高校時代、演劇部で部長を務めていた者です。
質問者様の所属する演劇部のオーディションの形式が気になります。
立候補の仕方とか、評価の仕方とか。
それが分からないので、とりあえず簡単なアドバイスを。参考程度にお読み下さい。
演劇の配役は、どうしたって一役に一人です。通行人A,B,Cとかなら分かりますが、重要な役となれば誰か一人が演じるしかありません。当然のことですが。
そうなれば、必然的に誰が一番「適していると思われるか」を選ぶわけです。それがオーディションです。
オーディションの時点では実際に演劇として完成していないわけですから、その演劇が成功と言えるか否かは終わってみなければ分かりません。
つまりは、質問者様次第ということです。
最終的に決定したのが誰かは分かりませんが、いずれにせよ質問者様に期待しての決定だと思います。
「こいつこの役には向いてないわ…」って人を、わざわざその役に決めたりはしません。
先輩に嫌われるのを恐れるというのは、よくある話です。
答えは簡単です。自分ができうる限りの最高の演技をしてみせることです。
中途半端な演技では、それこそ落選した先輩方が不満に思うことでしょう。
しかし質問者様が「これが私の全力だ!」と言わんばかりの演技をしてみせれば、納得してくれることでしょう。
あるいは、納得してくれなくてもいいんです。演技に対する考えは、人それぞれですから。
「俺の方がもっと上手くできた!」というような先輩がいたのなら、質問者様がその先輩の演技を見て、ここは、という演技を盗めばいいのです。
演じ方なんて、人それぞれなんですから。
私は、「失敗を恐れてはいけないが、後悔はしろ」と教えられました。
失敗したということは、何処かに不十分なところがあったということだと。自らの練習不足は必ず後悔しろと。
分からないことも多々あるかと思います。
1年生だからと臆したりせず、先輩方から沢山教わり、自分が思う最高の演技を目指して下さい。
お礼
ありがとうございます! 自分のできるところまで頑張ってみます。