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ホルベイン、リキテックス、ターナー。おすすめは?
すみません、初心者です。 アクリル絵の具を買い揃えようと思っていますが、どれにしようか迷っています。 主観、客観は問いません、それぞれの長所や短所を教えて頂けると幸いです。 ちなみに私が描きたいと思っている絵は、ベタ塗りの部分もありますが、リアルに描く部分もあります。 まぁ実際描けるかどうか分かりませんが(笑) 最初から三種類を揃えるのは、お財布の事情からちょっと厳しいです。 とりあえずメインで使う絵の具を決めたいと考えております。 どうぞ回答の方、よろしくお願いします。
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- kero-kerokero
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近くに売っていて、入手しやすいものを選ぶ事をおすすめします。 基本的にアクリル絵の具であれば似たようなものと 思って大丈夫ではないでしょうか。 それぞれのメーカーで色のニュアンスや呼び方、溶剤の種類、豊富さなどの 違いはあると思いますが、今はそれほど極端な違いはないでしょう。 違うメーカーの絵の具を混ぜても特に問題が起きたことはありませんでした。 私はリキテックスとホルベインアクリラガッシュを混ぜてつかったり リキテックスのメディウムをアクリラに混ぜて使ったりしていますが 制作後10年以上経過しても、はがれたり、変色したりなどの問題はありませんでした。 ですので初めて使うのであれば、近くで買えるもの、値段が安いほうが一番おすすめです。 予算を押さえるのであれば、最初は溶剤なども使わなくて水で十分ですよ。 使いながらいろいろと試していくのが良いと思います。 質問からははずれますが、筆に関しても うすく水で溶いて細密画やコミックイラストなどを描くなら アクリル用として売っているものよりも 日本画用の面相筆や彩色筆、平筆のほうが使いやすかったりします。 もちろん使ったあとはちゃんと洗っておかないと固まってしまいますので 筆洗は大きめのものをおすすめします。
- 4017B
- ベストアンサー率73% (1336/1814)
>リキテクッス 乾くと表面に薄いゴムの様な皮膜出来ます。このため少々、指で擦ったり雑巾で拭いたりしても絵の具が剥がれません。非常に丈夫な塗布面を形成します。全体的な印象は油絵具に近いかも? その反面、専用の溶剤が必要になり。製作中、かなり手早く仕上げていかないと、すぐに筆が固まり、ゴチゴチになって使い物にならなくなります。考えながら描くタイプの人には不向きかも。 >ホルベイン 何と言っても日本製なので調達が用意。ちょっとした画材屋、大きめの文房具店などでも扱ってます。乾く前なら水溶性なので普通の水道水でジャバジャバと洗う事が出来るため、作業が非常に楽です。完全に乾くと耐水性となり、拭き取るには専用の溶剤が必要となります。 乾くと塗布面が粉を吹いた様な非常にフラットな感じになり、全体的にとの粉の様な感触になります。また原色系の発色が非常に鮮やかなので、色を見せたい場合には良い画材です。 反面、塗布面はあまり丈夫では無いので、完成後は扱いに慎重さが求められます。またちょっと指先で触れただけでも、体脂で塗布面が壊れて発色が損なわれます(意図的にそういう技法を使うことも)。 >ターナー ほとんど使った事が無いので割愛。 P.S. 個人的にはホルベインが扱い易く、また汎用性に富んでいるじゃないかと思います。後、単純に単価も安いし…(笑)!