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「負けるが勝ち」は世界共通なのでしょうか?
タイトルにあることわざは小さい頃から親に教えられ、弱い者に勝ったところで自慢できるようなものではないものと、大人になった今でも頭の中にこびりついていますが、これは世界共通の考え方なのでしょうか?全部ではないにしても、どこかの民族は同じ考えを持っているというようなことがあれば教えて下さい。 因みに、日本の外交は、近隣諸国の日本非難に対してあまり反論もせず、それらの国の言うがままに任せている状況に感じられます。これはこのことわざが影響しているのではと考えています。
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韓国や中国、アメリカの下院議員達が 何を言おうと好きに言わせておけばいいのですよ♪ むしろ彼等よりも実害が有るのは国内の反日国会議員達です。解る人が奴等の主張を聞けば 『またまた バカな事を言ってる…』と一笑にふすが、多くの日本人の中には奴等の薄っぺらで欺瞞に満ちた言動に影響される者が居るのも見逃せない事実です。 何故 対外的には反論する必要がないのか? それは既に行動を起こしているからです。『男は黙って〇〇ビール♪』昔のビールのCMのキャッチコピーですが、『日本は黙ってアベノミクス♪』… 今の日本はこれで良いのです♪ ルネッサンス期の思想家ニッコロ・マッキャベリの言葉に『隣国を支援、援助する国は滅びる…』と言うものが有りますが、まさに現代の日本と韓国や中国との事を言ってるみたいで妙に頷けます。 奴等と同じ土俵に立つ必要など有りません♪何故なら 奴等と同じ土俵で議論し、理路整然と我国の主張を行ったとしても 恥知らずな奴等は自らに都合の良い嘘や捏造を平気で主張してきます。 デジタル思考の良識的な人が聞けば日本の主張に必ず軍配が上がるでしょうが 残念ながら東洋人欧米人問わず 人間の思考回路はアナログ的なイメージ映像の方を脳内に映し安くする様に出来ています♪ 『大虐殺…』『性奴隷…』の表現に対してセンセーショナルなイメージが先行してしまうのです。 アメリカの下院議員達が良い例です。紛いなりにも国政を与る議員達ですらも真実が何だったかとの検証をする前に 『それは酷い!!、何て残虐!!』とのイメージが先行した。そして自らの有権者達に自分を悪に立ち向かう正義の味方的な映像を見せたのです。 有る意味余程の事が無い限り、逆転は困難を極める。同じ土俵とはその様な場所なのです。 それでは違う土俵とは? 経済協力&金融支援の完全停止です。何故韓国が必死になるのだろうか? 確実に進んでいる韓国経済崩壊に日本の支援が必要不可欠、しかし韓国は日本に対して『please♪』とは言えない国内事情&国内感情が有るので 何としても日本が韓国に謝罪し、お詫びの一環として協力させる形式をとりたいのです♪ だから『日本は黙ってアベノミクス』を進めて行き、韓国に対して支援援助を完全停止すれば いずれ韓国は日本に対して『please♪』と言わざるを得ません その時、竹島&慰安婦問題に決着をつければ良い♪これ以外に日韓の懸案事項の解決法は有りません♪
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>「負けるが勝ち」 私もこの言葉は良く聞かされましたが、少々ニュアンスが異なっていました。 韓信の故事が前回答に出ていますが、まさにこのようなことで、小事で誇りを傷つけてもそれはたいしたことではない、もっと大きな、人間として守るべき誇りがある、それをこそ大事にするべきである、というようなものでした。 こういった論理、倫理といってもいい考え方は世界で共通する普遍なものだと思います。この教えと日本の外交べたを一緒にするのは私は多少違和感があります。いわゆる腹芸とでもいいますか、日本人同士のあとうんの呼吸とでもいうような会話、交渉術というようなものが外交においてもなされているように思います。はっきり言ってこれではダメだと思います。 仰る例として日中間の外交戦がありますが、中国は沖縄を自国の領土だなどと様々奇策や汚い手を使ってアグレッシブに日本を攻め立てています。日本はただ正攻法的に一度抗議するだけに終わっていますが、これを逆手にとって国際外交で(様ざまな弱点のある共産中国を卑しめ追い詰めるような方法を日本はなぜとらないのか、余りに紳士的過ぎると思うのですが、質問者様も同じような気分なのでしょう。
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回答ありがとうございました。
- staratras
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>「負けるが勝ち」は世界共通なのでしょうか? 全世界共通かどうかは知りませんが、あちらこちらに同じ発想が見られ、以下の中国の例は日本でもよく知られています。 司馬遷の「史記」にある古代中国の武将・淮陰侯韓信の若いころのエピソード「韓信の股くぐり」。韓信が若い頃、町で無頼の青年に辱められ相手の股をくぐったが、のちに漢王劉邦のもとで数々の戦いに勝つなど大をなしたという故事。大きな志を持つ者は目前の小事には忍耐することが大事であるという話です。目の前のつまらない争いに巻き込まれて、大志を果たすことができなくなるよりは、一時的に耐え忍んだ方がよいということです。 重要なことは、何を大事だと考え何を小事と考えるのかという大局観、もっと言えば「何に負けるか」よりも「何に勝つか」ということではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。
- hekiyu
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”弱い者に勝ったところで自慢できるようなものではないものと” ↑ これ、ちょっと意味が違うのではないですか。 「一見負けたように見えたとしても、あえて争うことを放棄してい ったん相手に勝ちを譲ることのほうが、結局は勝ちに結びつく 例が多いことから生まれたことわざ。 「負ければ勝ち」というのは誤り。」 中国にも似たようなことわざがあります。 米国にもあるようです。 「譲歩も時には成功の最善策である」 「勝たんとて身を屈する」 ”日本の外交は、近隣諸国の日本非難に対してあまり反論もせず、それらの国の 言うがままに任せている状況に感じられます。これはこのことわざが 影響しているのではと考えています。 ” ↑ ことわざの影響というよりも、国民性ではないでしょうか。 外交ほどその国の国民性が出るものはありません。 日本には面と向かって相手を攻撃したり、討論したりする 習慣はありません。 そういう国民気質が表れているように思えます。 議論したてって解決などするものか、余計にケンカがひどく なるだけだ。 ちなみに、これは中国の新聞に書いてあったのですが、 反論しない日本には底知れぬ自信と不気味さが感じられる というのがありました。 仏国の新聞ですが、反論しない日本には顔が無い。 英国では、奥ゆかしく深い考慮が感じられる。 まあ、ひとそれぞれ受け取り方が違うようです。
お礼
回答ありがとうございました。
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