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win7の仮想メモリーとページングファイルについて
スタート、コントロールパネル、システム、詳細設定のパフォーマンスには「仮想メモリー」とありますが、 仮想メモリー、変更の中に入ると「ページングファイル」という言葉しか出て来ません。 私もコンピュータはかじった人間ですが、仮想メモリーとページングファイルは違いますよね。 これはどういった管理がされているのでしょう?
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仮想メモリの実現方法が、実(物理)メモリ+ページングファイルということです。 ページングファイルを仮想メモリファイルといっても構わないと思います。 例えば、仮想メモリが8GBとすると、ページングファイルは8GBということです。 そのうちの一部が実メモリ上に存在する、と考える訳です。 実メモリとページングファイルのやり取りはページという単位で行われます。 ページとは、コンピュータによって違うのですが、多くの場合4KB単位です。 実行中のスレッドで実メモリ上に無いページが有ると、 そのアドレスにアクセスに行くとページフォルトと言う割り込みが発生し、 OSがそのページをページングファイルから読みだして、 読み終わると停止いていたスレッドの続きを実行するわけです。 スワップというのは、暫く動かないスレッドがあると、スレッドすべてのページをページングファイルに書きだして、実メモリから消すことです。 Linuxではページングファイルとは言わないでスワップファイルと言いますね。 色々な手法がありWindowsがどう採用しているかわかりませんが、 実メモリの使用率が上がると、 スワップ出来るスレッドを探したり、 ページアウトできるページを探したりして、 ページイン要求が発生したら、すぐにページインできるように、 ある程度の実メモリの空きを作っておくのが一般的でしょう。 しかし、仮想メモリも廃れる技術ではないでしょうか? 私のデスクトップは実メモリを32GBにして、ページングファイルをゼロとしました。 つまり仮想メモリの無いPCです。仮想メモリ=実メモリということになるかもしれません。 これだけメモリが安くなると、仮想メモリを採用する意味が無いでしょう。
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- wormhole
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仮想メモリの機能を実現するためにページングファイルが使われています。 ページングファイルはunixでいえばswap領域の事だといえばわかります?
お礼
PC(OS)からみたら仮想メモリーだけど、物理的にはページングファイルだっていうことですか? その実、同じものになっていると。
補足
すいません、よくわかりません。m(__)m
お礼
なるほど。よくわかりました。m(__)m