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スピーカー・アッテネーターのメンテ
素人なりにオーディオスピーカーのメンテに挑戦しています。 添付写真にありますように、スピーカーに付属の高音・中音用の アッテネーターの接点部分改善用に接点改質剤を購入したのですが どの部分にスプレーして良いのか構造が良く分かりませんので教えて 頂きたく思います。 やり方として、 □これからさらにアッテネーターを分解するのでしょうか? □分解が必要なら、分解部分・方法を教えて頂きたい。一番後ろの軸に ついているナットを外すのでしょうか? それとも、前面のツマミを外すのでしょうか?(外し方?) □その他、注意点があれば教えて頂きたい。 構造も良く分かっておらず、下手に触って壊したくないので、教えて 頂きたく思います。 以上宜しくお願い致します。
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こんにちは σ(^_^;もNS-1000Mユーザです。いいSPですよね。当時ウーファーにはウレタンエッジが流行っていたのですが三層の布製なのからか30年経った今でもいい感じです。 ベリリウムダイアフラムも10年位経ってからなじんできた感じがしています(^^) >□その他、注意点があれば教えて頂きたい。 下記のように完全に改造しちゃってる方がいます。 が、アッテネータに関しては、気密性を高める加工をしただけにとどめられているようです。 お時間があったら覗いてみてくださいね。 http://sakumo.kir.jp/V_kraft/AUDIO-3menteSP4-85_YAMAHA_NS-1000M.html PS. NS-1000Mですが気に入らないのはSPケーブルの端子板が薄っぺらくてちょっと音量を上げると盛大に振動することとSPケーブルの取り付け端子がワンタッチ端子だということ... σ(^_^;はワンタッチ端子はSPケーブルを重い32^2スケアのキャブタイヤケーブルで接続することで交換はあきらめ、端子板上には鉛板入りブチルゴムを盛大に貼り付けて鳴かないようにしました。これだけでパワーを入れてもボーカルが濁ることは無くなりました(^^)v
他の回答者への反論は利用規約違反ですが。 このATTはドライバーだけでは分解できません。 恐らく#2さんは以下の形態と同じ構造とお考えのようです。 http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=10036 上記のタイプは前後のプレートがねじ止めされてるだけです。 極めて単純明快な構造です。 しかしご質問にあるNOBEL製ATTは構造がまるで違います。 前回答のごとく外周の銅板を剥がさないと分解できません。 ~下手に触って壊したくないので~ であればメンテナンスは諦めてください。 後々のメンテナンスまで考えられた構造ではありません。 実を言いますと 私はこれと同型機 CORAL AT-102 を分解して廃棄した事があります。 このATTは端子の露出部が短く結線が難しかったので無茶をして端子を破損。 修復を試みて分解をしましたが当時の私の知識では手の打ちようがなく修復を断念しました。 質問者さんはあの時の私と同じだな、と。
お礼
回答者様 ご回答下さり有難うございます。 今の所不具合は出ていないのですが、良い調子を長持ちさせる 目的でメンテを考えた次第でございます。 また色々教えて頂ければ助かります。
切り替えスイッチなどのような、金属と金属とが接触している様な構造の 物に使用するのが、接点復活剤です。 接触面の経年により増加した酸化物を除去して、接点の接触不良を改善します。 使用に当たっては、多少コツが必要で注意すべき事柄も有ります。 特に過剰な塗布は他の部位に悪影響を与える恐れが有ります。 前置きが長くなりましたが、アッテネーターに接点復活剤を使用するのは、不可 と申し上げておきます。 可変抵抗器は切り替えスイッチとは構造が違うので、摺動面にダメージを与える恐れが大です。 分解自体はドライバーで簡単に出来ます、目視すれば手順は判るはずです。 アッテネーターを動かすとガリ音がするとか不具合が発生しない限り、何もしない 方が賢明です、素人さんがメンテナンスで状況を悪化させる事は多々あります・・・
お礼
回答者様 ご回答有難うございました。 あくまで改善目的なので、改悪の可能性が高いならば 諦めよう?と思います。
これはNOBELが製造していたアッテネーターですね。 連続可変型としては高品質で高音質で 多数の高級スピーカーに搭載されていた実績があります。 私が入手した時期にはCORALが単品販売していました。(古過ぎる・・・・) CORAL撤退後はフォステクスが同型機を単品販売してました。 他にもヤマハ、パイオニアも単品で販売していた時期があったと記憶しています。 つまみとマウントプレートの形からヤマハの物でしょうか。 昔話はさておき、 この機種は基本的に分解できません。 外周に銅板が巻きつけてありはんだ付けで固定されています。 分解にはこの銅板を剥がす必要があります。 かなりがっちりとはんだ付けされていますし、無理に外せば再利用不可能です。 この銅板が無い状態でもATTとしては使用可能ですが外来ノイズには弱くなるはずです。 銅板を剥がしても代替案があるのであれば構造をざっくりと説明します。 銅板を剥がすとホーロー材の円筒形ケースがあり 軸後ろのナットを外せば端子露出部の分割線から解体することが出来ます。 その中にホーロー芯に巻かれた無誘導型巻き線抵抗器二種類が向かい合わせになっています。 二種類の抵抗器に挟まれる形で接点ブラシが付いています。 ブラシには接点グリースが盛られています。 各種ケミカル材を吹き付けるだけなら銅板を外さなくても端子部間の絶縁材を無理やり剥がせば可能です。 しかし、ケミカル材を噴霧することは接点グリースを洗い流す行為です。 後々接触不良を誘発する可能性がありますので やるなら完全分解OH、接点グリース塗布まで行うべきです。 半密閉構造のため年式よりも接点の汚れは少ないはずです。 今考えてもすぐれた構造のATTです。 接点グリースの劣化程度しか不安材料は無いです。
お礼
回答者様 ご回答有難うございます。 スピーカーはYAMAHA NS-1000Mです。 ネットで調べると、復活剤で対策済と記載のある記事を時々 見かけるので試してみようと思った次第です。
お礼
回答者様 ご回答有難うございます。レベルが高すぎる方もいらっしゃるものです。 センモニは結構最近2セット入手したのですが、1セット目がメンテ中、 2セット目を音楽視聴し楽しんでおります。 センモニのお陰で、好きでもなかったジャンル(ジャズなど)まで好きに なってしまいました。不思議なものです。 アンプ買い替えやDAC-USBも欲しいと夢見ています。 回答者様も難聴には気をつけて、ずーっと音楽を楽しんで下さいませ。 また何かありましたらご意見お願い致します。