を傾けてくれると思います。

annsan
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。指導して下さった保健師さんには「果汁を与えるつもりはありません」とその場で話ました。別に否定をされるわけでもありませんでしたが。やっぱり保健師さん方も当然のことながら、統一された指導内容があるものなんですね。

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